絶対に騙されてはいけない！DV男を見抜く方法

DV男子のようなタイプは、世の不条理や思い通りにならない事にすぐに傷ついてしまい、それを暴力によってしか解決できないような人間が多いとされます。

つまり、はっきりいえば精神的に子供っぽい男性ということ。
なんでもかんでも自分の思い通りにいかなければ我慢がいかない性格で、その間違いを指摘しても、まるで聞き入れないような強情さを持ち合わせています。

しかし、DV男性というのはそうした性格を隠すことにも長けていたりするので、一見して真面目で大人しそうなのに、いざ付き合ってみたらDV男だったなんて話は山ほどあるのです。

というわけで、今回はDV男を見破るための特徴についてご紹介しますので、悪い男につかまらないためにも是非参考にしてみてください。

束縛が激しい

女性は男性を束縛する事が好きな人が多いですし、そういう人は自分自身も束縛される事が好きな人が多いとされます。

しかし、女性の束縛はまだしも、男性の束縛は大変危険なものになりがちです。

なぜなら、男性は相手をコントロールするためにまず真っ先に使う事を考えるのが「暴力」だから。特に、口下手であったり、考える事が苦手な人間ほど暴力によって相手をコントロールせざるをえなくなります。

相手を束縛し、自分の思うがままに操作しなければ気がすまないような男性はDVに走りやすくなるのです。

両親ともめている

家庭の問題で親との関係が悪い男性ほど、DVに走りやすい傾向にあります。
また、親がアルコール中毒であったり、DVのある家庭でも、その子供は同様にDVに走りやすくなります。

しかし、勘違いしてはいけないのは、そのような家庭環境の問題で必ずしもDV加害者になるという訳ではありません。家庭の問題があるからこそ、素晴らしい人間になろうと努力する人も居るのです。

ただ、そのような努力をしておらず、粗暴で堕落した生活を送っているような人であれば、DV加害者となりえる可能性は高くなってしまいます。

謝る事が出来ない

相手に謝る事ができないプライドの高い人間ほど、物事が上手く行かない時、そのフラストレーションを暴力でもって清算しようとしがちです。

特にその相手となるのが、自分に従順な彼女や肉親である事が多いです。

笑顔を絶やさない人

常に笑顔を絶やさないような人間は、常に抱えている自分自身の怒りやストレスを隠そうと必死です。

しかし、いくら表面上は笑顔で取り繕っていても、ふたを開ければ行き場を失ったストレスが暴発寸前になっており、そのストレスのはけ口を求めて手近な相手に暴力をふるってしまいます。

このようなDVは本人も無自覚で苦しんでいる事が多いぶん、付き合ってみてもしばらくの間はまるで気が付かない事が多いです。

常に人の上に立ちたがる

常に誰かの上に居ないと気が済まず、常に優越感に浸っていたいような男性は、暴力や恐怖を利用して相手を屈服させようとします。

こうした男性は、女性は自分の所有物であると考えている節があり、その女性が少しでも自分に反抗的な態度を取ろうものなら、なんのためらいも無く暴力をふるおうとします。

まとめ

こうして見てみると、DV加害者となる男性の特徴は、プライドが高く、精神的に幼稚で、なおかつ思考が安直で暴力を道具のように使える男性という事でしょう。

こういう男性は大抵人徳もないので、いくら能力があっても社会的に低い地位に甘んじている事が多く、そのストレスのはけ口を常に求めているような所があります。

雄のような動物性的魅力に魅かれる女性も多いでしょうが、それがきっかけでDV被害者となりえる事もありえますので、雄よりも男、男よりも人間的魅力でパートナーを選ぶよう心がけましょう。