【漫画 キン肉マン】最終回36巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「キン肉マン」の最終回36巻のあらすじ〜

キン肉星王位争奪をかけたサバイバルマッチは最終局面を迎えていました。

キン肉マンチームとキン肉マンフェニックスチームによる決勝戦。

死闘の連続で両チームとも多くの超人が消えていき、キン肉マンとフェニックスの二人だけが残っています。

この二人の対決で王位争奪戦の勝者が決まります。

フェニックスは子供の頃の過去を回想し、キン肉マンに対する憎悪を思い出していました。

〜「キン肉マン」の最終回36巻のあらすじここまで〜

〜「キン肉マン」の最終回36巻のネタバレここから〜

キン肉マンとの最終決戦を迎えたフェニックスですが、フェニックスは過去を回想します。

子供の頃、優秀だったフェニックスは、その頭の良さが認められてエリートが集まる幼稚園に入学することになります。

エリートが集まる幼稚園には、親が大金持ちの子供が大勢いて、極貧の家庭で育ってきたフェニックスは、大きな戸惑いを感じます。

すると、その幼稚園にキン肉星の王子のキン肉マンこと、キン肉スグルが高級車でやってきます。

スグルは頭が悪そうで、エリートが集まる幼稚園には来れないはずですが、王子なので特別に入学してきたのです。

それを見たフェニックスは、大きな不公平感と不満を感じます。

その後、両親と宇宙旅行に出かけたスグルは、豚と間違えられて地球に捨てられます。

それから、キン肉星は王子がいない異常事態になりました。

何年も王子がいないので、養子を決める大会が行われることになります。

フェニックスはその大会に参加します。

フェニックスは優れた頭脳を持っており、幼稚園の時には大学生の勉強をしていたほどで、優れた知識を生かして勝ち抜き、大会の優勝直前まで来ます。

しかしその時。

フェニックスの父親が事故で死んだことを聞かされ、病弱である母親のシズ子の世話をするため、泣く泣く大会を辞退します。

その後、フェニックスは勉強に励みながら、シズ子の世話と生活のために肉体労働をする貧乏生活をしていました。

そんなある時。

フェニックスは知性の神から力を授かります。

そして、出産の時に病院の火災で取り違えられた、本物のキン肉星の王子であると言われます。

その話を信じたフェニックスは、今回の王位争奪戦に参加しました。

話が現在に戻ります。

試合の方はフェニックスチームのオメガマンが、キン肉マンの新必殺技マッスル・スパークであっさり倒されます。

マッスル・スパークのすごさに自信が揺らぐフェニックスですが、そこに知性の神を含めた邪悪五神が現れます。

邪悪五神はフェニックスに取り憑き、フェニックスは邪悪五神のパワーを貰いパワーアップします。

その力は強大で、キン肉マンのマッスル・スパークを破ってしまいます。

火事場のクソ力を封印されているキン肉マンは、心臓へ負担がかかり吐血をするなどピンチに陥ります。

フェニックスは子供の頃からキン肉マンを嫉妬していたと言いますが、逆にキン肉マンから、つまらない嫉妬心だけでキン肉星の王子の座を目指していたのかと、言い返されます。

そこにシズ子が試合会場に現れて、フェニックスを止めようとします。

シズ子の姿に動揺するフェニックスですが、邪悪五神たちはシズ子を襲おうとします。

そこに正義超人たちが駆けつけ、知性の神を除いた邪悪五神たちは抑え込まれます。

決勝戦から出て来た預言書では、偽りの王子は心臓の病で死ぬと出ていたので、これは心臓を悪くしているキン肉マンのことを指していると思われていました。

ところが、フェニックスの心臓に突如異変が起こります。

しかし、フェニックスはそれを気にしようとしないで、必殺技のマッスル・リベンジャーで、キン肉マンを倒そうとします。

その時。

預言書が燃やされて消滅したロビンマスクたちが、火事場のクソ力の封印を解きます。

火事場のクソ力が復活したキン肉マンは、マッスル・リベンジャーを返して、逆にマッスル・スパークをかけます。

火事場のクソ力が加わったマッスル・スパークを、フェニックスは破ることができず、リングに叩きつけられます。

心臓が限界を超えたフェニックスは、自分は王子ではないと認めて、キン肉マンに敗れます。

王位争奪戦の決勝はキン肉マンチームの勝利となりました。

多くの超人を王位争奪戦で失ってしまいましたが、キン肉マンは、キン肉星の王族が出せるというフェイス・フラッシュを出します。

すると、亡くなったり消滅していた超人たちが全員復活します。

フェニックスも復活しますが、キン肉マンはフェニックスを許すと言います。

王位を継承したキン肉マンは、キン肉星へと帰ることになりました。

〜「キン肉マン」の最終回36巻のネタバレここまで〜