モーニングにて連載されていた漫画「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のネタバレをまとめました。
「ブラックジャックによろしく」は佐藤秀峰さん作の漫画で、単行本は全13巻で最終回完結を迎えました。
このページでは、「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻ネタバレや読んだ感想、無料で読む方法などをまとめています!
そして結論を先に述べると、「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻は無料で読むことができます。
U-NEXTというサービスに無料会員登録すると600円分のポイントがもらえるので、このポイントを活用することで「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻を無料で読むことができます。
※U-NEXTでは「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻が100円で配信されています。
\31日間無料期間あり/
U−NEXTで「ブラックジャックによろしく」を無料で読んでみる
【漫画 ブラックジャックによろしく】最終回13巻あらすじ
「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のあらすじが下記の通りです。
〜「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のあらすじ〜
斉藤英二郎は永禄大学医学部を卒業し、永禄大付属病院で研修医をしています。
研修医は薄給で、誠同病院へ当直のアルバイトに行きます。
そこは夜間の交通事故患者を積極的に受け入れる病院で、斉藤は医療業界の闇と現実の一端を垣間見間ます。
永禄大学の研修医は、スーパーローテート方式により各科の医局を周り研修を受けます。
斉藤は、まず最初に第一外科で研修を受けますが、患者への対応で、指導医に逆らってしまいます。
次の研修先の第一内科でも患者への対応で、心臓外科と問題を起こし、医療業界の問題と対峙する事になります。
斉藤は医師としてこのまま続ける事が出来るのか?
対峙する医療業界の問題とはどのような物なのか?
〜「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のあらすじここまで〜
続いて、「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のネタバレを見ていきます!
【漫画 ブラックジャックによろしく】最終回13巻ネタバレ
「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のネタバレが次の通りです。
〜「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のネタバレここから〜
ICUで、小沢は寝ながら涙をながしています。
斉藤は、新聞記者の門脇と病院の外を歩きながら、児童殺傷事件の被害者である小学生の命と、早川の為にピーターパンになろうとした小沢の命は違うのかと問いかけます。
そして、小沢の為に生きていく場所を作るのが自分の使命で,それが医者の仕事であり、医者が好きだと門脇に伝えます。
その後、門脇がドーナッツ屋でコーヒーを飲みながら、伊勢谷や早川、斉藤の事を思い浮かべている所へ斉藤の彼女・皆川が現れます。
皆川の勤めるNICUで赤ちゃんが亡くなり、やけ食いをしに来たのでした。
皆川はそこで斉藤が、また精神科で問題を起こしている事を察します。
門脇が、斉藤が彼氏だと大変であろうと水を向けると、皆川はあんなに本気である人は初めてで、皆に否定されても、私だけは肯定してあげたいと思っていると伝えます。
門脇はその言葉を受けて昔、同じ言葉を言ってくれた人を思い出します。
門脇は家に帰ってから、妻に気持ちも歳をとるのだろうかと尋ねますが、「あなたはちっとも変わってくれないわ」という返答を受けます。
そして、門脇はジョン・レノンになりたかった事、記事で世界を変えたかった事を思い出し、精神障害者の記事を企画します。
門脇は、新聞社内で小沢の事を匿名にしつつ、精神障害者の企画を提案しますが、上司は匿名だと皆が興味をもたず、ニュースの価値が下がり、誰も読まない記事は載せられないと撥ね付けられます。
門脇は児童殺傷事件の報道で誤報をながしながらも、謝罪記事も載せず、開き直って何もしないのであれば、大衆からの信頼は取り戻せないかもしれないと訴えかけます。
そこへ児童殺傷事件の担当記者である種本が現れて、自分へ話を通すよう門脇に言います。
門脇は自分の部署の連載記事なので関係ないと話し、上司に酸素は満ちていて、火がつけば一気に広がる、自分の記事で精神障害者への差別をなくしたいと話します。
そして、誰にも読まれない記事は表現ではない、読まれても伝えたい事がなければ、それもまた表現ではない、読者の興味を引く事や、誰かと競争して勝つ事が大事なのかと問い質します。
が、上司たちは去ってしまい、種本はジョン・レノンは銃で打たれて死んだと言い残して行きます。
門脇は、文書を書く事とは、極論で言うとその文書に怒った誰かに殺される可能性があり、その覚悟がなければ舞台に上がらなければいいと考えていました。
門脇は、病院で小沢の母親に記事掲載の許可を貰おうとします。
その後、小沢の母親は伊勢谷と話しをしながら、取材の許可を出しても息子の気持ちを代弁する資格があるのか、早川に負けたのではないかと苦悩しています。
斉藤は、早川の母親に会い、早川の退院後は母親の助けが必要であり、出来ることは何でもするからとお願いしますが、早川の母親は疲れきっており、そっとしておいてほしいと話します。
門脇は、新聞社内での会議に出席しています。
児童殺傷事件の記事を縮小するとの内容で、会議後に上司から、撥ね付けられた精神障害者に関する連載記事の許可が出ます。
門脇は決定の経緯に不満を感じながらも、上司から、事件をここで終わらせるかどうかはお前の腕次第だと言われます。
門脇は、病院にいる伊勢谷へ記事の掲載が決定した事を伝え、校正の依頼をします。
連載記事は、小沢を匿名にしつつ、これまでの経緯を踏まえマスコミの害意や、精神医療の問題を検証する内容でした。
連載記事は、抗議を受けながらも統合失調症の患者家族からお礼の連絡も来るなど、反響がありました。
早川は、その連載を見ながら過去の自分を思い出し、自分の病識と理解を深め、治療への一歩を踏み出していきます。
門脇と種本はトイレで出会い、種本が何も変わらないと言いますが、門脇も自分も変わらないと答えます。
早川は、病気を認識して母親に謝り、病院で治療をしなくてはならないと伝えます。
小沢の母親は、早川の母親と話をしながら、親は何も与えず、何も負わせず、ただ社会へ立たせるだけなのではないかと話します。
門脇が企画した連載記事は、精神医療に対して様々な検証をしながら続きます。
病院の屋上に伊勢谷と門脇がいます。
門脇が連載した記事は、反響を出しながらも一部の上の人間を怒らせてしまい、異動する事になりそうだと伝えます。
また、伊勢谷も連載記事に協力した為、教授に呼び出され、いつまで永禄大学にいられるかわからないと話ます。
そして、伊勢谷は、二人は同じ未来を見ているはずだと信じていると話し、深く握手を交わします。
斉藤はその夜、門脇と伊勢谷に食事に誘われます。
その際、伊勢谷は、20年前に精神科に入った時の患者への惨状と、ポチと呼ばれた患者の事を斉藤に話して、その目から逃れたくて、もがいているのかもしれないと伝えます。
小沢がベッドで目を開きます。
門脇は種本と机越しに相対し、感謝の言葉を投げ掛けます。
種本はコインの表と裏みたいな物かもしれないと返します。
斉藤は、病院内で伊勢谷と歩いており、伊勢谷によい医者になれるよう願っていると言われます。
斉藤は、伊勢谷に同じ事を続けるのかと問いかけ、伊勢谷は、それが自分のやり方であると答えます。
斉藤は、一番難しいのは戦い続ける事であり、伊勢谷のやり方に同意は出来ないが、伊勢谷のような医者になりたいと伝えます。
伊勢谷は外を見ながらまぶしいなと呟きます。
そこへ、小沢が目を醒ましたと伝えられます。
ICUに、早川、小沢の母親、斉藤、伊勢谷がいます。
皆が涙をながしながら喜んでいる中、伊勢谷は立ち去り、それを斉藤は追いかけて話かけます。
伊勢谷は何も解決していない、振りだしに戻っただけで後方からのスタートだと言いますが、斉藤はそれでもスタートだと胸を張ります。そう話した伊勢谷も涙を流していました。
ICUに斉藤と小沢がいます。
小沢は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが出会った日に恋に落ちた事を語り始めます。
ジョン・レノンは、オノ・ヨーコが出展していた個展で作品の一つを見たそう。
その作品はハシゴを登った先に天井から虫眼鏡がぶら下がっていて、それを見ると天井に小さい字が書いてあったそうですと話し、小さいYESの文字のあと、小沢と早川の二人が、手を握った後ろ姿の絵が描かれます。
斉藤の「暗い穴の底にいたんだ、穴の底から見えるものは光だけだった、だから僕は登ったんだ、だけど」の言葉から始まります。
斉藤の永禄大学付属病院での研修期間も残り4ヶ月になっていました。
斉藤は、皆川の実家に来ており、自分の居場所を確立したくて医師になったと皆川に話します。
そして、皆川に結婚を切り出しますが、斉藤にお金がないからと断られ、居場所を見つけたいだけなら自分じゃなくてもいいと話し、でも嬉しいと言って二人はキスをします。
皆川家で晩御飯をごちそうになり、帰り際に、皆川から、自転車を倒さないようにする為には走り続けなければならないと告げられます。
斉藤は思います。
「僕は自由だ」
「僕が全部壊してやる」
「僕が全部創ってやる」
止まるもんかと呟きながら自転車を走らせていきます。
〜「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻のネタバレここまで〜
単行本全13巻にて完結となった「ブラックジャックによろしく」
完結したのは随分と前ですが、やっぱりいつ読んでも面白い漫画ですよね!
【漫画 ブラックジャックによろしく】最終回13巻感想
主人公の斉藤は、熱い情熱の持ち主で周りを巻き込みながら話が進んでいきます。
正直に言って仕事を一緒にするなら勘弁してほしいと思うタイプの主人公ですが、患者家族の思いが描かれてしまうと、迷惑だけど患者の為ならしょうがないと思わされてしまいます。
特に精神障害者家族との関わり合い方や、精神科医療の問題は作者が上手に描いているので、今までと考え方が変わりました。
そして、次の研修先はどこだろうと思った所で最終巻になってしまいました。
あんなに熱い思いがあったのに結構あっさり終わったので肩透かしでしたが、「新ブラックジャックによろしく」が続きでありましたので、皆川さんとどうなるのかも含めて楽しく続きを読もうかと思います。
【漫画 ブラックジャックによろしく】最終回13巻を無料で読む方法
「ブラックジャックによろしく」の漫画は、単行本全13巻にて完結しました。
全13巻を無料で読むことはできないものの、「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻は無料で読むことができます。
活用するサービスがU-NEXT。
U-NEXTは無料会員登録するだけで600円分のポイントがもらえます。
そしてこのポイントを利用すれば、「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻を無料で読むことができます。
さらに31日間の無料お試し期間中は、U-NEXTで配信されている18万本以上の動画を無料視聴できます。
現在放送中の最新作や過去の名作まで、幅広い年代の作品を無料で楽しめるので、ぜひご活用ください!
※U-NEXTでは「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻が100円で配信されています。
\31日間無料お試し期間あり/
U−NEXTで「ブラックジャックによろしく」を無料で読んでみる
U-NEXTの登録・解約手順
下記の+ボタンをタッチすると、手順が開きます。
【漫画 ブラックジャックによろしく】最終回13巻ネタバレ感想と無料で読む方法まとめ
「ブラックジャックによろしく」の最終回13巻ネタバレや読んだ感想、無料で読む方法などをご紹介してきました。
単行本全13巻にて完結した「ブラックジャックによろしく」
U-NEXTを活用すれば、最終回13巻を無料で読むことができるので、ぜひお試しください!
\31日間無料お試し期間あり/
コメント