なぜ探偵社では面談が必要なのか? - 2015.12.09(水)
探偵業を長くやっている人は『依頼はしたいが、直接会いたくは無い』といった内容の相談をされることがあります。
いやいや、正直高額の依頼をするのに契約書も交わさず、なおかつ探偵社の人間がどんな人間かも見ずに依頼なんて良くできてしまうなと思ってしますが、これはあくまで探偵側の意見であり、探偵社に依頼する人の事情によっては、探偵と顔を合わせたくない理由が存在する人もいます。
しかし、現在はどの探偵社も直接面談からの依頼というのが当然の流れとなっており、面談をしなければ依頼を受け付けてくれない所も多いです。
では、いったい何故探偵社は直接面談を行う必要があるのか?
こんかいは探偵社によくもちこまれるこの質問について詳しく解説していきたいと思います。
面談はトラブルを無くす
直接面談を行って探偵社が依頼を取りたい訳は、依頼者とのトラブルを極力減らしたい為です。
これは依頼者にとっても有益な事が多いので、各探偵社は率先して面談を行っている訳ですが、その内訳としては次のような理由が存在しています。
・依頼者との信頼関係を築くため
直接顔を合わせないで契約を行ってしまうと、依頼者の存在が気薄になってしまい、探偵社としても仕事がずさんになってしまう事があります。
また、依頼者も探偵社の人間と直接顔を合わせなければ、探偵社に料金を払わなくても良いかもと思ってしまう人が出てきてしまいます。
こうした事を防ぐためにも、探偵社は直接面談によって依頼者との信頼関係を築き、双方ともに良い取引にするべくこうしたことを行っているのです。
・詐称を防ぐため
かつて、探偵業法が制定される前には、契約書を交わさなかったり、直接面談を行わずに依頼を受けていた探偵社が沢山ありました。
確かに、プライベートな内容が多い探偵社の業務上、直接面談を行わないほうが依頼を沢山取れるのは事実なのです。
しかし、こうした事を行っていると、依頼者が偽の住所や連絡先を書いてしまったり、別人になりすまして依頼をするなんて事が起きてしまいました。
その結果、探偵社は調査をしても依頼料金が貰えなかったり、中には犯罪の片棒を担がされてしまい、警察のご厄介になってしまう人も後がたたなかったのです。こうした事態を防ぐためには、やはり直接面談を行って、依頼者側にも詐称の余地がない状況を作らなければなりません。
また、直接面談の際には相手に身分証となる免許証や保険証などを提出してもらい、確かに本人であるかの確認を行うことで、さらに詐称の可能性を狭めるのです。
ここまでやらないと、なかなか探偵業と言うのは悪質な依頼を防げないという側面があるのも厄介ですが、やはり悪質な依頼を持ち込む人がいる以上、面談という作業はまだまだ必要だと言わざるをえません。
高額の取引の場合は直接取引をしたほうが安心
ここまで探偵社側の事情をふくめた説明をしてきましたが、依頼者としてもやはり直接面談を行って依頼をしたほうがメリットが多いです。
探偵社への依頼はとくに高額な依頼料が発生しますし、その探偵社がどのような会社かは、面談を行うと人となりも良く解るので、本当にこの会社で大丈夫かどうかを判断するためには、積極的に面談を行うことをおすすめします。
ただ、やはり依頼内容によっては面談をどうしても行いたくない事もあるでしょう。その場合は、探偵社への依頼は難しいかもしれませんが、無料相談はどの探偵社でも受けているので、できるだけその点で面談について相談してみるのが良いかもしれません。
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