【漫画 アイシールド21】最終回37巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「アイシールド21」の最終回37巻のあらすじ〜

アメリカ代表との試合も前半終了間際になりました。

日本は金剛阿含と蛭魔妖一のコンビネーション、さらに進清十郎の奮闘などで、アメリカに追いすがります。

一方でアメリカ代表も、その高い能力を生かした横綱のようなプレイで突き放しにかかり、試合は一進一退の攻防となります。

そして試合の佳境となった場面。

日本はエースランナー小早川瀬那にボールを託します。

果たして試合の結末は。

さらに泥門や他の高校の選手たちの進路とは。

37巻では、そのような話が描かれます。

〜「アイシールド21」の最終回37巻のあらすじここまで〜

〜「アイシールド21」の最終回37巻のネタバレここから〜

アメリカ代表との試合。

日本代表の司令塔、蛭魔妖一が選んだ作戦は自身と、金剛阿含とによるコンビネーションプレイ、ドラゴンフライでした。

まるでずっと一緒にプレイしているような相性の良さを見せる2人に、アメリカは苦戦します。

アメリカのライン、ドンの急襲にも栗田良寛が間に入り、突破させません。

日本は好調なまま前半を終えました。

そして後半。

日本は金剛阿含と、進清十郎が中央を固め、アメリカの攻撃を抑えます。

対するアメリカは、パンサーの圧倒的なランで攻撃しさらに、守備でもパンサーのブリッツで、蛭魔妖一に圧を加えます。

これにより日本の攻撃は、急激にうまくいかなくなりました。

日本はアメリカの戦術をまねて、小早川瀬那に相手の司令塔クリフォードにブリッツを行い、圧力を加えます。

しかしあっさり躱されます。

その後ろから、金剛阿含がさらにブリッツをしかけ、クリフォードを追い詰めます。

何とか躱しながらパスを出そうとするクリフォードですが、その後ろから、さらに進清十郎がブリッツを仕掛けます。

まさかの3人がかりの奇襲。日本の奇策で、アメリカの勢いを止めました。

その後も進清十郎を中心に、攻守に奮闘する日本。

アメリカのキャプテン、ドンは、進清十郎を潰す戦術を取ります。

ドンと正面からぶつかり、進清十郎は負傷を抱えてしまいます。

その後もドンがいる中央から、強引な突破を見せるアメリカ。

日本は、我王力也が対抗しますが、ボロボロになるまで、倒されます。

それでもあきらめない我王力也。

幾度目かの挑戦で、ついに肩と頭と手を同時に相手にぶつけるデルタダイナマイトで、ドンの体制を崩します。

何とか体制を整えるドンですがその最中、大和猛が追撃を仕掛け、ドンをひっくり返ったカメのような状態にする、青天にしました。

日本は1人の実力ではかなわずとも、チームプレーでアメリカに対抗していきます。

人間ドームと呼ばれるタタンカに対しても、身長のある高見伊知郎と、桜庭晴人のツインタワーで突破。

さらに盛り返します。

しかし、ここで負傷を抱えていた進清十郎が、限界を迎えました。

試合終了間際の勝負所まで、休まなければならなくなります。

その時間を誰がカバーするのか。日本が出した答えは、ミイラ男、葉柱ルイの投入でした。

身体能力でアメリカは勿論、日本の選手にも劣る葉柱ルイ。

それでも根性で立ち向かいます。

小早川瀬那のカバーもあり、何とか大崩れは防ぎます。

一方でアメリカは、パンサーの目つきが変わり、最大のライバルである、小早川瀬那との1対1を望みます。

そして、エース同士のワンオンワン。

天性のバネに苦しみますが、何とか小早川瀬那が、タッチダウンを防ぎます。

試合は残り5分を切り、佳境を迎えます。

日本はキックチームや本庄鷹ら、これまで目立たなかったメンバーも活躍し、全員の力でアメリカを追い詰めます。

そしてラストプレー。

日本は、蛭魔妖一、金剛阿含、キッドの3人による、ゴールデンドラゴンフライで、勝負をかけます。

まずは金剛阿含が囮となりラインに加わり、力で貢献。

そして蛭魔妖一がデビルバットダイブをします。

しかし蛭魔妖一も囮で、ボールを持っているのは、キッドでした。

何とか止めようとするアメリカ。

しかしさらなる奇策が用意されていました。

それは、空中での、キッドの早撃ちによる小早川瀬那へのパスでした。

空中でボールを受け取った小早川瀬那がデビルバットダイブでタッチダウンを決め、日本はとうとう同点に追いつきました。

その後はお互い譲らず、試合は同点で終了します。

しかし、誰もその結果に満足できず、延長戦となりました。

、日本は、僅差で敗れることとなりました。

時は流れ、主人公の小早川瀬那達は大学生となっていました。

栗田良寛、金剛雲水らがいる炎馬大学には、甲斐谷陸、雷門太郎、水町健吾、佐々木コータローが加わりました。

そしていきなり試合となった炎馬大学。

その模様を、蛭魔妖一、番場衛、金剛阿含、大和猛、本庄鷹らがいる最京大学。

進清十郎、桜庭晴人らの王城大学。

高見伊知郎、雪光学らの集英医大。

武蔵厳、我王力也らの、武蔵工バベルズらが見つめていました。

蛭魔妖一、栗田良寛、武蔵厳の泥門三銃士、大学では3人それぞれ分かれて戦うことを決めました。

そして大学最強チームと社会人最強チームが戦う、ライスボウルで戦うことを誓い合ったのです。

そして炎馬大学の試合。

遅れて登場した、アメリカ留学を経験した小早川瀬那が合流します。

細い見た目で、小早川瀬那のことを侮る相手選手。

しかし、世界で戦う実力を持つ小早川瀬那はそんな相手選手をあっさりと抜き去ります。

驚愕する相手選手。

そんな中、アメリカでプロとなったパンサーに追いつくことを、小早川瀬那が試合をしながら決意したところで、物語は終わりを迎えます。

〜「アイシールド21」の最終回37巻のネタバレここまで〜