友達が家電量販店でアルバイトとしていて、その紹介がきっかけで始めました。友達から詳しいことは聞いていたので、時給と、業務内容が良かったので、この仕事に決めました。求人サイトにものっているのは知っていたのですが、時給が高くて怪しく思っていましたが、友達がやっていたので安心しました。

インターネット加入をすすめる仕事は、家電量販店の社員とは全く別物なので、客に家電の詳細を聞かれることもあるので、それに応えるのに苦労しました。家電量販店の社員も、結構忙しくバタついているため、なかなか捕まえることができず、お客様をお待たせすることが多々ありました。そのようなことから、家電量販店の社員の顔色をうかがったり、気を遣いながら、機嫌を取りながら業務に取り組むの少し辛かったです。また、家電の商品を説明して接客するときは、高額のものであればあるほど、検討でお客様を帰してしまうと、量販店の社員から少し冷たい目で見られたりもするときもあります。
休憩は、バックヤードの休憩スペースでとります。そこでは、テレビもあるし、テーブルもたくさんあるので、きちんと休めますし、男女別で分かれている更衣室では、女性側はイスに座って眠ることも可能でした。暑い日は空調もきいているので、とても快適に過ごせます。また、休憩時間は、通常であれば1時間程度なのですが、立ちっぱなしということと、たくさん接客をするので、クールダウンも含め、1時間半～2時間くらいを3回くらいに分けてとることも可能でした。そのときは、特にタイムカードなどをきる必要はありませんでした。

インターネットの加入をすすめる仕事なので、全く興味の無かったお客様、または全然知識が無いお客様に、納得した上で、インターネットに加入してもらったときは、やりがいを感じますし。店にインセンティブも入ってくるので、件数が上がるたびに、スタッフ全員で一丸となって取り組んでいました。それに合わせて、調子のいいときは、家電量販店のスタッフも協力してくれたので、相互作用で業務に取り組めて、とても楽しかったです。

インターネット加入をすすめるお仕事は、常にスタッフが店舗で変わるため、一期一会のときが多くなります。そのときに、誰かが舵を切ってリーダー格になる人を決めた方がいいかなとと思います。リーダーがいないわけではないのですが、スタッフ間でそういう役割がいると、みんなのやる気も出るし、家電量販店の社員向けにも、仕事に取り組む姿勢が見られていいと思います。また、店舗によってはお客様の数にムラがあり、少ないところもあれば多いところもあるので、それ相応の社内教育をしたらよいのではないかなと思います。例えば、少ないところだと、集客をするために少し外に出て呼び込む、逆に多いところは、効率よく回せるように段取りを教えるなどです。