【漫画 いぬやしき】最終回10巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「いぬやしき」の最終回10巻のあらすじ〜

地球に落ちる隕石で全人類が滅亡する危機に直面しています。

壱郎には世界から助けを求める人の声が聞こえ、自分が隕石の軌道を変えるために行くと安堂に言います。

愛犬のはな子に別れを告げ、水を大量に飲み、エネルギー補給し寝静まった家を出ようと玄関に向かうと麻理が扉の前でたっていました。

壱郎から隕石のところに行くと聞いた麻理は泣いて止めますが、帰ると約束し空に飛び立ちます。

大気圏を飛び出し、隕石に着いた壱郎。

ありったけのミサイルを撃ち込みますが、成果は得られませんでした。

そこに、獅子神が現れます。

自分なら軌道を変えられると壱郎にある頼みをします。

〜「いぬやしき」の最終回10巻のあらすじここまで〜

〜「いぬやしき」の最終回10巻のネタバレここから〜

壱郎には、全世界の人達の助けを求める声が聞こえています。

安堂は、泣きながらそこまでしなくてもと壱郎に説得しています。

すると壱郎は、隕石の軌道を変えて戻ってくるよと、泣いている安堂を安心させます。

そのあと、愛犬のはな子を抱き行ってくるよと、つらそうな表情ではな子にお別れをします。

台所で水の補給をして、寝静まった真っ暗な部屋で家族に行ってくるよと小さな声で言い玄関へ向かいます。

扉の前では麻理が待っていました。

壱郎は隕石のところへ行くと言うと麻理は、お父さんじゃなくてもいいじゃないと涙を浮かべながら行くのを反対します。

行っちゃいやだと、壱郎に抱きつき止めます。

はな子も、ワンワンと鳴きながら慌てて玄関に向かいます。

その鳴き声で、母と息子も目を覚ましてしまいます。

壱郎は麻理に帰る約束をし説得して家を出ます。

空に飛びあがった壱郎が小さくなるまで、はな子は後を追いかけて別れを惜しみます。

壱郎は、上昇し飛行機や人工衛星を追い越し、宇宙にでて隕石を探したどり着きます。

隕石の上に降り立った壱郎は、安堂からの電話にでて話をします。

安堂は持っているスマホに隕石の画像を壱郎に送ってもらい、隕石の大きさを実感しています。

壱郎は穴をみつけ、そこにミサイルを撃ち込み、隕石の破壊を試みますが、アメリカの連合チームが核を使って開けた穴以上の効果は得られませんでした。

安堂は、もう家族のもとに帰ってくださいとお願いします。

しかし、壱郎は自分がなぜロボットになったのか、何か理由があると思っており、それを知るために諦めませんでした。

安堂は説得を続けますが、壱郎は隕石の破壊行動をやめず、再度、穴に向けてミサイルを撃ち込みます。

大爆発を起こしたように見えましたが、またしても効果は得られません。

壱郎は自分の無力さを知り、悲しんでいます。

安堂は、もう無理だと諦めていて、最後は家族と過ごしますと壱郎に言います。

その時、もう一体が隕石の上に降り立ちました。

それは獅子神でした。

壱郎は片手をあげ挨拶をします。

なぜここにいると壱郎は獅子神に聞くと、俺にも死んで欲しくない人がいると答えます。

壱郎はやれることは全部やったと話します。

しかし、獅子神は軌道を変えられると真剣な顔つきで壱郎に話します。

壱郎は獅子神のその様子から、自爆だと理解します。

獅子神は頭のシュミレーションで計算すると、自分がこの位置で自爆すれば隕石の軌道が変わり、地球は救われると言います。

そして、獅子神は壱郎にあんたは帰っていいよと言いますが、腕がないため目の奥の自爆スイッチが押せないので、壱郎におしてくれと依頼します。

その時、安堂が電話で壱郎を呼んでいたので、壱郎は電話に意識をもどし彼がきているよと伝えます。

安堂は、ヒロが来ているのと再確認します。

壱郎は、彼は君に死んで欲しくないので、自爆して隕石の軌道を変えるために来たことを伝えます。

それを聞いた安堂はブルブル震えるほど悲しみが沸いてきて、ベランダに駆け出して空に向かってヒロごめんよぉと泣きながら叫び謝ります。

壱郎は、言われた通り獅子神の両目を両手の親指で押し込みます。

壱郎は押し終わると、宇宙に飛び立ち避難します。

直後、爆発が起こり獅子神の体は木端微塵になります。隕

石も破壊できたかと思ったところで、壱郎は大きな隕石の破片があることに気付きます。

今度は、自分でシュミレーションを使い軌道の計算をします。

すると、ミサイルを撃ち込んでも効果はなく、自分が自爆した場合軌道が変わり地球が救われることがわかりました。

しかし、安堂には心配させたくないので、獅子神の自爆で地球は救われたからこれから帰るよと言います。

安堂は安心して、待っていますと答え電話を切ります。

壱郎は隕石の破片に乗っかり地球を見て、約束を守れなくてごめんと泣いています。

そして、鼓動の高鳴りを感じながら、自分の指で両目を押し付けます。

壱郎は、家族の一人一人の名前とはな子の名前を呼んで、ごめんよと謝りながら、愛しい家族のみんなを抱きしめるようなしぐさをしながら爆発していきます。

空が一瞬明るく光ると、安堂や家族は壱郎が死んだことを察し、悲しさで泣き叫んでいます。

麻理は高校の教室で友達数人と隕石が地球に来なかった話題を話しています。

無言の麻理に友達は、お父さん帰ってきたのと聞聞きますが、麻理は悲しみが沸いてきて泣きだしてしまいます。

お母さんも、パート先でぼーっとしてしまっています。

剛史は学校で不良二人に呼び出され、一万円もって来いと言われています。

一旦は言うことを聞いた様子でしたが、剛史は二人に向かって走り出し、一人を殴り倒します。

結果、不良に殴られ鼻血がでているものの勝利をつかみます。

剛史は父さんみてたと誇らしげな顔で空を見上げています。

麻理は学校から帰る時もお父さんを思いだし泣いています。

立ち寄ったコンビニで漫画雑誌を見ると、自分の書いた漫画作品が入選していることを知りました。

次の瞬間、お母さんに伝えるため、家に向かい走って帰ります。

〜「いぬやしき」の最終回10巻のネタバレここまで〜