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渋谷の駅チカ、働きやすい飲食店で上司も部下もなかのいいバイト

  • 投稿日 : 2018-08-20
  • 投稿者 : ゆちゃさん(20代女性)

総合評価

  • 4.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

タウンワークのウェブ応募一覧でPOTA PASTAというパスタメインの飲食店の求人を見つけました。

当時はオープニングスタッフ募集ということで、掲載されていた店内の写真や支給される制服がおしゃれで、そのお店に一目惚れ状態でバイトの応募をしました。

また、飲食店にしては時給も1,100円といういいお値段で、髪形、髪色も自由とのことで、とても魅力的な労働条件であったと思います。

更には時給も実際はスキル重視であったため、スタートが1,100円であっても仕事のスキルさえ上がればどんどん昇給の可能性があるということ、まかないは無料ということで当時学生だった身としてはとても嬉しい条件であったと思います。

店舗も駅チカだったため、雨の日も濡れずに出勤可能というのは魅力的でした。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

面接は店長と二人で行われていたのですが、お店もオープンしたばかりということでその日は店舗に副社長もいらっしゃっていたため、3人で面接になりました。

店長も気さくな方で、緊張しながら面接をしていた私の一方でユーモアを混ぜながら、店舗は始まったばかり且つ一号店であるからバイトだとか社員という枠を超えてみんなでお店を作っていきたいということ、またお店商品の魅力もとても丁寧に説明してくださって、面接の途中からますますそこで働きたいという気持ちになりました。

副社長もまた気さくで優しい方で、面接が終わる頃には三人で雑談交じりに談笑するほどにも打ち解けることができました。

面接の採用は、ありがたいことに面接終わりにその場で伝えられました。

口コミ・体験談

私はバイトに応募した当初、ポジションをホールの業務を選択していたのでホールの仕事をしていました。

ホールと言っても店舗自体が狭く、またオーダーも店頭の券売機でパスタの食券を買っていただいて、ホールがその食券を受け取りお客様を空いている席にお通しするというフローだったので業務自体は覚えてしまえば至って簡単な作業でした。

お客様の食券を受け取り席にお通しする以外の業務としては、お客様に出来上がったパスタを運ぶ業務はもちろん、お客様がお帰りになられたあとは食器を下げ台にさげてキッチンの洗い場の方にお願いすること、洗い終わった食器類が上がってきたらそれらを拭いて所定の位置に戻す作業が主な業務でした。また、サービスとしてパスタのソースが跳ねる場合もあったため、白い服を着ていらっしゃるお客様にはペーパーエプロンを使うかどうかを伺って、場合によってはペーパーエプロンを提供していました。

ホールとしては充実した時間を過ごしていましたが、店内が狭かったこと、また作業も単調で割と仕事を覚えるのが早く、さらに正確に仕事がこなせていた私は物足りなさを感じてキッチンスタッフの作業もできるようになろうと店長にお願いしてキッチンスタッフに異動になりました。

キッチンスタッフは3つのポジションで成り立っていて、キッチンの一番奥が麺を茹でて冷凍のソースを解凍するポジションです。このポジションが一番大事で券売機で食券が購入される度にオーダーの紙が発行されるので、それを見ながら麺(太麺or細麺)をゆで、オーダーで通されている種類のパスタソースを解凍します。ランチやディナーのピーク時にはお客様が絶えない上に、券売機でどんどん食券が購入されるので発行されるオーダーの紙を目で追うのも大変です。慣れてしまえば自分の中の感覚と発行されたオーダーの紙を見て自分のリズムでテンポよくパスタを茹でていけます。ちなみに難しいところは太麺4分、細麺1分の茹で時間の差、さらにはソースの種類によっては解凍までに時間がかかってしまうものもあるので、そこのタイミングをはかるところが難しいところです。

真ん中のポジションでは麺場で上がってきたソースと麺をあえて麺にソースをしっかりと絡め、お皿に盛りつけた後はトッピングをする作業があります。パスタの種類によってトッピングが違うので、最初はどのパスタにどのトッピングなのかを覚えるのが大変ですが、1日、2日を経ると何となく雰囲気で覚えられてくるので割と簡単な作業です。ただ、やはりランチ、ディナーのピーク時はお客様が食券を購入するスピード、?が上がってくるスピード、自分のトッピングのスピードなどが重なって発生するのでトッピングに時間がとられてしまうと、どんどん麺を茹でる人も制限がかかってしまうのでチームワークの中枢を担っていて大変なポジションでもあります。

洗い場は比較的一番楽なポジションですが、食洗器が導入される前且つ、プレートの数が増やされる前は手洗いだったため、ピーク時はやはり大変なポジションではありました。食洗器が導入されてからは洗い物がたまってしまうことも少なくなった上、プレートの数も増やされたため業務は楽になりました。楽になったからこそ、トッピングのお手伝いをしたり、ホールが大変そうなときは洗い場の人もホールに降りて食器を下げたりパスタをお客様に提供したりとプラスアルファの業務をしていました。

全体的にはチームワークがとても重要な店舗だったためか、スタッフもみんな協力的で大変なときはそれぞれができる配慮をそれぞれのポジションに対してすることで、ピーク時も何とかスムーズにお店を回していたと思います。

やりがいを感じたところ

やりがいを感じた瞬間は、券売機で買えるワンコインパスタなのにおいしいね!とお客様からお褒めの言葉を頂いたときです。またワンコインでクオリティが高かいパスタということで注目され、おじゃマップというテレビの取材や様々な番組の取材が入ったことでお客様の出入りもさらに激しくなり、忙しいことは大変ですが、スタッフが一丸となってお店を回し、お客様によろこんでいただこうと一生懸命になったことは、とてもやりがいを感じた瞬間でした。

また、ホールからキッチンにあがって時給があがったこと、店長からも副社長からも厚い信頼をおいていただけたことで、さらにお店の役に立てることはないかと創意工夫をして店長と雑談しながらアイディアを練ったこともやりがいを感じた瞬間です。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

こうだったらよかった、という点はやはり店舗がもう少し広ければよかったとおもいます。場所的にもどうしようもないことですが、2階の席がカウンター席のみで10席、3階の席でカウンター席が9席とテーブル席2席、合わせれば4人掛けが1つだけだったので、お客様としては知らない方同士が密着して食べざるを得ない環境、ピーク時に回転率を上げようとすると食べ終わっているお客様がお帰りになることを暗にせかしてしまうような環境になってしまうのが残念な点でした。

また、麺やソースは自社工場で作っていたのですが、日によって納品される製品に味の濃淡がばらついていたり、ソースの具の大きさが大きかったり小さかったりで製品に統一性がなかったことが、特に常連のお客様には違いに気づかれてしまう可能性が大いにあるという点で残念だと思った点です。

しかし一方でやはりワンコインというコスパのいい商品、且つお客様が席についてからあまりお待たせすることもなくパスタを提供できるシステムづくりはいい点であったと思います。

賄いに関しても、多くのお店が有料であるにもかかわらず、無料でパスタを食べられるというサービスはとてもありがたく、とてもよかったです。


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