【漫画 ReLIFE】最終回15巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「ReLIFE」の最終回15巻のあらすじ〜

主人公の海崎新太は勤めていた会社で、自分を指導してくれていた先輩が亡くなってしまったことをきっかけに退職し、定職につけない日々を送っていました。

ある日、新太に社会復帰のための極秘プログラム【リライフ】の被験者となり、17歳として高校生活を送ることになります。

この【リライフ】で過ごした日々は、いつかクラスメイトには忘れられてしまうので、悲観的になったときもありましたが、卒業を控え新太の気持ちに変化が表れ、高校生活を精一杯楽しむことにしました。

この高校生活が終わっても、日代さんを見つけ出し思いを伝える決心をしている新太ですが、その日代さんも【リライフ】の被験者だったのです。

お互いに相手のことを「絶対に忘れない」という決意を胸に、実験を終了するのですが、2人は再び巡り合うことができるのでしょうか。

〜「ReLIFE」の最終回15巻のあらすじここまで〜

〜「ReLIFE」の最終回15巻のネタバレここから〜

実験終了日の夜、新太は夜明さんと過ごします。

そこで、【リライフ】生活を振り返り、【リライフ】の感想を聞いた夜明さんに新太は「最ッッ高だったよ」と笑顔で答えます。

最初【リライフ】を受けたときは、悲観的に思ってたことも、次第にクラスメートに心動かされ、自分のトラウマなどにも向き合うことができました。

この【リライフ】に意味を見いだせたところで、夜明さんは、新太へ高校生の姿から27歳の姿へ戻るための薬を渡します。

最後その薬を見届けるまでが、夜明さんの仕事なのです。

新太はこの【リライフ】の思い出とともにその薬を飲み、眠りにつきました。一方、日代さんはというと、最後の夜を杏とともに過ごしていました。

日代さんもまた杏とともにこの【リライフ】を振り返っていたのです。

日代さんは、【リライフ】の最初の１年は十分な【リライフ】を送れずに、２年リライフをしていましたが、今回は十分な結果を得られたことを杏から伝えられます。

いよいよ日代さんの最後の時。

日代さんが薬を飲むのを見届けた杏は、片付けを始めます。

その間に、日代さんは最後の望みをかけるのでした。

最後の望みとは、自分が新太のことを忘れても、また思い出せるように、手のひらに「私は海崎新太に恋をした」を書いていたのです。

それを知ってしまった杏は、日代さんの想いを知りながらも、職員として対応せざる終えませんでした。

翌朝。

すっかり27歳に戻った新太は昨夜、夜明さんが紹介してくれた就職に関して自分の気持ちを伝えようとスマホに手を伸ばした時、見慣れないストラップがついているのに気が付きます。

実は、このストラップは以前、日代さんとデートしたときに色違いで購入したものですが、新太は日代さんのことを思い出すことなく過ごしていきます。

また、日代さんも、見覚えのないストラップに疑問をもちますが、結局新太のことを思い出せないままでした。

時が過ぎ、新太は新入社員としてある会社にいました。

それは【リライフ研究所】です。

あの実験終了日の翌日、新太が夜明さんに伝えたこととは、自分が【リライフ】経験者として誰かをサポートしていきたいというものだった。

日代さんはというと、杏から数件の企業を紹介されていましたが、なかなか決めきれず、杏は悩んでいました。

新太と日代さんはお互いになにも思い出せないまま、新生活がスタートしました。

新太は４月から担当する被験者のためにバタバタと毎日を過ごしていました。

そんなある日、【リライフ研究所】の新人歓迎会が行われました。

そこで新太は、日代さんと再会するのでした。

なにか思い出せそうな新太ですが、違和感だけを残して歓迎会を楽しんだのです。

日代さんのほうも、夜明さんと仲良くしている新太のことが気になりますが、思い出せないようです。

新人歓迎会が終わり、みんなは２次会会場へ移動しました。

新太はというと、夜明さんの指示で会場の忘れ物チェックを行っていました。

会場から出ると、待っていたのは日代さんでした。

これは、2人が話をできるようにするための、夜明さんと杏の計らいなのでした。

最初はたわいもない話をしていたのですが、少しずつ2人の間に想い出が断片的に出てきます。

完全に思い出せないのになんだか懐かしい気持ちを抱え、別れを切り出す新太に日代さんが「携帯をくれませんか」と伝えるのでした。

その言葉は、【リライフ】が始まったとき、高校生だった日代さんが新太に連絡先を聞いたセリフと同じだったのです。

日代さんの真意は、「連絡先を教えてほしい」ということだったので、スマホを取り出した時、日代さんのスマホのストラップに目が留まりました。

それをきっかけに新太の、日代さんへの想い出と気持ちがよみがえります。

日代さんのことを思い出した新太は、日代さんにお揃いのストラップを見せると、日代さんも、新太への想いを思い出すのでした。

お互いに、【リライフ】時代の記憶を取り戻し、抱き合うのでした。

目立つところで抱きたった二人は、場所を変えて話をします。

【リライフ】時代からの話、日代さんの想いを聞いて、新太は「10年たってますますキレイになった日代さんに　こんなにすぐに会えるなんて夢みたい」と伝えるのでした。

新太は、【リライフ】時代に我慢していた気持ちを伝え、日代さんを優しく抱きしめるのです。

ようやく気持ちが通じた2人は、口づけを交わすのでした。

思いが通じた新太は時々、夜明さんや杏にいじられながら、初めての担当に会いに行く準備をしていきます。

新太の初めての担当は、なんと大神のお兄さんなのです。

大神のお兄さんは、自宅に引きこもっているので、自宅へ訪問しなければなりません。

インターホンを押すと、予想した通り大神が出てきました。

大神はもちろん新太のことは覚えていません。

そのことに少し切ない気持ちとなつかしさを感じながら、仕事をしていくのです。

〜「ReLIFE」の最終回15巻のネタバレここまで〜