バイトルという求人サイトを見て、部活をしている身だったのでまずは夏休み限定ということで、友達とはじめました。
その仕事を選んだきっかけは学校から近かったこと、交通費が支給されること、シフトが希望できること、まかないがでることを理由に応募しました。

仕事での失敗談は、バイトを始めたての頃に調子に乗って、ラーメンを一気に2つ運んだら、片方が斜めっていて、お客様のジーンズにラーメンの汁をこぼしてしまったことです。
こぼされてしまった本人ではなく、そのお母さんらしき人にとても怒られました。
私がおこられているのをごぼされてしまった本人が非常に申し訳なさそうな顔でこちらをみていあるのがとてもつらかったです。
さらに、店長のサイフからクリーニング代を払わせてしまったことがいちばんの失敗談です。
毎週水曜日の夜はだいたいお客さんがすくなくて、バイト仲間達とたくさんの話ができる自由さが良かったなと思うところです。
歳は全然違うし、高校生や、大学生、人生の大先輩、様々な幅の世代の方が働いている職場でしたが、ジェネレーションギャップもなく話せていました。
新しい商品が出ると、みんなでその商品を食べ感想を書いたりして店の前でアピールしたりと、自分が働いている所のラーメンをまかない以外で食べることが多かったのはとてもいいなと思いました。
店の前を季節ごとに合わせて飾り付けしたりといつ来ても飽きない雰囲気、飽きない美味しさ、お客さんの暖かさがはたらいてよかったとおもいます。

バイト先では、ニンニクを無料で提供しているのですが、お客様にこのラーメンにニンニクは合うかどうかきかれ、自分の好みですが、このラーメンには合うと思いますよと自信満々に答えてしまった時、その人に合わなかったらどうしようと不安で仕方ありませんでした。しかし、そのお客様が帰られる際のレジで、ラーメンとても美味しかったです。ニンニクありがとうございました。また来ますね。頑張ってくださいといわれたときは、していて良かったなとやりがいを感じました。

厨房がもう少し隠れている感じだといいなと思いました。全面オープンのため、なにをしているかお客様に必ずと言っていいほど見えてしまいます。
それが、この店のいい点でもあるのですが、悪い点でもあります。
トングを使ってだいたい調理しているのですが、本当に焦っている時は、少しは手を使って調理をしてしまうことがあります。
お客様からしてみれば、手で触れたものを食べているのですから、それがみえてしまわないようにすればもっとイイなと思いました。
また、服が定まっていなくバラバラなので、服は、男女関係なく定めればもっといいのではないかなとおもいます。
靴も、持参で自由なので、会社から配って統一させたり、決まりをつけて統一させればいいのではないかと思います。