【漫画 シャーマンキング】最終回35巻ネタバレ感想！無料で読めるの？

〜「シャーマンキング」の最終回35巻のあらすじ〜

十祭司達を倒し、ハオの下へたどり着いた葉くん達だったが、シャーマンキングとなったハオの圧倒的な力を前に全滅してしまう。

今までの仲間たちの想いが、願いが、再び葉くん達を立ち上がらせる。

最期の戦いについに決着が！？

〜「シャーマンキング」の最終回35巻のあらすじここまで〜

〜「シャーマンキング」の最終回35巻のネタバレここから〜

アンナをはじめ、アナホル、たまお、ブロッケン達は海辺に集っています。

アンナは葉達の巫力を見ようとしています。

アナホル達にも緊張が走ります。

その場では巫力を知ってどうなるという議論も出ます。

「知ったところで助ける事も出来ない」

「しっかりと準備した子はすでに旅立った」

「葉達が負けるとハオかG.Sを手に入れて地上に戻ってくる」

様々な意見が飛び交い、ブロッケンは今日の集まりが最後の晩餐になるかもしれないと呟きます。

そしてオラクルベルに数字を転送します。

• ヨウ78000
• レン50001
• ホロホロ80000
• チョコラブ167500
• ダイゼル115000
• リュウノスケ45000
• ファウスト3500
• オパチョ800

蓮の戦闘は苦戦を強いられています。

何か様子を伺っている様にも見えます。

あわや渾身の一撃を食らってしまうかという所蓮は敵の能力を見抜き、電速の技を手に入れたと宣言し、次のプラントへと進むと言った瞬間エレキバンを放ち勝利します。

一方重厚な扉が開いた先は最終プラントとなり、宇宙プラントをうけもつ最後の祭司ラザホーが現れるのでした。

ハオ達は宇宙プラントに入り、真空無重力を体感しムーの技術を目の当たりにします。

ラザホーはハオ達に労いの言葉をかけ王の社へと案内します。

その道中でかつてのムーの人類の文明、歴史を語ります。

そしていよいよ社へと足を踏み入れます。

そこはかつての栄光が大きかった事が伺える遺跡のような雰囲気です。

王の座には前の王の頭蓋骨だけがありました。

ハオはそれを目の前に、久しぶり500年ぶりだな前の王と見据えます。

葉達はオパチョに心を読む力がある事について話しています。

なぜハオがこの力を葉達の元に置いていったのかと考えると、ハオが自分達に来て欲しいと願っているのではという推測を立てています。

蓮は監視カメラの存在に気付き、破壊します。

そして「次はお前の番だ十祭司、覚悟しておけ」と睨みつけています。

湖のプラントで待ち受けるラジムは湖の上で静かに立ち尽くしています。

顔見知りと戦う事をとても残念に思っています。

しかし、けじめとして戦うことを決意しており、湖プラントでラジムとの戦闘が開始します。

一発目からかなり本気の技を仕掛けられ、序盤から力の差を見せつけられました。

お前達の巫力では到底話にならないと一蹴されます。

この湖では全ての攻撃が想定されており、自身を倒すにはお前達の巫力では持たない。

O.Sが破壊される前にしまって地上に戻れと諭されました。

葉達はラジムのO.Sの強力さを実感し、その力量を目の当たりにし、為すすべがありません。

それでも蓮は負けるつもりはないと宣言します。

するとラジムが見せしめよようにファウストの胸を貫く攻撃を食らわせます。

道潤はミッキーの元に駆けつけて、セイラームとルドセブが見当たらないと訴えます。

一方その頃セイラームとルドセブはゴーレム「海」モードに乗っています。

巫力反応からハオの居場所を突き止めました。

ミッキーは２人が見当たらないと聞き大きく取り乱します。

アンナはムーに「自分達が行かないのには理由がある。だから２人から目を離さない様に言っていたのに」と困惑します。

セイラーム達の作戦はムー大陸を覆うO.Sのドームを、ゴーレムのエメトブラストを駆使して破壊し、ハオに直接攻撃するというものです。

作戦を前にセイラームが不安げにしているのでルドセブが怖いか？と問いかけます。

するとセイラームがはっきりと怖くないよと答えます。

セイラームは随分前から喋れる様になっていた、でも怖い事があったから喋らなかったのだと告白します。

そして早く終わらせなければならないと、ゴーレムを「戦」のモードに切り替え、ハオに照準を合わせエメトブラストを放ちます。

湖のプラントにもその衝撃音は轟きます。

ファウストは治癒能力で命に別状はありません。

ラジムは自分の攻撃が甘かったなと思いつつ、衝撃音から早くケリをつけなればと思い至ります。

そしてファウストは渾身の反撃に出ました。

ハオの場面へと切り替わると前の王の頭蓋骨が地面に転がり落ちています。

そしてゴルドバに、次のS.Fではもっと膜を厚くしておくように子孫に伝えよと指示します。

セイラーム達は自分達が横たわっている様子を上から見て、死んでしまっている事に気がつきます。

そこにハオが現れました。

そして死は案外あっさりしたものだろうと語りかけます。

さらにルドセブに対して母の魂が解放されてよかったなと言い、ルドセブは怪訝に思います。

ハオは妹か心を閉ざした理由を知らないのはお前だけだ、ゴーレムを動かすには霊が必要だと続けます。

ルドセブは、隣で震えるセイラームの様子からその真実に気がつきます。

ゴーレムが光を放ち立ち上がろうとします。するとゴルドバによってゴーレムが破壊されてしまうのでした。

それでも２人を守ろうと母の霊であるゴーレムは断末魔のような叫びを上げながら立ち上がります。

ハオは子を想う母の愛の偉大さに感服です。

そしてハオはセイラームの魂を喰らいます。

ルドセブには葉達の元へ戻り早く自分の元に来いと伝えるよう支持します。

ファウストの反撃はラジムにダメージを食らわせられません。

強い光の攻撃でしたがそのグラサンによって光は遮られていました。

そして返り討ちにあってしまいます。

それでもファウストは立ち上がります。

しかしファウストはエリザの姿を目に浮かべ絶命してしまいました。

葉は全ての迷いを無くしラジムに向かいます。ラジムはその気迫と強さに徐々に圧倒され、葉によって倒されます。

霊となったファウストはエリザと共に寄り添い幸せそうです。

そして葉達は高原プラントへと入ります。

待ち受けるはカリムです。
ホロホロが連続技を仕掛けますがカリムには通用しません。

葉の機転で高原プラントで心安らかに一晩休むことになります。

ホロホロの傷も癒え、カリムの元に心のケリをつけに訪れます。

カドゥは左腕を失いながらもS.O.Wを手に入れ大きな貢献をしました。

ルドセブも葉達の元に合流します。

そして葉は本当の負けは魂の負け。キレることも諦める事もしないと誓います。

一方アンナはたまおと3人を蘇生して、どう葉達に届けるか悩んでいます。

まん太がやって来て、この島に残る事を許されたと話します。

そして今の状況について語り合いました。

アンナはまだ希望を捨てていません。

葉達は明日勝つ為にその夜ベッドで一晩ぐっすりと休みます。

そしてまん太は不思議な夢を見ました。

ハオが深い海の底でおやすみと呟く姿、そして葉の元に集う仲間たちがいた。

目覚めたまん太はハオの為に、自分も何か出来るかもしれないという想いを噛み締めています。

そこに現れたのはアンナとアナホルです。

まん太に救いの手を差し伸べ旅立つのでした。

〜「シャーマンキング」の最終回35巻のネタバレここまで〜