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アパレル業界で働く女性の苦悩について実際に働いて感じたこと

  • 投稿日 : 2016-10-26
  • 投稿者 : chibimarucoさん(20代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

アパレルを1度やってみたいと思い、女性に特化した派遣会社を見つけたのでそこに登録し紹介していただきました。長期での希望だったので、福利厚生がしっかりしている職場を条件に、また接客に重きを置いた売り場を選びました。

口コミ・体験談

30代の働く女性に向けたブランドだったので、当時20代前半だった私には少し大人すぎるかなと不安でした。好みのブランドでもなく、紹介されて初めて知ったほどでしたが、働くうちに馴染むだろうと思いお受けしました。仕事の内容は百貨店だったこともありかなりハイレベルなもので最初は本当に戸惑いました。お客様が入店してからお見送りまで1人で受け持ち顧客を作る。個人に顧客を持ち、イベント時にはお客様へ電話をかけアポイントを取り月予算、個人予算、イベント予算を取っていく仕組みでした。接客の入り方、会話の仕方、フィッティングの入れ方などすべてをこと細かく教えてもらいました。店舗のスタッフはみんな仲がよく働きやすい雰囲気作りをしていたので早い段階で馴染むことができました。仕事は覚えることが非常に多く、なかなか覚えきれませんでした。顧客が大半を占める売り場で、イベント中は顧客が来ないと売上が取れないくらいでした。入店数がそれほど多い館でもなかったので、閑散期やイベント前は売上0と言う日もよくありました。売れないストレスで空気が悪くなる日も…。ノルマが多いのと、顧客作りは常に課題だったのが辛かったです。人間関係は良好だったので、退職した今でも連絡を取っています。

やりがいを感じたところ

毎月あるイベントに向けて、スタッフ間で強化商品の勉強会をしたり、コーディネートを組む練習をして意識を高めあったのは見になりました。その後のイベントで、予算を達成したり事前準備したことり実践できると達成感を感じられました。また、普段の接客で私がついたお客様が買い物に満足して帰られる時のお見送りは励みになりました。私に会いに来てくれるお客様もいたので、親しくしてくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

ノルマがもう少し低いとよかったなと思います。10日ほどのイベントに月予算の半分の予算が組まれていたのでイベント期間への負担が大きかったです。数字ばかり気になってあざとい接客をしてしまうこともあり、後ろめたさを感じました。しかし、会社からはアウターを売れ、ジャケットを売れ、単価のいいものを売らないと予算は取れないと散々言われ、誰が何本売ったかの報告もしていました。社内ランキングもあり上位3名と下位店舗3店は社内日報で毎週流れてきました。予算についても同様でランキングは毎週ありました。呼び込みの電話が苦手でいつもうまく話せない自分にももどかしさがありました。長電話をすると悪いと思いなかなか踏み込んだ会話ができませんでした。呼び込み電話に関しては克服するべきところだったと今も思っています。


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