探偵業を営むのに必要なもの - 2016.01.11(月)
探偵を始めたいと思っている人はいつの時代でも一定数いるため、開業の方法や開業のメリット、デメリットなどを聞かれる事があります。
確かに探偵業には多くの魅力がありますし、開業資金の低さや、調査料金の高さなどは魅力ですよね。
というわけで、今回は探偵事務所開業の為に必要なものについて解説させて頂きます。
開業場所
探偵事務所を開業するには、まずは事務所のための場所を確保しなければなりません。
事務所となる場所には概ね3つのパターンが存在します。
・スペースを借りる
殆どの探偵事務所はテナントをかりて事務所を経営しています。
ただ、はじめから立派なテナントをかりる必要はありません。殆どの探偵事務所はアパートの一室やマンションなどをオフィスとして開業する場合が多く、いきなりビジネスビルのワンフロアを使用する事務所などほぼ存在しません。
テレビドラマや映画でみるオンボロ雑居ビルに探偵事務所を構えている探偵社も本当に沢山ありますから、はじめはできるだけ安いスペースをかりて無理の無い経営を心掛けましょう。
・自宅で開業する
探偵業は自宅でも開業する事ができます。
自宅で開業するメリットは賃料が掛らない事ですが、自宅で探偵事務所を開業した場合には色々な問題も発生します。
まず初めの問題は依頼者との面談を自宅で行えるのか否かです。
広い戸建であれば十分可能でしょうが、狭いワンフロアで依頼者を向い入れる事はほぼ不可能でしょう。
次に探偵社のホームページには必ず事業所の住所を記載しなくてはならないので、心のない悪戯の被害に合う可能性も出てきます。
ただ、探偵業というのはいつでも依頼が有るわけではないので、自宅で開業し賃料を押さえるのは、金銭的な問題を減らし、長く経営を続けていけるメリットは見過ごせません。
多くの探偵事務所は自宅開業から始まり、そこから成長していったパターンも多いので、勇気を出して自宅開業してみるのも良いかもしれません。
・所有する物件を事務所にする
FC(フランチャイズ)に参加して探偵事務所を始める人は、すでに不動産や投資などで生計を立てている人も少なくなりません。そのため、探偵業をはじめるのにも自身が所有する物件をあてがえるでしょう。
事務所の開業場所について
探偵事務所を開業するにあたり、立地によって収益が大きく変化することはあまり無いと言っていいでしょう。
通常の職業の場合は、事務所の開業で向いているのは人通りの多い駅周辺や商店街の一角ですが、探偵事務を見たからといって、ふらっと事務所に立ち寄る人は殆どいません。
なぜなら、現在探偵事務所の多くがインターネットを介した宣伝活動を行っているため、依頼の締結のために事務所を訪れることはあれど、店舗を見たからといって依頼をするケースは殆どないからです。
また、契約に関しても依頼者の指定した場所で面談することのほうが多くなってきているので、探偵事務所の立地条件によって収益が変化することはあまり無いのです。
ただ、厳しい目線で探偵社の良しあしを確認する依頼者は、探偵事務所の立地や事務所が入っているビルの賃料まで調べ上げて探偵事務所を選んでいる人もいるので、そういった玄人依頼者に対しては立地条件から会社の資本を読み取られてしまうのも仕方がありません。
また、最近では事務所に実際に訪れなくとも、googleのストリートビューを使い事務所の外観を見ることができるので、あまりにボロすぎるアパートというのはやはり辞めたほうが良いでしょう。
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