SEOに対する考え方
各企業やインターネットでビジネスを行っている場合、みなさまはどのようにSEOを考えているでしょうか
つい最近までのSEOは自社のビジネスや、サイトの事業にまつわるビッグキーワードで上位表示をすることこそがSEOという考え方が主流だったように思います。
しかし、最近のSEOの動向を見ておりますと、本当に変動が激しく、そういったビッグキーワードで一時的に上位表示されたとしても、その後に順位が下落してしまうという状況が多くなっているように見て取れます。
こちらはつい先日当社で保有していたサイトが「即日キャッシング」というキーワードで上位表示された際のSEOデータです。
一瞬5位に上位表示をされたと思った次の日には、順位ががくっと落ちている様子が見えます。
こちらはテストもかねて、外部からのリンクを多少多めに貼り、順位の動向を見ていたものになるのですが、最近では外部からのリンクが強すぎるものは一時的に順位が向上したとしても、その後落ちてしまうということが多くみられると思います。
今までのSEO対策は主に外部サイトからの被リンクが多かったのですが、最近ではそれだけではSEO対策にならないばかりかマイナスな評価を受けてしまうことも多くあるようになりました。
なので、SEOを考える際には、単に1つや2つのビッグキーワードで上位表示をするということではなく、いろいろなキーワードで、多方面からサイトを見てもらえるようなマルチエントランス化(いろいろなキーワードで流入が見込める状態)にしておくことこそが長く多くの見込み客をつかめる状態になってきています。