この記事では、Xiaomi(シャオミ)の「Redmi Note 9S」をワイモバイルで使ってみた実機レビューです。
僕も話には聞いていましたが実際手に取ってみると『え?これで2万円台?w』と思わず笑ってしまうほどです。
もちろんワイモバイルの対応バンドにも対応しています。
そこで今回は、「Redmi Note 9S」の基本的な概要とワイモバイルで使う手順、僕が実際に使ってみた感想をレビューしてるので、検討中の方は参考になれば嬉しく思います。
それでは、いってみましょう
最新のキャンペーン情報はコチラで詳しく解説しています。
申込み先 | キャンペーン内容:6月版 |
---|---|
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目次
まずは、「Redmi Note 9S」をワイモバイルで使ってみよう
それでは、「Redmi Note 9S」のスペック・概要は後にして、早速ワイモバイルで使ってみましょう
その前に上記でも少し触れていますが、「Redmi Note 9S(国内版)」はワイモバイルで必要なバンドに対応しているので、ちゃんとワイモバイルで使うことができます。
- Band 1(4G FDD LTE/2.1GHz)
- Band 3(4G FDD LTE/1.8GHz)
- Band 8(4G FDD LTE/900MHz)
ただし、5G回線で必要な「n77(5G NR Sub6/3.7GHz)」には対応していないので、今後5Gでの利用はできません。
ワイモバイルのSIM装着からAPNまでの手順
▼まずは「Redmi Note 9S」の電源をオフにして、側面にあるSIMスロットをSIMピンを使って取り出します。

▼ワイモバイルのSIMカードをセットしたら再びSIMスロットを戻し、電源をオンにします。
ただ、この状態ではまだワイモバイルのSIMカードは認識されますが、インターネットに接続することはできません。


▼設定>SIMカードとモバイルネットワーク>Y!mobileをタップ>APN
APNまで辿り着くと、項目一覧の中に「Y!mobile」があるので、タップすればOKです。

▼そーするとアンテナピクトの横に「4G」が表示されるので、これでインターネットへの接続は完了です。

以上で、「Redmi Note 9S」×ワイモバイルの初期設定は完了です。
上記のように簡単仕様ですが、たまーーにAPNで起こる代表的な2つの注意点とその対処法も合わせてご紹介しておきます。
APN設定時の注意点と対処法

ごく稀に起こるAPN設定時の注意点と対処法を2つ挙げておきます。
注意点①:APN項目の中に「Y!mobile」がない
これは機種によってたまにありますが、機種によってはAPN一覧に「Y!moible」がない時があります。
この場合は新規&手動で以下のAPN情報を入力します。
↓ ↓
Yモバイルのapn設定 | |
名前(任意) | Y!mobile |
APN | plus.acs.jp.v6 |
ユーザー名 | ym |
パスワード | ym |
MCC | 440 |
MNC | 20 |
認証タイプ | CHAP |
MMSC | http://mms-s |
MMSプロキシ | andmms.plusacs.ne.jp |
MMSポート | 8080 |
APNタイプ | default,mms,supl,hipri |
上記の項目以外は何も入力しなくて大丈夫です。また、手動の際はスペルミスが原因で繋がらない時があるので、注意しましょうね。
なお、ワイモバイル公式サイトでも「SIMフリー版Android」に関する初期設定などは用意されているので、そちらを参考にしてもOKです。

⇒ ワイモバイルスマホの初期設定へ
(別ウィンドウが開きます)
注意点②:モバイルデータ通信がOFFになっている
こちらもごく稀に、APN完了後に「モバイルデータ通信」のところがオフになっている時があります。
たまたま触ってしまったという時もありますが、ここがオフになっていると強制的にインターネットに繋がりません。
↓ ↓

滅多なことじゃ触らない部分なので、結構気がつかないで『え!?なんで繋がらないの!?』となる方もいます(←過去の僕ですw)
あれ?っとなった時はぜひチェックしてみてくださいね。
以上で、「Redmi Note 9S」をワイモバイルのSIMカードで使う手順と注意点でした。
端末代は安いけど、機能がメッチャ高いので大きめのスマホを探している方なら、絶対にオススメしますね
Redmi Note 9Sの基本スペック・性能などを確認していこう

改めてになりますが、「Redmi Note 9S」はXiaomi(シャオミ)のSIMフリースマートフォンとなります。
画面サイズ6.67インチのフルHD+ディスプレイ、SoCにはSnapdragon 720G、メモリ6GB(上位版)を搭載しており、4つのリアカメラを搭載しているのが特徴です。
特に、Snapdragon 720Gっていったら上位クラスに積んでいるSoCなので、正直この価格帯で搭載しているのはかなり稀です。
- メモリ4GB+容量64GB:24,800円
- メモリ6GB+容量128GB:29,800円
因みに、当サイトで紹介しているのは「国内版のメモリ6GB/128GB」の方です。
「Redmi Note 9S」のスペック・性能について
それでは、日本版「Redmi Note 9S」の基本的なスペックを確認しておきましょう。
- OS:Android 10(MIUI 11)
- ディスプレイ:6.67 インチ(2400×1080)
- SoC:Snapdragon 720G
- RAM:4GB/6GB
- ROM:64GB/128GB
- メインカメラ:48MP+8MP+5MP+2MP(クアッドカメラ)
- インカメラ:16MP
- Wi-Fi:802.11 a/b/g/n/ac
- 指紋センサー:指紋認証(側面)、加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
- 2回線同時待ち受け可能のDSDV対応
- イヤホンジャック:あり
- USB:Type-C
- ネットワーク4G LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
- バッテリー:5020mAh
- サイズ/重量:76.68(W)×165.75(D)×8.8(H) mm / 209g
「Redmi Note 9S」は、端末価格が24,800円(税別)(4GB/64GB)と正直メッチャクチャ安いですが、SoC(CPU)に「Snapdragon 720G」を搭載しています。
特にこの「Redmi Note 9S」に搭載されるSnapdragon 720GというSoC(CPU)はゲーミング向きともされているので、荒野行動などのマルチ対戦系のゲームにも最適です。
▼前面も大画面で綺麗ですが、背面もガラス素材でGorilla Glsas 5を採用しており、傷がつきにくい仕様となっています。

また光の加減によってキラキラ光のでこの価格帯での高級感はGOOD!!
(※ホント、数年前でこの価格なら筐体全部プラスチック製だったから随分と進化したもんです。)
▼カメラ部分はパンチホール仕様となり、通話受けのスピーカー部分も上部側面ギリギリに設置されているので、全体がフル画面となっています。

▼下側には充電用のUSB-Cポート、3.5mmオーディオジャック、スピーカーを搭載。スピーカーはモノラル仕様ですが、イヤホンジャックを搭載しているのでその辺りを補っているかなと!

▼電源ボタン部分に指紋ロック解除を搭載しています。一指し指を記憶させておくとメッチャ便利です。

「Redmi Note 9S」のカメラスペックも話題の1つで、4800万画素カメラを筆頭に4つのカメラレンズを搭載しています。


Redmi Note 9Sのカメラレンズ | |
広角カメラ | 4800万・F/1.79・1/2型 |
超広角カメラ | 800万・F/2.2 |
マクロカメラ | 500万・F2.4 |
深度計測 | 200万・F2.4 |
インカメ | 1600万・F2.48 |
ファイルが大き過ぎるので圧縮は施していますが、それ以外は完全無加工です↓

メッチャ綺麗♪

接写撮影も中々♪

何が凄いって、24,800円/29,800円のスマホでこのレベルの写真が撮影できるのがマジで凄いです汗
- メモリ4GB+容量64GB:24,800円
- メモリ6GB+容量128GB:29,800円
「Redmi Note 9S」はどこで購入すればいいの?
コスパの塊のような「Redmi Note 9S」ですが、この機種はY!mobileでは販売していません。
なので、外部で「Redmi Note 9S」だけを購入して「SIMカードのみ」をワイモバイルで申し込む形になります。
購入先は基本販売しているところなら何処でも構いません。
■Amazon:グローバル版と国内版の2種類があるから注意。必ず「国内正規版」を購入しよう。
■楽天市場:6GB/128モデルが主流。発送まで若干の日数がかかる時がある。
■Yahoo!ショッピング:PayPayポイントとTポイントのダブル取得。
→ Redmi Note 9S本体 | Yahoo!ショッピング
- メモリ4GB+容量64GB:24,800円
- メモリ6GB+容量128GB:29,800円
どっちのモデルを購入するか迷うところですが、特にマルチ対戦を必要とするゲームをプレイしない方は、メモリ4GBの24,800円で充分です。
購入するのは「Redmi Note 9S」だけ!ワイモバイルで申し込んだ方がお得だよ
家電量販さんだと、端末とセットで各MVNOやワイモバイルの契約もできますが、そこでは申し込まず、ワイモバイルオンラインストア経由で申し込んだ方がお得度は高いです!
「SIMのみ+MNP」に関しては別記事で専用の申込み手順をレビューしているので、合わせて参考になれば幸いです。

まとめ:安くて大きい画面の高コスパを探している人なら「Redmi Note 9S」はマジでオススメだよ
以上が、「Redmi Note 9S」+ワイモバイルで使ってみたレビューでした。
重複になりますが、「Redmi Note 9S」は6.67インチサイズのディスプレイを搭載したSIMフリースマホです。
有機ELではなく、液晶ディスプレイですが画面はとっても綺麗です。
SoC(CPU)にはSnapdragon 720Gに4眼のクアッドカメラを搭載したコスパ最強の端末仕様となっています。
しいて言えば、6.67インチなので少し大きいので大画面のスマホを探している方向きになります。

重さも209gほどあって、最初は『重いかな?』と考えましたが僕は特に違和感はありませんでした。
また、購入先が限定されるので、「①端末を購入する」「②ワイモバイルで申し込む」という2つの動作が必要になりますが、面倒な方はネット通販で良いでしょう。
■Amazon:グローバル版と国内版の2種類があるから注意。必ず「国内正規版」を購入しよう。
■楽天市場:6GB/128モデルが主流。発送まで若干の日数がかかる時がある。
特にAmazon購入の方は「国内正規版」を購入しましょうね。
