【漫画 カラダ探し 解】最終回5巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「カラダ探し 解」の最終回5巻のあらすじ〜

相島が置かれているマネキンの見ている角度から、中庭を見ていることに気付きます。

その時、悲鳴が聞こえ足音が近づいてきます。

廊下の角から姿を現したのは、池崎とあゆみでした。

3人と合流した池崎とあゆみは杉本がおかしくなって、赤い人の方へ行ってしまったことを話します。

小野山は、杉本の祖父の兄の山岡に取りつかれたこと、山岡は小野山美子に悪霊がついていることを知っていて、美子を悪霊から守るために赤い人と闘いに行ったことを説明します。

〜「カラダ探し 解」の最終回5巻のあらすじここまで〜

〜「カラダ探し 解」の最終回5巻のネタバレここから〜

小野山、相島、留美子の3人は、マネキンの前で立ち止まります。

そして、相島が一体のマネキンが中庭を見ていることに気付きます。

留美子がそのマネキンを動かすと顔だけが動き、同じ方向を見ています。

その時、悲鳴とともに足音が3人に近づいてきます。

留美子が誰か来るというと、廊下の角から池崎とあゆみの二人が息を切らして走ってきました。

二人は、杉本の体は全部そろったがその瞬間、おかしくなったと話します。

小野山は、杉本の体が揃ったことで、山岡泰蔵が目覚めたと説明します。

山岡泰蔵は杉本の祖父の兄で小野山美子と一緒に殺された人物でした。

泰蔵は美子に悪霊が取りついていたことを知っていて、美子を守るために赤い人と闘いに行ったと話します。

杉本と赤い人が闘っている間に、美子の心臓をさがすため、マネキンが見ていた中庭の岩に急ぎます。

みんなで協力して大きな岩を退かすと、岩の下から美子の心臓が見つかります。

小野山は美子の心臓を留美子に託すと、私が死んだら学校の外に出られるから、赤い人に殺されに行くと言います。

留美子は、他に方法はないのと小野山に聞きますが、赤い人を消して美子に安らかな眠りを与えることが自分のやるべきことだからと言い、みんなが涙を流し小野山との別れを惜しみます。

小野山が去ると、美子の心臓を壺にぶち込もうと気持ちを切り替えます。

一方、小野山は終わりにしましょうと言い、険しい顔で赤い人との闘いに挑みますが、あっけなく敗れてしまいました。

そして赤い人は次に、美子の心臓を持った4人の前に現れ襲いかかってきます。

池崎は俺が時間を稼ぐから、留美子達に行けと言います。

次の瞬間、赤い人の背後から杉本が接近し赤い人を蹴り飛ばします。

杉本は早く行け長くはもたないと行動を促します。

しかし、杉本も赤い人にすぐにやられてしまいました。

赤い人が追いかけてくるのをみると、今度は相島がひきつけるからと言って、3人に別れを告げ曲がり角の多い、校内を走り回り時間を稼ぎます。

3人は順調に進めて安心していたのですが、赤い人は木の上で待ち伏せをしていました。

今度は私が二人を助けると言って、あゆみが前に出ます。

そして、あんたなんかにもう誰も殺させないと言いいますが、赤い人に胸をつかれ、切り裂かれてしまいます。

一方、地下に走った二人は壷の前につきます。

そして、留美子は壷の前で、

この心臓を入れたらこの世界が消える。

そして、池崎もいなくなることを考えるとためらいます。

池崎から諭された留美子は、池崎との別れを惜しみながら、心臓を壺に入れます。

背後には赤い人が迫っていました。

次の瞬間、壺が光って赤い人が焼かれ、池崎の姿も消えていきます。

気が付くと留美子は学校の廊下に倒れていて、心配そうに友人が見ています。

留美子は何かをするために、この世界に戻ったことを思い出します。

そして、みんなに本当に解かなければいけないのは、美子の呪いだと説明します。

なぜ、そんなことがわかるのかと質問されると、小野山に教えてもらったと説明します。

袴田武司のもとに、あゆみの霊が現れて私たちを信じてと訴えます。

それを聞いた、武司は留美子を信じると言い、留美子と美子の心臓の隠し場所に移動します。

留美子は美子の心臓を探し当てると、半信半疑だった仲間も信じるようになります。

一方、相島は学校の屋上で死んでいました。

相島は霊になり宙を飛んでいます。

そこに池崎、あゆみ、小野山の霊が加わり、池崎は留美子を守りに、他の3人は明日香を守るために二手に分かれます。

霊になった3人は、明日香たちを発見し一緒に行動します。

一方、池崎も留美子が乗った車を発見しました。

しかし、車の進む前には赤い人が立っています。

車は赤い人を避けたため、横転してしまいました。

横転した車から、杉崎が出てきました。

赤い人は俺が止めると言って、杉崎は向かっていきます。

そのころ明日香たちは、地下の壺の置かれている部屋にたどり着きました。

壺が割られないように、黒くて怖い人の影のようなものが、立ちふさがっています。

霊になった3人は、明日香たちを守りながら、黒くて怖い人と闘います。

しかし、抑え込むのが精一杯でした。

そのとき、霊になったあゆみが高広を呼びます。

声は高広に届き、あゆみが黒くて怖い人を追い返さないと、赤い人は壷に入らないと言います。

言葉を聞いた、高広は上等だと言って、黒くて怖い人を殴ります。

一方、留美子は、武司と池崎に守られながら、棺桶を掘り起こして、蓋を開けることに成功しました。

しかし、赤い人からの攻撃を受けて死を覚悟しますが最後の瞬間、心臓を美子に返し留美子は役目が終え、ほっとした表情で息を引き取ります。

そのころ、高広のパンチを受けた黒くて怖い人が消え、明日香が壺を破壊します。

しばらくして、霊になった相島、あゆみ、武司、留美子、池崎は空中で合流します。

小野山は相島に伝言をしていて、また会いましょうと留美子に言います。

間もなくこの世界が終わりをつげ、留美子はまた新しい世界できっとまた会えると本気で信じていました。

留美子は気が付くと、自分の部屋のベッドに寝ていました。

今日は11月29日で、28日の記憶がまったくありませんでした。

学校に行くと同じように28日の記憶がないクラスメイトもいました。

さらに、明日香が美子の心臓を返せたんでしょと、訳わからないことを言いながら泣きついてきたことを不思議に思っています。

また、ショッピングセンターでは三神遥と初めて出会い、挨拶したにも関わらず、みさと名前を呼んでしまったことや、お互いにみつめて涙を流していることも、留美子には不思議に思えていました。

28日の記憶がなくなった者と遥とは何か強い絆を感じるようになり、皆で集まる機会が増えました。

この仲間とは遠いどこかでつながっていたのではないかと留美子は感じていました。

〜「カラダ探し 解」の最終回5巻のネタバレここまで〜