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仕事をしながら本と触れ合うことができる職場

  • 投稿日 : 2015-08-10
  • 投稿者 : カワセミさん(10代男性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

大学生になり、高校まではできなかったバイトをすることができるようになり、よく利用しているこの店を客視点ではなく、店員視点で見たかったかことに加え、私自身本を読むことが好きなのであまり苦にならないだろうと思ったから。

口コミ・体験談

客視点だと自分が行きたいとおもったところにしか行かないので、その限られた範囲の本と触れ合う事しかできませんが、店員として働くと、普段自分が行かないところにある本を手に取ることによって、自分の興味の範囲が広くなったように思います。普段は、漫画や日本人作家の小説のコーナーばかりにしか行かなかった私ですが、本棚の整理や管理をしているうちに海外の作家の本や、値段の割には充実している専門書があることに気づき、そこにもよく足を運ぶようになりました。また、本棚の整理をすることが多いので、自分のうちにある本棚の整理をすることもうまくなったように思います。レジの仕事では、あまり苦労することがありませんでした。なぜなら、売り物の値段にあまりばらつきがなく、慣れてくるからです。また、中古の本でもきれいなのは、定期的に焼けた、小口や天、地と呼ばれる部分を削っていることもはじめて知りました。仕事は忙しいことはなく、基本ゆったりしています。平日は、学生や社会人は学校があったり、仕事があったりするので人は少なくなりますが、休日は、多くの人が店を訪れるので、忙しくなります。私がいたのは、駅から離れたところだったのでまだましなようだったみたいです。

やりがいを感じたところ

皆さんそれぞれ、自分のお気に入りの本があると思います。レジにたって、お客様がその自分が好きな本を買っていってくれると、作者でもないのにうれしい気分になります。ましてや大人買いしてくれると、おなじ作品のファンとしてとてもうれしくなります。ほかに、本棚にバラバラだったシリーズの全巻がそろったときには、妙に感動してしまう時があります。働きながら、自分と同じファンがたくさんいることが確認できることは、仕事をやるうえでとても支えになりました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

本棚の下には、その本棚に入りきらなかった本がたくさんあるのですが、そこに入っている本は、お客様が勝手に読むことはできず、日の目をみない状態になっていて、その本をうまく活用できたらと、つくづくよく思います。私自身、並べられている本棚に自分の探し求めている本がなく、ほかの店まで見て回ったというのに、戻ってきたら、ちょうど本の入れ替えをおこなっていた最中で、その下の予備から出されて本の中に私が探していた本があったという経験は何度かあります。買ってもらえるほんがあるのに、そこにあることはお客様にとってはわからないわけです。売れるチャンスがとても多く失われているとおもうのです。この本を何か有効にできたらもっとよかったと思います。


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