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医療クラークとして自分ができたこと、したかったこと

  • 投稿日 : 2017-03-31
  • 投稿者 : いちむさん(20代男性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

病院内スタッフより声がかかり、自分の力が必要と言ってくれたので、全国でも有名な病院ということもあったため図にのり病院の採用試験を受験。
受験もスタッフから声がかかっていたため、面接試験を行い、順調に合格し、採用されました。

口コミ・体験談

救急医療に特化した病院だったため、未経験であった当初、右も左もわからず、30分近く病院内にて道に迷ったこともありました。
広い広い病院の中の道をおぼえたあたりから上司につかわれることが増え、仕事の内容もどんどん難しくなったことを覚えています。
また、入職して数日後にメモを取っていたノートがなくなり、記憶上にあることで仕事を覚えていきました。
周りの人にもノートをなくしたことを打ち上げれず、最初はかなり苦しみながら仕事にとりくみました。
救急部に所属しておりましたが、患者が搬送されてきたら休憩する暇もなう医療を提供します。
その速度についていけるようになるまで半年かかりました。
他の病院もこんな感じなのかと疑問を持ちながら仕事をしていたある時、他院の研修にいったとき、その速度の遅さに驚きました。
こんなので救命できるのかと心配になりました。
それもそのはず。
私が勤めてた病院は全国にある救命センター、救急病院の中でも全国で救命率、救急件数ともに総合ランキング1位をと二年連続とっていた病院だったのです。
それを知ったとき、私はすべての力が足りないと感じ、仕事に明け暮れ、一年間で7人もの命をこの手で救いました。
救ったときの安心感、感動は今でも忘れません。

やりがいを感じたところ

救急救命士として人を救えた時にやりがいを感じます。
具体的に説明すると、心肺停止状態で搬送された患者を救急車から引き継いだと同時に心肺蘇生を行います。
救急診療室では心肺蘇生を行いながら必要な検査を行い、今一番何が必要で何を優先するべきなのかを1分1秒でも早く判断し、正確な手技や治療を行います。
それも私個人ではなく、看護師、医師とともに考えます。
そのチームワークで動き、救命できたときはみんなが心のそこより安心感、達成感を感じることができ、そのときにやりがいを感じる。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

私たちが活躍する場は心肺停止状態の患者が搬送されたときが主でした。
私たちは困っている方の力になりたくて就いた仕事です。
なので、心肺停止状態だけでなく、困ってる、苦しんでいる方をもっと救える場がほしかったです。
また、直属の上司が性根が腐っていたため、私たちは一部疎外された状態でした。
それがなければもっとチームワークが深まり、働きやすい環境だったとおもいます。
現に入職して数ヶ月たたない間にやめていく人が多かったのが現実でした。
その上司は退職することがこの先ないと思うので私は働きたくない環境で我慢するよりも
働きやすい環境を作り、一人でも多くの方を救うため違う病院に入職しました。
なので働きやすい環境だったらもっとよかったのにと今でも思います。


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