Suicaカード・モバイルSuicaのチャージができる場所を一覧形式でまとめたページです。
駅やコンビニだけでなく、量販店やビューATMからもチャージができます。
また、モバイルSuicaをお使いであれば、ネットからもチャージができます。
利用しているSuicaの種類や使っている場面に応じて、チャージ方法を使い分けましょう!
Suicaのチャージができる場所
【ここでのポイント】
- 駅の券売機
- 多機能券売機
- のりこし精算機
- コンビニ
- 一部の量販店
- VIEW ATMコーナー(VIEW ALTTE)
Suica(カード)のチャージができる場所は、6つあげられます。
駅の券売機はもちろんですが、コンビニや量販店(一部)、ATMコーナーでもチャージができます。
ここからは、それぞれの場所でSuicaカードをチャージする方法を確認していきます。
1.駅の券売機(多機能券売機)
もっとも定番の方法ではないでしょうか?
券売機にSuicaカードを入れる▶チャージを選択する▶チャージ額を選択し入金する
この手順でSuicaカードへのチャージが完了します。
通勤・通学で毎日駅を利用する方にとっては手軽な方法ですが…
駅に用事がない方にとっては面倒な方法ですよね。
そんな方はコンビニなどでSuicaにチャージをしましょう。
2.のりこし精算機
あまり使う機会のない「のりこし精算機」
残高不足などで自動改札が開かない時などに利用するものです。
どこの駅でも、改札近くに設置してあります。
(黄色い券売機と覚えておけばOK)
Suicaカードのチャージする手順は、通常の券売機や多機能券売機と同じです。
Suicaカードを入れる▶チャージを選択する▶チャージ額を選択し入金する
これでチャージが完了します。
3.コンビニ
全国どこにでもある「コンビニ」でも、Suicaカードへのチャージができます。
モバイルSuicaへのチャージにも対応しているので、使い勝手でいえば一番いいかもしれません。
買い物をするついでにチャージができますからね。
方法は下記の通り。
店員さんに「Suicaのチャージをお願いします」と言う▶Suicaをリーダーにかざす▶入金額を選択し現金で支払う
これでチャージは完了です。
4.一部の量販店
コンビニだけではなく、一部の量販店でもチャージが可能です。
Suicaカードのチャージに対応している量販店が以下の通りです。
【スーパー】
イオン/ピーコックストア/まいばすけっと/ピアゴ
【家電量販店】
ビックカメラ/コジマ/ソフマップ
【ドラッグストア】
ツルハドラッグ/くすりの福太郎/ESSO
5.VIEW ATMコーナー(VIEW ALTTE)
主要な駅に設置してある「VIEW ALTTE:ビューアルッテ」
いわゆる”駅のATM”ですね。
JRが提供しているATMというだけあって、利用できるサービスは「Suica」の設定などがメインになっています。
- Suicaへのチャージ
- オートチャージの設定・変更・停止
- ポイントをSuicaに交換
この他、提携金融機関の預貯金引出し・残高照会も利用できます。
モバイルSuicaのチャージができる場所
【ここでのポイント】
- コンビニ
- Suicaインターネットサービス
- クレジットカード
- キャリア決済
- オートチャージ
次に「モバイルSuica」のチャージができる場所を見ていきます。
おサイフケータイが普及したことに伴い、モバイルSuicaの利用者も徐々に増えています。
私も最初はなんだか抵抗がありましたが…
一度使い始めたら、もうクセになりますね。
ただ、スマホのバッテリーがなくなったら使えないというデメリットもあります。
通常のSuicaと使い分けるのが正しい使い方かもしれませんね。
では、チャージできる場所を確認していきましょう。
1.コンビニ
通常のSuicaと同じく、コンビニでチャージすることができます。
レジに行く▶モバイルSuicaにチャージしたいと伝える▶チャージ額を選択し現金で支払うスマホのFeliCa部分をリーダーにかざす▶
これでモバイルSuicaへのチャージが完了します。
ただし、FeliCaがロックされているとチャージできません。
チャージする前に必ずFeliCaのロックを解除しておきましょう。
2.Suicaインターネットサービス
駅やコンビニに行かなくても、ネット環境さえ整っていれば自宅からモバイルSuicaにチャージできます。
ただし、Suicaインターネットサービスを利用するためには「My JR-EAST ID(無料)」を取得する必要があります。
また、FeliCaポート/PaSoRi(パソリ)というパソコン用のカードリーダーを準備する必要もあります。
いちいち準備する手間を考えると、コンビニでチャージする方が簡単に思えますね。
3.クレジットカード
モバイルSuicaであれば、どのクレジットカードからでもチャージができます。
手順が下記の通り。
モバイルSuicaアプリをインストール▶会員登録をしてログイン▶アプリ内の「入金(クレジットカード)」を選択▶支払う
これでモバイルSuicaへのチャージが完了します。
ただし、事前にクレジットカードを登録しておく必要があります。
また、ビューカード以外のクレジットカードを利用する場合は「年会費が1,030円」かかります。
4.キャリア決済
- docomo(ドコモケータイ支払い)
- au(auかんたん決済)
- SoftBank(ソフトバンクまとめ支払い)
キャリア決済でチャージをすれば、普段使っているスマホの代金と一緒に支払いができます。
ただし、2018年5月27日をもって「キャリア決済サービスによる入金(チャージ)」が終了となりました。
参考ページ▶▶【重要なお知らせ】東日本旅客鉄道株式会社/2018年1月31日
5.オートチャージ
首都圏にお住まいの方にとっては定番の方法かもしれませんね。
SuicaもしくはPASMO対応エリアでしか、オートチャージ機能が利用できません。
なので、日本全国どこでも利用できるわけではありません。
ただ、使える地域にお住まいであれば、めちゃくちゃ便利な機能です。
モバイルSuicaでオートチャージを利用するためにはクレジットカードが必要
モバイルSuicaでオートチャージを利用するためには、クレジットカードを準備する必要があります。
オートチャージに対応しているクレジットカードが限られているので、その点がデメリットではありますね。
オートチャージに対応しているクレジットカード
年会費 | 通常 還元率 | Suicaチャージ 還元率 | ブランド | |
ビュー・スイカ | 477円 | 0.5% | 1.5% | VISA/JCB/Master |
ビックカメラSuica |
| 1.0%〜10% | 1.5% | VISA/JCB |
ルミネカード |
| 0.5%〜5.0% | 1.5% | VISA/JCB/Master |
JALカードSuica |
| 0.5% | 1.5% | JCB |
アトレビューSuica |
| 0.5%〜1.5% | 1.5% | VISA |
ビューゴールドプラス | 10,000円 | 0.5% | 1.5% | JCB |
「VIEWカード」を利用すればオートチャージができるのですが…
VIEWカードといっても、種類がたくさんあります。
中でもおトクなのは「ビックカメラSuica」です。
ポイント還元率が高いですし、2年目以降は年に1回でも利用すれば年会費が無料になります。
また、ビックカメラで買い物をすればポイント還元率が10%になります。
モバイルSuicaを愛用するのであれば、ビックカメラSuicaとの相性がバツグンです。
モバイルSuicaでオートチャージを設定する方法
- モバイルSuicaにログイン
- マイページから「SF電子マネー」に進む
- 「5.オートチャージ設定」に進む
- 「1.オートチャージ申込/変更」を選択
- 自動的にチャージされる金額を選択
- 最後に「申込/変更する」を押す
オートチャージの設定方法はこのようになっています。
詳しい手順はモバイルSuicaの公式ページで解説されているので、参考にしてみてください。
参考▶▶モバイルSuicaを使う
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