暴力的な継父によって人生が大きく変わってしまった主人公が幸福と不幸の間を行き来しながら生きていく作品です。イギリスの小説家チャールズ・ディケンズの半自叙伝的小説「デイヴィッド・コパフィールド」を原作とする映画で、この作品と合わせて6度も映画化されるほどイギリスの国民的な作品を楽しめます。周囲の変わり者を書き留めながら波乱の人生を生きていくデイヴィッドの結末がどうなっていくか最後まで見逃せません。
画像出典:「どん底作家の人生に幸あれ!」公式サイト
■公開日
2021年1月22日
「どん底作家の人生に幸あれ!」の作品紹介【あらすじ・キャスト】
少年・デイヴィッドには、周囲の“変人”たちを題材に物語を書き、空想を楽しむという趣味があった。それまでは幸せに生活していたが、暴力的な継父の登場で一変。デイヴィッドは売り飛ばされ、強制労働の人生に。
そんなどん底にいながらも逞しく成長し、ついに工場を脱走する。裕福な伯母のおかげで上流階級の名門校に入れたデイヴィッドは、今までに書き上げだ「作り話」のおかげで人気者になる。
令嬢ドーラとの恋や法律事務所への就職など、人生がうまく生き始めた頃ある者たちによってまたどん底の人生に戻されそうになる。果たして彼の人生に起きた“奇跡”とは・・?
タイトル | どん底作家の人生に幸あれ! |
公開年 | 2019年 |
製作国 | アメリカ・イギリス |
ジャンル | コメディドラマ |
キャスト | デヴィッド・カッパーフィールド:デーヴ・パテール ベッツィー・トロットウッド:ティルダ・スウィントン ミスター・ディック:ヒュー・ローリー ウィルキンス・ミコーバー:ピーター・カパルディ |
スタッフ | 監督:アーマンド・イアヌッチ 脚本:アーマンド・イアヌッチ、サイモン・ブラックウェル 原作:チャールズ・ディケンズ |
公式サイト | https://gaga.ne.jp/donzokosakka/ |
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