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リーマンショック以前の総合ディベロッパー

  • 投稿日 : 2017-02-19
  • 投稿者 : nununさん(30代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新卒で入社しました。不動産業界に絞って就活をしていたので中小企業から大手まで会社説明会に参加したところ、大手クオリティの物件を手掛けながらも手掛けるエリアを絞るなどコンセプトがはっきりしていたこと、社員の方の身だしなみがしっかりしていたことなどから入社を決めました。

口コミ・体験談

一番良かったことは給料が良かったことです。不動産業界はもともと高水準ですが、新卒でも初任給で28万円はもらえてさらに住宅手当や宅建手当(のちに一時金払いとなった)もありました。残業は多かったですがいつもではなく、週の初めにある営業会議で使う営業数字をまとめるため日曜日は特に帰りが遅かったです。仕事帰りにモデルルームをご覧になるご主人様もいましたし、この業界なら残業は仕方ないと思いました。
次に良かった点は、営業成績が良ければ新卒でもお客様を担当させてもらえたことです。これは現場によるのかもしれませんが、私がいた現場は会社ナンバーワンの営業マンがいたのでなかなか接客はできないと思っていましたが成約率が上がれば上がるほど、お客様を回してもらえたのでやりがいがありました。
イマイチだった点、というより残念だった点は、リーマンショックによる影響で民事再生法の適用を申請することになったことです。私は売上をあげていたため、会社に残ることも選択できましたが、先の保証はないと言われ、退職金がもらえて会社都合で退職できるタイミングを選び辞めることにしました。これについては仕方ないとしか言いようがなく、社長が悪いとも思っていません。商業ビル一棟売りなども手掛ける総合ディベロッパーだったことが誇りでしたが、この時ばかりは足を引っ張ることとなってしまいました。分譲マンションの部門は売り上げが右肩あがりだっただけに残念です。

やりがいを感じたところ

営業成績が良ければ新卒でもお客様を担当させてもらえたことです。これは現場によるのかもしれませんが、私がいた現場は会社ナンバーワンの営業マンがいたのでなかなか接客はできないと思っていましたが成約率が上がれば上がるほど、お客様を回してもらえたのでやりがいがありました。営業は現場に出てなんぼの世界ですし、成果が出れば先輩や上司も頼ってくれるので嬉しかったです。また、私は現場で紅一点だったため、他の営業のお客様のお子様の相手をしたりなどそういう意味でも重宝されました。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

私がこの会社を退職した理由はリーマンショックによる影響で民事再生法の適用を申請することになってしまったことです。私は売上をあげていたため、会社に残ることも選択できましたが、先の保証はないと言われ、退職金がもらえて会社都合で退職できるタイミングを選び辞めることにしました。これについては仕方ないとしか言いようがなく、社長が悪いとも思っていません。商業ビル一棟売りなども手掛ける総合ディベロッパーだったことが誇りでしたが、この時ばかりは足を引っ張ることとなってしまいました。分譲マンションの部門は売り上げが右肩あがりだっただけに残念です。様々な部門を持つことはリスク回避にもなりますし、リーマンショックのようなケースを想定することは難しいかもしれませんが、社員を守れる体力はつけてほしいと思いました。


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