就活中に、正社員での面接を受けましたが、落ちました。ただ人事の方々に自分の印象が強く残っていたみたいで、後日電話を頂きました。契約社員にはなりますか、違う職種で働いてみませんかというお話を頂いて、面接をしてここならいいかな？という気持ちで、就職という形になりました。

面接はそんなに複雑なことは聞かれず、なぜこの会社を選んだか、自分の長所はどういうところか、仕事に対して不安に感じることはありますか？などの質問してくださり、正直な気持ちで受け答えをして面接をしたのを覚えています。その感じが良かったのかなと思いました？。感じたことは、素の自分を知りたいと、人事の方々が思ってくださっているなと、落とすための面接ではないなと感じました。また、いい人材と思ってくだされば可能性は他にもあるのだなと思いました。

失敗談は、電話をお客様にかける仕事だったので、お客様のタイミングや、気持ちの状況によってはお叱りを受けることもありました。相手の情報が少ない分、電話をかけてみないと相手がどういう人か分からないので、毎回毎回賭けのような感じてした。
お叱りを受けた一件では、忙しいから電話はかけて来ないで欲しいと担当営業には言っていたらしいのですが、その情報がこちらには来ていなかったので、いつものように電話をかけると、「かけるなって言ってきてるのに、なんでかけてきたんだ！上司出せ！上司！」と、すごい剣幕で電話口から怒鳴られました。そのあと2時間ぐらいお叱りを電話で聞かされ、なんとか落ち着いてくださって、電話を切ることができました。忙しいわりには2時間ぐらい文句を言ってくるお客様にもびっくりですし、呆れてしまいましたが。
相手の状況がわからない、相手の顔が見えない電話の対応がとても恐ろしく気をつけようがないなと感じた体験でした。
その後も、その方に電話対応のお願いの書類が来ましたが、きちんと記憶していたので、電話をせずに済みました。こういったクレームにまでなる事がないように、社内での情報共有、情報交換は大事だなと思う体験でした。

電話のお仕事で、明るく元気に電話をするとお客様によって、「元気をもらった。」、「明るい声でこちらも気持ちが明るくなったよ。」と、お褒めの言葉をいただけた時やりがいをかんじました。また、お客様に電話をした時に、丁度お客様も困っていた事があったみたいで、タイミングが良く、問題解決が時間をかけずスムーズにいったということで喜んでいただけた時にやってたよかった、こんな私のこんな短い電話で、お客様にもお店にもお役に立てたのかな？と思いえると嬉しくです。

仕事へのやりがいはありました。時間も休暇も融通が利くところもありがたかったのですが、面接の時に給料面での深い話はあまりなかったので、とにかく有名企業で仕事ができることしかあたまになかったので、給料面での額が社員さんの2分の1か、3分の1ぐらいだったのは衝撃でした。生活は厳しいなと感じていました。また夏休みや年末年始の長期休暇が入ってきてしまうと、時給での仕事だったため、休み明けの次の月は本当に生活が大変でした。もっと情報をしっかり集めて考えて就職先を決めなければいけなかったなと改めて思いました。お金の話をあまり好きでないとしても、やりがいをもって仕事をして、それが形で評価されないのは本当に辛いので、嫌だと思う話でも率直に聞くのが大事だなと思いました。