たまたまこの店に買い物に訪れた時、スタッフが着用していた制服（スタッフジャンパー）がとても恰好がよく見え自分もその制服が着たいと思ったからです。
スポーツが大好きでスポーツ用品に囲まれた環境でアルバイトがしてみたいと思ったからです。

アルバイトをしていた当時は、ゴルフ用品専門店ではなくスポーツ用品全般を取り扱う店でした。なのでスポーツ全般の知識が必要で最初は少し戸惑いましたが、自分が好きなスポーツの知識をどんどん深めることができてとても良かったです。スポーツの中でスキーが一番好きでした。さらに、働いていた当時、お店全体で一番スキーに力を入れていたので、スキーの道具全般についてやメンテナンス、適切な道具の選び方など色々教えてもらい、楽しみながら仕事をすることができました。また、ここで得た知識は今でも役に立っているものが多く、ここでアルバイトをして良かったと今でも思っています。
アルバイトは完全にシフト制でした。シフトはとても不規則だったので、シフトを間違えて入ってしまったり、アルバイトがある日でも休みだと勘違いをして出勤しない日があり社員から注意されたことがありました。仕事はフロアの整備やレジを担当していました。常に細心の注意を払って会計をしていましたが、時々レジを閉める時に金額が合わないことがありました。金額が合わないとたとえ金額が大きくても少なくてもかなりの量のレポートを書かなければならなかったことが一番大変だと思いました。

自分の知識を活かして、お客さまに商品案内やアドバイスができるようになったことが一番やりがいを感じました。また、お客さまも自分の知識の豊富さに信頼をしてくれ、いろいろ相談してくれたことがとても嬉しいと感じました。さらに、仕事に慣れてくるとお客様のスキーに簡易ワックスをかけたり、お客様からお預かりしたラケットのガットを張り替えるなど、大切な仕事を任せてもらえるようになったこともやりがいを感じた仕事の一つです。

かなりシフトが不規則で、さらに仕事の直前にならないと次の出勤日が分からない時があり、自分のプライベートの予定が立てにくいのが不便だと思いました。
社員の年齢が若く、社会人経験が浅いことや気が回らないことや知識不足なことがありました。そのため社員に質問しても分からないこともあり、お客様から注意を受けたりクレームが来ることがありました。社員やアルバイトの平均年齢が若い分みな仲がよく活気があふれていてどこか大学のスポーツサークルのような雰囲気があり楽しいと感じましたが、ベテラン社員も配置して、もう少し締まりのある雰囲気を作りだしたり、お客様に対して正しく接客ができたりクレームに対応できる社員を配置した方が良いと感じました。