不倫撲滅！既婚者男を見抜く方法

既婚男性が婚活を利用した不倫被害が続発？既婚男性が婚活サイトを悪用する理由とは？

最近、男女の出会いを促し、結婚率を上げるような活動が頻繁に行われるようになってせいか、婚活用の出会い系SNSが乱立しているほか、イオン等の大手企業が結婚サービスを始めるなどして話題を呼んでいます。

また、『町コン』など、地方自治体が主導して男女の出会いを促すような動きはいまや日本中で見られています。

しかし、こうした状況を利用して、既婚男性が浮気を働く様なケースが増えているとのこと。

その被害として有名なのが、2014年に大阪府内で発生した警察官による不倫相手殺害事件。

この事件で容疑者となった警察官は既婚である事実を隠し、出向先の仙台市内で開かれた町コンに参加して被害者女性と出会っています。

婚活サイト・イベントの安心感を利用？

婚活サイトは未婚者同士の出会いの場であり、普通の出会い系サイトよりも信頼度が高いとされています。

しかし、それを利用する既婚者男性も多く、大抵は身分を偽り、魅力的な独身者のふりをして出会いを求める女性に近づいて行くようです。

身分を偽っても罪にはならない？

ところが、婚活サイトやイベントに独身者として参加して、特定の女性と肉体関係を持ったとしても、現在の日本の法律では結婚詐欺に該当しないばかりか、罪に問う事は難しいとされます。

一応、民法においては身分を詐称して、相手に損害を与える事は罪となっており、場合によっては刑事告訴できたり、損害賠償を請求する事は可能です。

ですが、身分を偽る事自体は法律的にもなんの問題もなく、独身者であると偽ったり、職業を偽って相手に近づき肉体関係に発展するだけでは、訴える事自体が難しいとされています。

既婚者男性を見ぬくためには？

このように、身分を偽って不倫関係を持とうとする男性が多い以上、婚活サイトやイベントで出会った男性が既婚者であるかどうかを見抜く必要があります。

左手の薬指をチェック

既婚者であれば、まず普段は左手の薬指に指輪を付けているので、例え指輪をはずしていたとしても何らかの痕跡が残っている可能性があります。

例えば、左手の薬指の根元に指輪の跡が残っていたり、指自体が妙に細くなっていたら、既婚者である可能性を疑った方が良いでしょう。

しかし、いきなり相手の指をチェックする事は難しいので「手おおきいね」「綺麗な指してるね」などといって、ボディタッチをして誘いをかける振りをしながら、さりげなく左手の薬指を確認してみましょう。

住所を教えてくれない

二度、三度と会う事を重ねても相手が住所を教えないようであれば、まず既婚者の可能性を疑うべきです。

これには「まだ相手がどんな人かわからないから、躊躇っているのでは？」と考える女性も多いのですが、それは完璧な誤り。

そのような発想は女性だけのものであり、むしろ独身男性であればより積極的に関係を発展させようとがっつくので、「家に行きたい」という女性からのアプローチを断るような事はまずありえません。

また、実家暮らしであるなどといって嘘をつく男性も多いでしょうが、その場合でも住所を隠すような必要はありませんので注意が必要です。

まとめ

婚活は独身男女のための大切な出会いの場所。
その場所を利用して悪質な行為を働く男性はやはり許されるべきものではありません。

また、そんなくだらない男性に引っ掛からないためにも、女性側も知識を身につけ、より良い男性との出会いを求めていきましょう。