藤崎竜さん作の漫画「封神演義」は、週刊少年ジャンプ1996年28号〜2000年47号にかけて連載。
単行本全23巻・話数204話となっています。
また漫画のほか、アニメ化もされています。
このページでは、「封神演義」の最終回23巻ネタバレや読んだ感想、無料で読む方法などをまとめています!
そして結論を先に述べると、「封神演義」の最終回23巻は無料で読むことができます。
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【漫画 封神演義】最終回23巻あらすじ
「封神演義」の最終回23巻のあらすじが下記の通りです。
〜「封神演義」の最終回23巻のあらすじ〜
三千年以上前の古代中国、殷の時代。
殷の皇帝、紂王は悪しき仙女、妲己に操られ国は混乱を極めていました。
崑崙山の道士、太公望は教主である元始天尊の命により、悪しき仙人を封じる「封神計画」の実行者となります。
しかし次第に明らかになっていく真実。
それは地球の歴史を影で操ってきた存在、歴史の道標、女媧。
太公望は仲間たちと共に女媧を倒すべく蓬莱島へと乗り込みますが、自身が封神されてしまったことにより思いもよらぬ真実を知ります。
自身も女媧と同じく地球外から来た存在、始まりの人だったのです。
そして敵であったはずの王天君とは魂魄を分け合った同一人物だったのでした。
女媧を倒す為、王天君と融合した太公望は始祖の時の記憶を取り戻し、伏羲となります。
そして地球を破壊しようとする女媧を倒すべく、仲間たちと共に最後の戦いに挑みます。
〜「封神演義」の最終回23巻のあらすじここまで〜
続いて、「封神演義」の最終回23巻のネタバレを見ていきます!
【漫画 封神演義】最終回23巻ネタバレ
「封神演義」の最終回23巻のネタバレが次の通りです。
〜「封神演義」の最終回23巻のネタバレここから〜
王天君と融合した太公望は始まりの人、伏羲となり、影で地球の歴史を操ってきた歴史の道標、女媧との最終決戦に挑みます。
自らの肉体を取り戻した女媧は地球を破壊しようと試みします。
伏羲となった太公望は宝貝、太極図の真の力を使い、仙道たちから力を集め戦います。
ですが強大な力を持つ女媧に伏羲は次第に押され始めます。
そして女媧に消されそうになる瞬間、声が聞こえます。
「あきらめないで、望ちゃん!!」
そこには封神されたはずの太公望の親友、普賢の姿がありました。
その場には普賢だけではなく、封神されたはずの仲間や敵の仙道たちの姿もありました。
元始天尊の力によって封神台が解放されたのです。
魂魄体となった仲間や敵の仙道たちの協力を得た伏羲は、女媧との最後の戦いに挑みます。
そして皆の力をもらった伏羲は女媧に勝ちます。
しかし女媧が消えそうになる瞬間、周りに光の爆発が起きます。
女媧は自身が消滅する直前に伏羲を巻き込み、心中しようとしたのです。
「私の最後のわがままだ。一緒に消えてくれ」と伏羲に頼む女媧。
四不象や武吉など、仲間たちは伏羲を消滅から救おうとしますが伏羲の体はそのまま崩れていきます。
伏羲は目を閉じて自身が消える覚悟をします。
ですがその時、声がします。
「本当にそれでいいのん?」
突然、地球と融合し消えたはずの妲己の腕が伸びてきて、崩れていく伏羲の体を包み込みます。
やがて女媧の放った光は消えますが、そこには仙道たちの姿だけがありました。
太公望がいないことに気付いた四不象は泣きながら「御主人ん――っ!!」と叫びますが、その場には伏羲の姿も太公望の姿もありませんでした。
こうして歴史の道標、女媧は完全に消滅し、彼ら仙道たちの長かった戦いも終わります。
それは同時に地球の歴史の根幹である、神話の時代が終わったことを意味していました。
時は過ぎて1ヵ月後の蓬莱島。
新しく教主となった楊戩の元へ、人間界へと行く為の許可を求めにきた四不象と武吉の二人。
武王となった姫発に現状の報告をする為、通行手当をもらいにきたのです。
蓬莱島に新しく出来た仙人界は、人間からも妖怪からも信頼の厚い楊戩を教主とし、その下に人間代表の燃燈と妖怪代表の張奎を置き、新しいシステムを作り始めている途中でした。
まだまだ問題は多いけれど徐々に良くなってきている新しい仙人界に四不象は、太公望が考えたシステムだから絶対にうまくいく、と笑顔で言います。
その新しい仙人界についての現状を武王に報告する為、人間界へと降り立った四不象は久しぶりに見る人間界の世界に、太公望と一緒に飛び回ったことを思い出します。
そして武王の元へと向かった四不象。
王となり、激務に励んでいるせいか少しやつれた様子の武王は、それでも四不象たちを快く迎え入れます。
四不象たちに太公望はどうしているか?と聞く武王たち。
その言葉に四不象は思わず泣き出してしまいます。
そして武王たちに、太公望が女媧と共に消えたことを泣きながら説明します。
そんな四不象たちに武王はあっさりと「あいつ、一週間前にここに来たぜ?」と告げます。
武王の言葉に驚きながらも太公望が生きていることを知った四不象たちは、人間界のあちこちを探し回ります。
そして太公望、伏羲はそれを面白おかしく眺めながら逃げ回ります。
「最初のヒト」の能力を使って逃げ回る太公望に呆れながらも、諦めて仙人界へと帰る四不象と武吉。
その後ろ姿を見てからかって遊んでいた伏羲はその場に寝転がります。
そこへ、最強の道士、申公豹が現れます。
そして伏羲に対して「どうやらあなたは…妲己に守られたようですね」と言います。
あの時、女媧の放った最後の光にに巻き込まれて消滅しそうになった伏羲の身体を守ったのは、地球と融合し、いまやこの星となった妲己だったのでした。
申公豹は続けてこう聞きます。
「あなたはこれからどうするのですか?」
伏羲は微笑みながら「ブラブラしとるよ」と答えます。
申公豹は自身の宝貝、雷公鞭を取り出し「最後に私と勝負をしませんか?」と問います。
けれど申公豹を真っ直ぐ見つめる伏羲の目を見て「ウソですよ」と笑います。
「ここでケリをつけてしまったら…この先つまらなくなってしまいますからね」と伏羲に告げて、去って行く申公豹。
その後ろ姿を見た伏羲はあくびをしながら「さーて…どこへ行こうかのー」と言い、テクテクと歩き出します。
そして突然立ち止まり、その場で振り返ります。
モノローグではこう語られます。
史実によるとこの後太公望は、現在で言うところの中国の山東省にあたる斉の国に封じられ、政治を行ったらしい。
武王に至ってはこの後2年ぐらいで死んでしまう。
そのため王位は武王と邑姜の子、成王が継ぎ、周公旦が摂政となったらしい。
そして最後にこの言葉で締めくくられて終わります。
「ただしこの話(マンガ)の続きが史実と同一とは限らない」
「導はなくなったのだから」
〜「封神演義」の最終回23巻のネタバレここまで〜
単行本全23巻にて完結となった「封神演義」
完結したのは随分と前ですが、やっぱりいつ読んでも面白い漫画ですよね!
【漫画 封神演義】最終回23巻感想
当初の敵だったはずの妲己が勝ち逃げしてしまったと思う人も多いでしょうが、本当の敵である「歴史の道標」を倒したことで太公望の目標であった「仙道のいない人間界をつくる」という理想はぶれることはなく実現したのでとても良かったと思います。
今まで仲間を失っても振り返ることのなかった太公望が、全てを成し遂げた後ようやく振り返ることができたという最後のシーンはとてもグッときます。
物語も伏線も見事に回収され、ジャンプ史上歴史に残るような綺麗に終わった最終回だったと思います。
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【漫画 封神演義】最終回23巻ネタバレ感想と無料で読む方法まとめ
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