依頼者との面談場所で解る探偵社の規模とは - 2015.08.13(木)
探偵社の規模というのは大変解りずらいもので、はたからみても実際にどの程度の調査員を有してるのか、殆ど気が付くことはありません。
しかし、あるポイントを押さえれば、少なくとも大手の調査会社から、中小の零細探偵事務所であるかを判断できるので、今回はそのコツを紹介させて頂きます。
面談場所が一般店舗の場合は零細探偵事務所?
もしも探偵社に相談した後、実際に面談へとなると相手から面談場所の指定があるかと思います。
この時、もし自社の相談室などに案内されず、屋外のレストランや喫茶店などに案内される様であれば、その探偵事務所はまず零細探偵社とみて間違いないでしょう。
なぜなら、依頼時の面談場所は、その依頼内容が第三者に漏れない様に、他社が存在しない場所で行う事が基本であり、そのためにオフィスのワンフロアに相談室を設けたり、マンションの一室などを利用して、依頼者専用の相談室として借りるのが探偵業界の通例です。
しかし、個人経営の探偵社となると、相談室を確保できるだけの資金が無い所も多く、事務所も自宅と兼用となっている場合があります。
また、事務所を借りても、見栄えの良くない安いアパートや雑居ビルの一室である事も多いので、面談に適した環境を作れない探偵社かなり多く存在します。
そのため、そうした探偵社は面談場所を屋外に設定し、ホテルのロビーや飲食店などで契約を交わしたり、報告書の受け渡しなどを行っているのです。
相談室の規模で探偵社の室がわかる?
探偵社は経営状態が良いほど相談室を増やしたり設備を整えたりして、より多くの依頼者を受け入れる体制を作ろうとします。
そのため、案内された相談室の立地条件や賃料などを推測する事によって、その探偵社の規模を図る事が出来ます。
例えば、ビジネスビルのワンフロアを使っており、2〜3つ程の相談室を社内に持つ探偵社であれば、それは中堅から大手の探偵社と見て間違いありません。
もしもマンションの一室を借りている場合には中堅所である可能性が高いですし、借りているマンションの賃料などが高額であれば、他にも幾つかのマンションに相談室がある可能性があります。
規模は変わっても、調査力は決まらない?
しかし、零細と言われる個人の探偵事務所であっても、元大手の調査員であったり、元刑事などが経営している探偵事務所は、決して調査力が低い訳でありません。
ただ、開業して間もないため、節約のために自宅と兼用していたり、雑居ビルの一室に事務所を構えているだけだったりしますし、調査員そのものは業界歴20年のベテランである事も多いです。
また、こうした小さな事務所の方が依頼をしやすいと感じる方も多いので、プレッシャーを感じやすい大手の事務所よりも、少しだけラフに依頼ができる小さな事務所の方が、良い調査結果を生む事もあります。
まとめ
探偵時代に調査会社に在籍する前、私も一時期個人事務所を開業していた事がありますが、やはり自宅兼事務所となると、依頼者を呼ぼうと思っても「こんな所には呼べない」と、出来るだけ外で依頼者と会っていた事を思い出します。
しかし、調査力に関しては大手の調査員と比較しても引けを取らない自信もありましたし、何より個人事務所なりのフットワークの軽さは、依頼者にとってもありがたい事かもしれません。
そのため、例え外で面談を行う探偵であっても、私自身は非難する事はありません。
結局、どちらを決めるのも依頼者自身の判断ですし、大手を選ぶのか、個人事務所を選ぶのかは、その依頼内容に大きく左右されるかもしれません。
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