ディズニー

起業家かつ天才発明家の主人公が自らが開発した最新鋭パワードスーツを用いて様々な事件や戦いに挑んでいく作品です。アメリカンコミック「マーベル・コミック」の作品を映画化した作品で、同系統の中では初の実写化となっています。単体のタイトルとしては3作品が公開され、その他にもマーベルの様々な作品にクロスオーバーしており、本編中にも組み込まれています。ロバート・ダウニー・Jr.が演じるトニー・スタークのキャラクター性とアイアンマンとしての戦闘や成長が楽しんでいけます。

海水魚のカクレクマノミを主人公にして、広大な海や人間世界を舞台にした物語が展開されていきます。ディズニーとピクサーが共同制作した3DCGアニメーション映画で、幅広い世代に人気を得て主人公・ニモの元になったカクレクマノミの知名度アップにも繋がりました。2016年には続編となる「ファインディング・ドリー」が公開され、2作品それぞれの物語ではスリル溢れる冒険や親子の絆といった要素が楽しめます。

海底の世界に住む人魚のアリエルを主人公に童話の『人魚姫』をベースにしたストーリーが展開される作品です。ディズニー映画の一つであり、ディズニープリンセスのアリエルの活躍や主題歌の「アンダー・ザ・シー」は多くの人の心を掴んでいます。2作目は映画の後日談、アリエルの娘のメロディを主人公とした物語で、3作目は過去の話を描いており、人魚たちが住むアトランティカの世界を様々なストーリーで楽しめます。

ダンブロッホ王国の王女メリダが自分の間違いから熊に変えられてしまった母を元に戻すために冒険していく作品です。ディズニー・ピクサーのアニメーション映画で、19世紀のスコットランドを舞台に、女性主人公が活躍していきます。母と娘の関係性が中心となるこの映画はユーモラスなシーンもありますが、考えさせられる部分もある少し大人向けなものになっています。

車が人間のように過ごす世界で、若きレーサーのマックイーンを主人公としたストーリーが展開されます。ディズニー・ピクサーが制作したCGアニメーション映画で、コメディ調で進むストーリーが子どもを中心に人気となった作品です。ただ、車の細かい描写などはこだわって作られており、車好きが見るとまた違った楽しみ方ができる作品でもあります。

スーパーヒーローが自分の能力を隠して生活しなければならない時代で、それぞれが能力を持つパー一家が活躍していく作品です。ディズニーのピクサー作品としては初めて人間を主役にした作品でもあり、ヒーローものでありながらも現実的なストーリーが評価され数々の賞を受賞しています。もちろん、コメディとして楽しめる部分や家族の温かさを感じられる部分もあり、様々な楽しみ方できます。