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仕事内容はバイトとしては良いシフト制なので働きやすい

  • 投稿日 : 2018-08-27
  • 投稿者 : sosk3875さん(30代女性)

総合評価

  • 3.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新卒採用で名古屋での会社説明会がそのまま一次面接の場でした。

全国展開している大手で、百貨店からショッピングモール、アウトレットと幅広く展開しており

本社採用であれば神戸において勤務しデザイナーや多彩な経験が詰める会社と思い選択

ブランドも若者向けから、男性ブランド、ファミリーブランドと幅広い年齢層を抑えた企業なので

勤務するうえでは自身の結婚、出産とライフプランを想定したときに定年まで退職をせずして勤務を続けることが可能と想定しました。

勤務地も先ほど申したように全国展開しているので居住地を問われないので自由にライフプランを想定することが可能となります。

給与面も昇級制です。アパレルの初任給としては一般的な給与と思われます

面接時に思った事や感じたことを教えてください

アパレル会社の会社説明会、面接なのでスーツでの来社は基本的にNG

その時に着用していた服装で配属されるブランドが決定した印象。

面接自体は説明会からの流れのせいか、堅苦しい空気はなく、グループで自由に話す形でした。

接客業において必要なスキルをここで見られていたと思います。

面接官も女性が多く物腰も柔らかい印象でしたが

しっかり受け答えができていなかったり明快な答えができていないとはじかれる感じはありました。

質疑応答で会話しつつも働き方や勤務形態についてはお互いすり合わせがあったと思います。

企業面接というよりはアルバイト・パートとあまり感じは変わらないと思います。

履歴書等も不要でその場で用意されたフォーマットに記入する形でした。

口コミ・体験談

ショッピングモールでの勤務でしたので年中無休・9-23時のシフト制・3交代制の勤務形態でした。

休憩室はモール専門店共有のスペースが店舗に事務所スペースがある店舗はそこで休憩となりますが

食事は店舗に匂ってしまうので基本的には避けたいところといった印象。

車通勤でしたが駐車場ははモール駐車場の指定されたところになります。

通勤手当は出ますが、トントン化、足りない金額です。

正直おしゃれなアパレル業界の裏側何ので勤務自体が体力勝負なところはあります。

新入荷分は週ごとにメール展開されカラー展開枚数が記入されているので

店舗ごとに展開場所を用意しておきます。基本的に勤務時間内に行います。

週に一度段ボールで店舗ごとに配送されます。タグ付けこそされて配送されるものの

そこから梱包を解き畳みなおしたりハンギングする流れなので力仕事になります。

用意しておいた場所に展開し、在庫が多い商品であればスタッフも購入して着用・販売・接客となります。

いい面といえば、社員割引が7割引きだったので店の商品は安く購入できていました。

その反面、着用義務はあり、セール品、在庫品薄商品は着用できませんでした。

歩くマネキン状態なので売り上げのことを思えば当たり前のことですが

自身のプライベートで着用しないブランドに配属されると私服では着用しないのでつらいかもしれませんが

希望のブランド等に配属された方はプライベートの服代は明らかに安く済むのでメリットは大きいかもしれません。

年末年始・GW・盆 連休は基本的に出勤となります。

店舗へ誘う声出しも必然的に通常よりは大きくなりますし、

並行してセールを行う場合が多いので、商品が売れ、棚が品薄にならないように品出しは即行うのがモットーなので

セール準備としては見える店舗側だけではなくストックヤードも、商品が見やすいようにキープしておくことが必要となってくるので

埃と闘いながらこもって作業をすることになります。

基本的には残業はありません。

その分給与は固定給のまま変動はありません。

なので、福利厚生等を引かれてしまったりするとシフトをめいいっぱい入れているアルバイトのほうが稼いでる…なんてこともあります。

かつ、冬は着用する服も枚数がおのずと多くなってくるので出費も増えますし

靴も単価が上がってくるので給与面では夏より冬のほうが減る印象はあります。

ボーナスはありませんでした。

同じテイストのブランドがモール内にある場合は売り上げを聞きに回ったり、回られたりするので

会社として売り上げが足りていないのか店舗としてなりていないのか気にしながら売り上げ目標を達成していく流れです。

個人ノルマはないもののレジを通すときに担当番号を入力するので販売実績は残っていきます。

販売金額・セット率・一点単価等が出るので店長やマネージャーはその数字で評価する流れになりますし、

顧客カードもそれぞれ持っているのでセール時はDMを出したりする場合その枚数が顧客の数にイコールなのでそこも評価対象といえます。

スタッフミーティングは勤務時間内に行えないので

全員がそろうように日にちを調整し店舗開店前に1時間ほどを月に1度行い、月間売り上げや目標を共有していきます。

アルバイトも参加しますのでモチベーションは社員・アルバイトとさほど差はないと思います。

プレッシャーも店長次第ですがそんなにきつくはないと思います。

日々の連絡は共有の連絡ノートに記入し、お客様情報や商品情報を共有していきます。

特に商品取寄せは店舗間を移動してくるので情報としてはきちんと管理していきます。

商品も新商品は情報を確認しますが、着用しての印象やお客様のお言葉等も添えて記入していくので

接客に生かしていく流れになります

やりがいを感じたところ

お客様が再来店したとき、顧客が増えた時、売り上げ達成したとき…とたくさんありますが

特に感じるのは 多くのスタッフがいるなか自分をあてに服を選びに来ていただいたときはうれしいですしやりがいを感じます。

お子様の修学旅行等で「洋服を一式お願いいします」と言われ用意し、喜んでいただいたときはお客様の笑顔にもやりがいを感じますし、

正直、売り上げにもつながるので個人的にもお店的にもやりがいにつながりますし、

お客様も再来店につながるので日ごろの商品知識や流行のアンテナを向けていることはこういったときに役立ってくるのだと思います。

そして、ブランドにもよりますがファミリーブランドの場合は家族様そろっての購入になりやすいので

特にお子様の年齢からサイズや向いているデザインを選択するのは必要になってくるので

日常から気にしておく必要があるので人間観察が役に立ってきます。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

給与面は昇級基準を明快にしていただきたかったです。

チェックシートはありますがレスポンスはないのでどう評価されているかは不明でした。

ボーナスもないので月々の給与から生活、貯蓄をしていかなくてはいけないのできつい部分はありました。

20代向けのブランドだと20代前半で店長になっていくので店長としてのプレッシャーは大きいと思います。

配属店舗は希望はだせるものの 移動はなかなか難しい印象です。

配属される基準も明らかではないので空きがあるところ人員が足りたいところへどんどん配属される印象ですし

新規開拓もどんどんしていくので人員と店舗のバランスは正直とれていないです。

アルバイトありきの店舗も多かったので

ヘルプに社員が行くということもありました。そうなると勤務時間より早く出向き商品を把握しておかないと

仕事にならないので勤務時間より長くいることになりますが

タイムカードは切らないので残業代はでません。

そういったところはサービスになってくるので社員が行くことになります。

その分自分の店舗は社員が減るのでアルバイトで回すので売り上げも減りやすくなります。

個人目標はそのままですが売り上げは自分の店舗に上がらないので店長としては難しいところだったと思います。


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