高校入学と同時に接客業のバイトをしていて、接客業大好きで新しくバイトを探していてもともとは住んでいる地域で新しくオープンするお店でオープニングスタッフ募集と求人広告を見、応募したのがきっかけでこのお店を見つけました

私が働いていたのはデパートやイオンやアピタなどショッピングセンターに入ってるフードコートと言われる飲食店のブースでセルフサービスのお店の一部です
そのお店では毎月、日付に応じて一部の商品が安くなったり、クーポンを配ったりしていたのですが
そんなある日長年働いていても一度も体験したことも聞いたことも見たこともないことが私の身に起こりました
その日は１４日という事で数字に合わせて?語呂合わせで石焼ビビンバが安くなる日でした
とある男性のお客様はその石焼ビビンバの一部を注文されたのですが、石焼ビビンバの食べ方を知らないのか、石焼ビビンバ自体を知らないのか、普通のビビンバと勘違いしていたのか誰にも分からないのですが 少し焦げ目がついた石焼ビビンバに激怒してしまい『これは何なんだ焦げ目がついてる、こんなのはビビンバではない。少しでもこげたご飯が食えるか』と回りには他のお客様がいるにも関わらず熱々の石焼ビビンバがのってるトレーごと注文を受けた私に向かって投げてきました。
念のためにご飯の焦げ具合をみると他のお客様とはかわらないぐらいの焦げ目でした、一応石焼ビビンバがどんな食べ物か説明はしたのですがお焦げなんて食えないと言って結局冷たい石に入れたものをたべてました。

私にとって接客業は人生の一部
毎朝来ていただいた常連のお客様から『おはよー朝はやっぱりおねーちゃんのかお見ないとな』や『おねーちゃんの明るく元気な声を聞くと仕事をやる気になるな』とど言われるとやっぱり嬉しいですし、食器を片付けに来たお客様から『ごちそうさま、またくるね』『今日も忙しいと思うけど頑張ってな』など言われるとこっちも嬉しくなるので、どんなに忙しくても笑顔を絶やさず頑張ることができました。商品開発に携われたことも生き甲斐でした

改善点はエリアマネージャーがたまにはっするセクハラ混じりの会話です
そのエリアマネージャーとはめったに会うことは無かったのですがかを顔を会わせるとちょくちょくセクハラ混じりにしつもんをしてきましね
あと約５年働いたのですが有給は一切なかったですし、土日など忙しいときはオープン前から閉店まで全く休憩はなく、お昼御飯は各自隙をついてお客様から見えないところに隠れ一口おにぎりをかじるだけと言うこともありましたし、スタッフがいないときは一ヶ月のうち休みが２日、３日と言うこともありました 私の場合時間帯責任者として朝から夕方までいるか、ピーク前から閉店までいると言うシフトばかりでした
良かった点はご飯が２００円で好きなものが食べれました。ラーメンからカツ丼など他にも多数、店にあるものを自分の好きなようにアレンジして食べることができたので独り暮らしの私は夕飯はお店で済ませることもよくありとても助けられました