京葉線沿線のホテルに宿泊することが多くて、以前から宿泊している時にベッドメイクの仕事に興味があり、応募しました。
タウンワークという求人サイトから応募しました。
きっかけは前の仕事が急に契約が切れまして、次の仕事は前から気になっていた仕事に未経験でもチャレンジしようと思ったからです。

先に失敗したのは、昼休みがないことです。
かなりお腹が空きます。
慣れないうちは、腹ペコでフラフラしましたが、朝食と夕食を考えて食べるようになり、逆に健康になってきました。
ベッドメイクの仕事は、スピードと器用さに頭の回転の速さが必要になります。
無駄なことをしてる時間がないのです。
経験がないうちは、無駄なことばかりして仕事が遅くなってしまいます。
仕事の流れを覚えていないのが原因だと思います。
仕事の流れを覚えると、信じられないスピードで仕事ができるようになります。
平均してベッドを3台組みます。
アメニティが20種類ほどありますが、足りないものをセットします。
風呂とトイレを掃除します。
冷蔵庫のドリンクチェックや、グラスやベイシンの交換もします。
窓やガラスを綺麗に磨く作業もして最後に掃除機をかけて終わりです。
これを１時間以内でやります。
早い人は40分でこなすことができます。
制服が支給されるのが大きいです。
ベッドメイクは、ものすごく汗をかきます。
水分がたりなくなるので、飲料は持ち込み可能です。

1日平均6ルームはベッドメイクをします。
かなりの肉体労働ですが、女性がメインで頑張ってます。
かなりハードなので、日頃から体のケアをするようになりました。

ベッドメイクの仕事は感謝されることが多いです。通りかかる時に、お客さんに感謝の言葉をたくさんいただきます。
気持ちよく泊まっていただき、良い思い出をつくって帰ってほしいと思うので、使命をもって仕事に取り組むことができます。
やる気が起こり、もっと早くできるようになりたいとか、綺麗に仕上げてお客さんに喜んでもらいたいと思える仕事です。
早くできるようになると、部屋数を多く仕事ができて給料も上がります。
それがさらに、やる気が起こる理由になります。

とにかく数をこなして仕事を覚えるスタイルなんですが、一緒に働いてる人にたまに早く仕事をする方法を教えてもらう以外は、早くやる方法を知ることができません。
指導員の人がいるのですが、忙しすぎて知りたい時に質問できないところがちょっとネックです。
仕事に入ったばかりのひとに対して、ミーティングをしてもらえると再確認する時間ができて、仕事を覚えるのが早くなると思います。
ミーティングはどんなことでも大事な作業です。
昼も15時も小ミーティングをやる会社を、個人的に評価してます。
毎日、制服を洗濯してくれます。
これは、本当に助かってます。
着替えを職場に持っていかなくて済むのは、カバンが大きくならなくて、とても助かってます。