【漫画 FAIRY TAIL】最終回63巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の最終回63巻のあらすじ〜

最終決戦も遂に終結かと思われたその時、「時の狭間」に閉じ込めた筈の魔竜・アクノロギアが現れた！

“精神”と“肉体”に分裂し、“肉体”が「時の狭間」から抜け出して破壊衝動のままに暴走を始めたのだ。

その一方でナツたち滅竜魔導士が皆“精神体”のアクノロギアによって「時の狭間」に吸い込まれてしまい…？

昨日よりも今日を、今日よりも明日を…仲間と笑顔で迎える為に生きてきた妖精たちの戦いが、ここに堂々完結！

〜「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の最終回63巻のあらすじここまで〜

〜「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の最終回63巻のネタバレここから〜

ゼレフとナツの戦いもついに決着を迎えようとしています。

そしてついにナツが勝利します。

ゼレフはナツを讃えますが、同時に自分は必ずや蘇るといいます。

一方、メイビスは自分の仲間に危害を及ぼしたゼレフに対して怒りの炎を燃やし、何とかしてゼレフを殺してやりたいと思います。

しかし、メイビスがゼレフを殺す方法は、ゼレフのことを心底愛するしかありません。

そこでメイビスは、涙を流しながらも、ゼレフに対して死んでほしいといいます。

気持ちと真反対の言葉を泣きながら言っているのです。

愛しているのに憎い、とメイビスはゼレフに対する感情の矛盾に苦しみます。

そんなメイビスに対してゼレフは幸せに眠ることができそうだ、と話します。

そして二人は抱き合い、逝ってしまいました。

ゼレフとメイビスがいなくなると同時に、マカロフが目覚めます。

マカロフは奇妙な夢を見ていた、と言いながら起き上がります。

そして自分の中に温かい生命力が走ったことと、少女と少年が楽しそうに遊んでいたということを言います。

メイビスとゼレフは天国のような場所で遊んでいるようでした。

次に、ゼレフがいつも身に着けていたペンダントの中身が明かされます。

そこには、ゼレフと弟のナツの小さい頃の写真が入っていました。

ゼレフとメイビスの体が消えても、このペンダントだけは消滅しませんでした。

そしてルーシィは、ENDの書に、黙って自分たちの感情を書き続けます。

また、ルーシィはENDの書がなくなると、ナツも消えてしまうという事実を知ります。

しかしナツは「よぉ」と満面の笑顔で仲間のもとに帰ってきました。

ハッピーはナツが戻ってきたことに喜びます。

そしてナツは初代はたぶん逝ってしまった、と悲しい真実を告げます。

ナツはメイビスの気持ちを汲んで、皆を笑顔にさせます。

笑って胸を張ってギルドに帰ろう、というナツ。

まわりの仲間もうなずきます。そして皆はやっとギルドにたどり着こうとしました。

長いように感じた3日間の「最終戦争」も終わったようです。

ナツ以外の仲間はギルドに帰ったらやりたいことを楽しそうに話し合います。

しかしふと振り返ると、なんとナツがいなくなっていました。

そして空間には、ピキィと亀裂が生まれます。

空に亀裂が走り、その様子にジェニーはアクノロギアを想像して悪寒を催します。

そして空からは腕が出てきました。

やはり、アクノロギアが出てきたのです。

嫌な予感が的中して皆は絶望しています。

アクノロギアは時の狭間を食べ、時の力までも手に入れたようです。

滅竜の道を究めて、人から竜に変化したようです。

その時には、力が満ちた感覚を得たといいます。

アクノロギアの出現に慌て、どうしようもない気持ちになる皆。

アクノロギアはエターナルフレアという技を繰り出します。

その技をよけようとしますが、空から魔力がビシバシ降ってきます。

その圧倒的な力の前にエルザですらも、世界が終焉してしまうのではないかという気持ちになっています。

そしてアクノロギアは滅竜を完璧なものにするために、ウェンディを自分の時の中に吸い込もうとします。

そして、ドラゴンスレイヤーたちもアクノロギアに吸収されていきました。

ナツ以外のドラゴンスレイヤーたちはアクノロギアに吸い込まれ、敗北してしまいます。

アクノロギアは、ドラゴンスレイヤー全員を封じ込めて己のものにしようとしているのです。

ここで、消えたナツは時の狭間に行っていたことが明かされます。

ついに時の狭間で、アクノロギアとナツが決戦することになるのです。

ナツは懸命に抵抗しようとします。そして奮闘する仲間たちの声を聞いてドラゴンスレイヤーたちも立ち上がり始めます。

ギルドの声がドラゴンスレイヤーたちに届き、とらえられていたウェンディも解放されました。

ドラゴンスレイヤーの7人はアクノロギアと対峙することになります。

一方、現実世界ではアンナが話をしていました。

どうやらアクノロギアは、強大な力を手に入れた代わりに、精神と肉体が分離してしまったようなのです。

アクノロギアと精神と肉体を調和させるために、ドラゴンスレイヤーが必要だということです。

ルーシィはアクノロギアの肉体を止めさせるために、魔法を使おうとします。

その魔法とは、フェアリースフィアでフェアリーテイル三大魔法のうちの一つの魔法です。

そこでルーシィたちはその魔法をどうすれば発動できるのか考え始めます。

一方アクノロギアは、その本能でマグノリアのほうに進んでいました。

マグノリアには魔力がたくさん集まっており、そこを破壊しようとしているようなのです。アクノロギアとの戦いでナツたちの体力と身体は限界に近づいていました。

しかし最後の力を振り絞って、ナツとウェンディに皆で魔力を集中させます。す

ると、七炎竜の力がうまれました。

大陸中から魔力を集中させていきます。

そしてついに、アクノロギアの精神が止まりました。

アクノロギアはナツを王として認めて、去っていきました。

ついに戦いが終わり、新たな未来が始まったのです。

最後に、戦いから一年後の楽しく元気にしている様子が描かれ、物語は完結します。

〜「FAIRY TAIL(フェアリーテイル)」の最終回63巻のネタバレここまで〜