【漫画 暗殺教室】最終回21巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「暗殺教室」の最終回21巻のあらすじ〜

殺せんせーと呼ばれる、どんな兵器を使っても倒せない超生物が、ある中学校に教師としてやってきます。

その中学校の生徒に課せられた使命は、殺せんせーを暗殺すること。

そうしなければ殺せんせーは地球を滅ぼすと公言しています。

そんなある日、殺せんせーを昔改造手術をした柳沢と、かつて、殺せんせーの弟子が柳沢の改造手術により、2代目死神として殺せんせーの前に立ちはだかります。

卒業式を前に殺せんせーの教え子たちはある決断を迫られます。

果たしてどうなっていくのでしょうか？

〜「暗殺教室」の最終回21巻のあらすじここまで〜

〜「暗殺教室」の最終回21巻のネタバレここから〜

世界最強の超生物殺せんせーの元に、かつて、殺せんせーの弟子と、殺せんせーを作り上げた研究者柳沢が現れます。

かつての弟子は、柳沢による改造手術を施されていて、殺せんせーと同じ超生物となって、自らを2代目死神と名乗っています。
（初代死神は殺せんせー）

柳沢＋2代目対殺せんせー

超生物となった2代目との戦いに苦戦を強いられる殺せんせー。

柳沢自身も、自らの改造手術により肉体が強化されています。

2代目の攻撃に大ピンチの殺せんせー。

そこに、教え子である茅野が飛び出し、殺せんせーを庇い、2代目の攻撃を受けてしまいます。

致命傷を負う茅野。

その萱野の姿を見た殺せんせーは、自分に対して、柳沢に対して、怒りで我を忘れそうになります。

茅野の姉はかつてこのクラスの担任でした。

それと、人体実験により日々化け物化していく殺せんせーとも交流がありました。

殺せんせーをこっそり殺そうとした柳沢の思惑を知り、殺せんせーは研究所から脱走します。

殺せんせーを止めようとした茅野の姉は、対触手用武器に貫かれてしまいます。

それが致命傷となり茅野の姉は死んでしまいます。

殺せんせーは何もできない自分を悔みましたが、既に手の施し用はない状態でした。

茅野姉は、殺せんせーに遺言として、自分の代わりにE組の生徒を導いて欲しい　と言われます。

怒りに震える殺せんせー。

顔色が変化していきます。

柳沢は、我を忘れて感情が歪めば、触手生物は真っ黒になると言います。

2代目も全身真っ黒です。

殺せんせーの普段の色・黄色では、フルパワーが出せないと柳沢は言います。

柳沢は手に仕込んだ注射器で、2台目に何やら注射します。

投与された2代目は、殺せんせーより大きなオーラを纏います。

生徒たちが見守る中、殺せんせーの顔色が変化していきます。

黒？赤？黄色？…

結局殺せんせーは神々しい白に変色しています。

教え子よ、せめて安らかな卒業を…

そう言い残すと殺せんせーは白い一撃を放ち、2代目を攻撃します。
柳沢もその攻撃に巻き込まれ吹き飛ばされます。

自分自身を強化している柳沢は何やらぶつぶつ言っていますが、結局殺せんせーの攻撃とバリアによって潰され死んでしまいました。

殺せんせーと2代目の戦い。

対殺せんせー用ナイフで2代目を攻撃する殺せんせー。

過去の2代目とのやりとりを思い出す殺せんせー。

紙一重で2代目の攻撃をかわし、殺せんせーのナイフが2台目に届きます。

口から出血する2代目。

2代目は「あんたに認めて欲しかった。あんたみたいになりたかった」と、殺せんせーに向かって言います。

殺せんせーは「今なら君の気持ちがよくわかります。あっちで会ったらまた二人で勉強しましょう。お互い同じ間違いをしないように」と答えます。

最後に自分の気持ちを殺せんせーに伝えた2代目は静かに消えていきます。

誰も歓声をあげません。

2代目との勝負はつきましたが、先生を庇い、瀕死の重傷を負った茅野がいます。

茅野をおろそうとする生徒に殺せんせーはおろさないでと言います。

雑菌に触れさせたくないとのことですが、今にも倒れそうな状態です。

殺せんせーは「過去を教訓に…繰り返さないことはできます」と言い、触手で黒い球を作り始めます。

どうも、殺せんせーは茅野の細胞を無菌で保存していたらしく、その細胞をつなげる手術をすると言います。

茅野の姉を助けられなかった事を悔やみ、その辺りの技術を取得していたらしいのです。

足りない血液を補充し、不足した細胞は代替えをあてがい、茅野の手術はすすみます。

電気ショックを茅野に与える殺せんせー。

その瞬間、茅野は起き上がりました。

嬉しさのあまり茅野に抱きつく同級生たち。

そんな教え子の姿を優しく見守る殺せんせー。

2代目を倒した殺せんせーはすでに瀕死の状態です。

殺せんせーとの約束。

このクラスの生徒が殺せんせーを暗殺できなければ地球を滅ぼす。

クラスのミッションとして殺せんせーの暗殺が科せられていました。

殺せんせーは「暗殺者が瀕死の標的を逃してどうしますか」と生徒たちに言います。

全員で先生を抑える生徒たち。

そこで、渚が先生の暗殺を志願します。

他の生徒たちも文句はないと言います。

渚はゆっくりと先生の上になります。

ネクタイの下にある心臓にナイフを突き立てます。

渚は「先生…」と言います。

先生は「一人一人にお別れの言葉を言っていたら時間が足りない。教室のアドバイスブックに残したので長い会話は不要です」
と言います。

そして、最後に出席をとります。

一人一人先生の目を見て大きく返事をしてください。と言います。

そして、一人づつ出席を取り終えた殺せんせー。

思い出が込み上げる生徒たち。

渚のナイフでとどめを刺された殺せんせー。

最後に生徒たちに伝えたかったものは。

残されたアドバイスバックには何が。

それぞれの道に進む暗殺教室の生徒たち。
その、生徒たちに殺せんせーが残したものはなんだったのか。

〜「暗殺教室」の最終回21巻のネタバレここまで〜