アルバイトをさがしていて求人情報誌のアンを見て応募しました。初めてのアルバイトでしたのでまずは、ファーストフードなどからと軽い気持ちで応募しました。アルバイト先の仲間にも恵まれて毎日楽しくアルバイト生活を送りました。

ミスタードーナツでアルバイトをしてよかったことは、初めてのアルバイトで社会勉強をそこで色々と学べたことが大きかったと思います。接客を通して様々なことが勉強になりました、人と接することの難しさもそうですが、お客様に喜んでいただけることも接客を行っていて一番うれしかったことでもあります。また、製造の経験もさせていただいたのでそこでも実際に商品をつくることの大変さやその商品をお客様に購入していただき召し上がっていただいてよろこんでいただけることも学べましたし、非常に嬉しい経験でした。仕事以外でも多くの仲間に恵まれ、そこで出会った方達とは10年以上たったいまでも交流はありますし、大学に進学していない自分としてはそこが大学のサークルのような感じで皆んなといろいろな場所に遊びにでかけたり、食事に行ったりと人生のなかでもアルバイトをしていたこの期間は非常に充実していた期間でした。今後の人生のなかでもこのような経験はおそらくそうはないことだとも思いますので、このアルバイトをして非常によかったといまでも感じでおります。今は社会人として働いておりますので、仲間と会う機会も減りましたが、時間が合えば今後も仲間と会う時間を作っていきたいとおもいます。

やりがいとしては、接客と製造の両方の経験をさせていただいたのでそれぞれの大変さもわかりますが、一番のやりがいや喜びとしてはやはりお客様にご満足していただけることでした。接客時にお客様にこちらが当たり前に行っていることでもお礼を言われたり、製造に関しては実際に自分が製造した商品を購入していただいたときの喜びが当時の自分の仕事のやりがいに感じていたことをいまでも覚えています。いまも同じような状況はありますので、今後もやりがいを感じて日々仕事に励んでいきたいと思います。

改善点としては、仕事に関しては特にありませんでした。仲間とも仲良く仕事ができていました、ただ仲間同士の仲がよかったこともあってひと付き合いが深くなりすぎたところもそれぞれにあったように感じました。仲間といっても同じ仕事を一生懸命にやりとげる仲間ですので、アルバイトでしたが仕事を第一優先に物事を考えないといけませんでした
が人間関係や仕事以外のことも優先されてしまっていたところもありました。いまとなってはその当時は楽しくてよかったですが、そういったところも改善していかないといけなかったところだったと感じております。仕事内容に関しては不満などはありませんでしたが人手不足の際には長時間労働もありましたので、そのときは大変な思いをしたぐらいです。