この仕事を選んだ理由やキッカケ
大学3年生の時、翌年の教育実習に向けて経験を積めるバイトをしようと思いました。以前、個別指導塾で働いていたのですが、教育実習は集団授業。そのため、集団授業のの経験を積むことができる塾での仕事を探していました。紙のタウンワークを見て、ネットで詳細を確認して応募しました。
口コミ・体験談
配属された教室を取り仕切っていたのは、とても熱い教室長(職場のリーダー)でした。教育熱心で生徒のことをとてもよく考えている方だったので、生徒のためになることならばこちらの提案を積極的に聞き入れてくれました。一方、とても熱心であるがゆえに、こちらにも高度なことを求められ教材研究や生徒管理などかなり綿密に行う必要がありました。特にテスト前には、生徒の通っている学校の過去問(上級生から問題を回収してコピーして取っておく。教員ごとの問題の特性をつかむ)をすべてとき、予想問題を作る必要もありました。多いときで10校の生徒を同時に担当したため、10校×3学年、2教科分準備をしなければならず非常に苦労しました。テスト前の土日は試験対策で、朝8時から夜24時まで勤務したこともあります。休憩時間もありますが、シフトに入っていない=授業をしないだけで採点や印刷などやることは山盛り。学校によりテスト範囲が異なるため1つのクラスを単元別に分けて1グループが説いている間にもう1グループの解説といったような授業をする必要がありました。普段の何倍も準備をする必要がありますが、給料は変わらず。正直、コンビニなどのアルバイトのほうが時給はとても良いと思います。
やりがいを感じたところ
生徒の偏差値が上がり、志望校に入れたときはサービス残業だらけで大変だったけれどやってよかった!と思いました。学校教育だと人格形成等すぐに成果が見えないものを育てなければなりませんが、塾の場合成績という数字で見て取れるものなので自分がどの程度指導力があるのかがとてもよくわかりました。もちろん、いちばんは生徒の頑張りですが生徒をいかに頑張らせるかも講師の腕の見せ所。休み時間に生徒と積極的に絡んで仲良くなるという地道な努力の結果、信頼関係が構築出来たのだと思います。
こうだったらもっと良かった!と思うところ
生徒に、友人を塾に誘うよう働きかけなければならないのが苦痛でした。良いライバルが生まれて生徒にとっても良い効果が得られることもありますが、営業をしているのは生徒にもバレバレ。ふざけやすい仲間を連れてきて、授業中に遊んでしまう子もいるので、友達を無条件に引き入れるのはどうなのかなと思います。成績が良くても授業態度が悪ければ退塾勧告することをもっと前面に出せればよいのですが、いかんせん少子化なので、ほかの生徒から苦情が来ても問題生徒をなかなか手放そうとはしない方針には疑問を感じました。また、正社員さんや事務バイトさん、男性バイト講師などは、中学校前でビラ配りをしたりポスティングをしたりもしていました。そのような作業をする時間があれば、もっと生徒との信頼関係構築や教材研究、講師研修に時間を割いたほうがより質の高い授業ができると思います。
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