恐ろしすぎるセレブストーカーの実態2 - 2015.05.24(日)
さて、恐ろし過ぎるセレブストーカーは前回も紹介しましたが、今回はアメリカでもトップクラスのセレブストーカーをご紹介します。
ジョン・ヒンクリー・Jr【大統領暗殺未遂】
セレブストーカーの中でも最狂のストーカーと名高いのか、ジョディのストーカーとなったジョン・ヒンクリー・Jrです。
このジョン・ヒンクリーはジョディの気を引くために大物になることを決意するのですが、ジョンが思い描いたアメリカンドリームとは、なんと大統領を暗殺するというとんでもない計画でした。
1981年、ジョンはついに我慢ができなくなり、ジョディの熱い手紙を送りました。
『多くの手紙を贈った。電話も何度かした。けれど、いつまでたっても君との距離は遠いままだ。もう我慢できない。僕は、君のためにロナルド・レーガン大統領を暗殺する。彼は必ず僕に殺される。そして、君は彼を殺して英雄になった僕を愛してくれるはずだ』
その後、ジョンはワシントンに飛び、3月30日、ホテルを出ようとしたレーガン大統領に対して6発を発砲しました。
この時、レーガン大統領は心臓横すれすれに銃弾を受け吐血しましたが、救急搬入さた病院で治療を受け、無事一名を取りとめました。
凶行に及んだジョンは逮捕され、その後裁判に掛けられる事となりましたが、そこでの証言の殆どはジョディにたいする愛情がいかに深いかといった内容ばかりでした。
結局、ジョンは責任能力に重大な欠陥があるとして罪問われる事は無く、精神病院に入院する事となりました。
ロバート・ジョン・バルド【セレブを殺した日系アメリカ人】
ロバート・ジョン・バルドは、軍人の父と日本人の母を持つ日系アメリカ人でした。
彼は幼い頃に虐待を受けて育ったせいか、病的なまでに他人を脅迫することが得意な少年に育ちました。
彼の初めてのストーキングはなんと小学生の頃で、相手はクラスの担任教師。
彼はひたすらかにこの担任教師に脅迫状を送り付けるなどして追いつめた結果、担任教師は精神病院に入院する事になりました。
このように、まさしく『エリート・ストーカー』であったロバートがセレブストーキングに手を染めたのは16歳の頃。
はじめは様々なセレブに目移りしていたようだったものの、結局彼がターゲットに選んだのはアメリカで国民的人気を得て居たドラマ『My Sister Sam』で活躍した女優レベッカ・シェイファーでした。
ロバートは初め、ロマンティックなファンレターを送りましたが、レベッカはこれをベタ褒めし『これまでで最も美しい手紙』と評した返信をロバートに送った事から、ロバートの愛情は日増しに強くなっていってしまいました。
その結果、加速度的に妄想の世界を広げたロバートはレベッカの撮影現場にまで現れはじめましたが、警備員によって遠ざけられ、レベッカと会話することはかないませんでした。
そして、ついにレベッカが演じた映画の中でラブシーンを目撃。ロバートは激怒し、レベッカの殺害計画をたてはじめたのです。
その計画が実行されたのは1989年7月18日。
レベッカのアパートへ向かうと、マグナムを構えて彼女の部屋の呼び鈴を鳴らした。
突然の来訪に疑問ももたずレベッカがドアをあけると、すかさずロバートは引き金を引き、レベッカの頭部を撃ちぬきました。彼女はほぼ即死状態で亡くなりました。
翌日、ロバートは警察に自首。全面的に犯行を認め、裁判の結果終身刑となりました。
まとめ
ストーカー犯の特徴は、犯行を働く場合に自分が助かろうと思っていない事です。
そのせいで、どれほどリスクの高い犯行でも自らの命を賭して働いてしまう恐ろしさがあります。
もしもストーカーにつきまとわれているなら、このような事件になるまえに、早急に解決策を練ってください。
今すぐ相談したい方はこちら
-
原一探偵事務所
年中無休・24時間対応の無料電話相談!
浮気調査で一番大切なことは「真実を知ること」です。 原一探偵事務所は42年の調査実績と80,000件以上もの実績がある探偵事務所。 最新のテクニックと技術であなたの抱えている不安やストレスを解消し、明るい人生を取り戻すために徹底的に調査します。
相談料 対応エリア 休業日 無料 全国 年中無休・24時間
探偵事務所を簡単比較!
42年以上の実績と最新のテクニックで徹底調査 |
無料相談 | |
たった2分で探偵社をご紹介!相談は何度でも無料です |
無料相談 | |
ムダのないスマートな調査と徹底したアフターケアが人気 |
無料相談 | |
復縁・離婚など調査結果が出てからも的確なアドバイス |
無料相談 | |
リアルタイムに調査状況を報告してくれる安心の探偵社 |
無料相談 |