【漫画 魔法先生ネギま】最終回38巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「魔法先生ネギま」の最終回38巻のあらすじ〜

麻帆良学園女子中等部の3年A組で担任をしているネギ・スプリングフィールド。

子供先生で知られた彼は、体育祭最終日で行われた全体イベントのボーナスターゲットに選ばれてしまいます。

それぞれの目的で追いかけてくる生徒達ですが、捕まったかと思えば援護される状況でした。

告白というよりもバトルに慌てながらも、個々の生徒達に向き合うドタバタ劇です。

卒業一週間前に魔法世界へと旅立つ神楽坂明日奈。

彼女のために用意された一人だけの卒業式で、ネギは校長代理で証書を渡します。

その涙の別れの後にも卒業式が始まって、笑顔で未来へと進むのです。

〜「魔法先生ネギま」の最終回38巻のあらすじここまで〜

〜「魔法先生ネギま」の最終回38巻のネタバレここから〜

麻帆良学園体育祭で最終日に行われる全体イベントの借り物競争は、教師に対して借り物を要求するイベントです。

そのスペシャルボーナスで、ポイントが100倍になるボーナスターゲットに中等部3-A担任のネギ・スプリングフィールドが選ばれました。

慌てて逃げるネギですが、一時的に魔法が使えなくなる魔力禁止の弾丸を受けて空を飛べなくなってしまいます。

身体強化を使えない状態で屋根の上を走って逃げますが、古典的な足元の縄に気付かずに転倒した彼。

そこに現れた3-Aチアリーディングの柿崎美沙と釘宮円に椎名桜子の三人組は、彼に仮契約のキスを要求しました。

捕まって逃げられないネギですが、美沙はキスの前に誰が好きなのかを問いかけます。

彼女はクラスの女子たちの気持ちをもてあそんでいる状況に腹を立てていたのです。

彼女の言葉に気付かされたネギは、気になっている相手はいると照れながら告げるのでした。

ネギは半泣きで誰にも言わないようにお願いしますが、三人組は大騒ぎして本命を予想した後は本命の名前を聞かずに満足します。

三人は晴れやかな笑顔で本命がいるなら応援するといって、ポンポンを持ちポーズを決めるとネギを逃がすのでした。

魔力を使えない今は武闘派に会いたくないと考えながら屋根から下りたネギは、中国武術研究会部長の古菲に出会います。

ネギは彼女に拳法を教わっていて古老師と呼ぶのですが、彼女の借りものなら問題はないのではと考えかけたのを、否定するように顔が赤くなる古菲。

胸元から取り出した借り物用の紙には「婿」の一字が書いてありました。

鈍感なネギにとっては突然の告白にいっぱいいっぱいになりながら、告白記念で本気の一撃を繰り出す古菲にこのままではマズイと焦ります。

まだネギは魔力が使えないので、このままでは彼女の如意棒による攻撃に耐えらずスプラッタになってしまうのです。

ネギは古菲との修行の日々を思い出して投げ飛ばすことに成功しました。

古菲は投げ飛ばされたことでネギが魔力を使えない状態だとわかります。

完敗した古菲はネギと握手して、いつか全力の彼を倒すと告げました。

古菲と別れて走り出したネギは、魔力が戻ったことを喜ぶ間もなく絡繰茶々丸の衛生砲に吹き飛びます。

しかし実行したのはハッキングをした長谷川千雨で、要求はクラスの女子の分もネギを殴ることでした。

千雨は拳に力を入れて殴りかかりますが、ネギの前に茶々丸が立ちふさがって彼女の拳を掴みます。

茶々丸と殴る理由を問答する千雨は、魔法世界行きを協力したのは日常に戻ってくるためだから、帰る場所を忘れてはいけないと訴えました。

茶々丸はそれよりも今は告白するべきではないかといって、千雨と茶々丸との口論しながらのバトルが始まります。

止められずにオロオロするネギは、神楽坂明日奈に腕を取られて走り出しました。

そこに本命の名前を知りたい明石祐奈たちが現れて、誰なのかを問いかけます。

力尽くで聞き出そうと攻撃してくるので、明日奈は魔法を無効化する能力で対抗しました。

しかし多勢に無勢で生徒たちと本気で戦えないネギは、好きな人の名前を無理矢理いわされそうになります。

それはダメだと思った宮崎のどかと綾瀬夕映は、ネギを連れて逃げ出しました。

呼び止めた大河内アキラにネギを任せて、のどかと夕映は追っ手を引き付けるために去っていきます。

ネギの使い魔のオコジョ妖精にそそのかされて、仮契約するネギとアキラ。

アキラの仮契約カードの能力で追っ手に捕まらず水たまりへと逃げました。

水面から水面への瞬間移動で逃げる二人ですが、エヴァンジェリン・マクダウェルに水面を凍らされて捕まります。

のどかと夕映が助けにきますが、追っ手も増えてドタバタした騒ぎになりました。

葉加瀬里美を連れた明日奈の登場で、ネギの家系図による未来が白紙になったことを知るクラスメイトたち。

チャンスは誰にでもあると気付いたクラスメイトの心変わりで、騒々しく争いながらも収束するのでした。

卒業式の一週間前に、校長代理のネギから卒業証書を受け取った明日奈は笑顔を崩しません。

駆け込んできた雪広あやかは、明日奈とは初等部からの気心が知れた親友です。二

人で軽口をたたきながらタイムカプセルを掘り返します。

この写真を持っていくようにと、あやかが泣きながら抱きしめるので明日奈も少し涙が出ました。

魔法世界救済計画のために、百年の眠りにつくことが決まっている明日奈は第二人格なので、彼女の自我は消えてしまう恐れが高いのです。

旅立ちの日、明日奈は涙を浮かべた笑顔でまた会おうと手を振りました。

主人格のアスナ姫に蹴っ飛ばされて目覚めた明日奈は、百年後の世界を彷徨います。

あやかの子孫に墓へと案内されて、ネギの死亡を知りました。

世界の崩壊を止めるための戦いで一度亡くなったネギは、闇の魔法で生まれ変わった不老不死と推定されていたのです。

衝撃を受けながらタイムカプセルを思い出して掘り返し、そこに収められた数々の写真から眠った後のことを知ります。

誰もいない現実に大泣きする明日奈。そこに過去の姿のままのエヴァンジェリンと、クラスメイトの時に未来からきた火星人だといっていた超鈴音が現れました。

鈴音の発明でタイムマシンだけではなくパラレルワールドの移動まで可能にした明日奈は、3年A組の卒業式にも出席できたのです。

式の後のお花見で、明日奈はネギが誰を好きなのかこっそりききました。

大きな声で騒ぐ明日奈たちの日常は、未来へ続いていきます。

〜「魔法先生ネギま」の最終回38巻のネタバレここまで〜