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映画「ミッドナイトスワン」を見れるVOD【少女とトランスジェンダー】

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更新日:2021年2月9日

身体は男性ながらも心は女性であるトランスジェンダーの凪沙の元に親戚の少女が預けられたことから、二人の間に生まれた関係性や生き方を描いていく作品です。 内田英治が監督を務めた作品で、主要な二人がバレエや同居生活を通して心境が変化をしていく様子は、温かいようでどこか歪な雰囲気があり、見た人の心に深く刺さる展開になっています。トランスジェンダーの凪沙役は草彅剛が演じており、自分自身に迷いながらも新しくできた存在のために動き出す人物を、力強さや儚さを含んで表現しています。

 

「ミッドナイトスワン」の作品紹介【あらすじ・キャスト・感想・評価レビュー】

タイトル ミッドナイトスワン
公開年 2020年
製作国 日本
ジャンル ヒューマンドラマ
キャスト 草彅剛
服部樹咲
田中俊介
吉村界人
真田怜臣
上野鈴華
佐藤江梨子
平山祐介
根岸季衣
水川あさみ
田口トモロヲ
真飛聖
スタッフ 監督:内田英治
脚本:内田英治
製作:CULEN
音楽:渋谷慶一郎
撮影:伊藤麻樹
編集:岩切裕一
配給:キノフィルムズ
公式サイト https://midnightswan-movie.com/

 

「ミッドナイトスワン」のあらすじ

トランスジェンダーの凪沙(草彅剛)は、新宿のニューハーフショークラブで働いている。そこでは洋子ママ(田口トモロヲ)が白鳥に扮しステージで踊っていた。

一方、広島のアパートでは酔っぱらった母・早織(水川あさみ)をなだめようと娘の一課(服部樹咲)が殴られていた。ある日、凪沙のもとに一課が預けられる。

叔父だと思っていた凪沙の姿を見て驚く一課。「好きであんたを預かるんじゃないんだから」「わたし子ども嫌いなの」と話す凪沙だが、そこから二人の生活が始まる。ある時、凪沙のことを学校でバカにされた一課は、クラスの男子にイスを投げつける。

 

「ミッドナイトスワン」の感想・評価レビュー

 50代/女性 ★★★★★

トランスジェンダーの凪沙がいとこの子供を引き取って、という話なのですが、最初は「仕方ないから一緒に暮らす」といった捨て鉢な雰囲気だったのに、徐々にその子への愛情がわいて自分との共通点(母親の愛情に飢えている)に気づいて心を通わせていくところが素晴らしかったです。

もちろんそれだけでなく、トランスジェンダーが今の日本でどれだけ生きにくいか、他人に理解されづらいかという辛さも十二分に描かれていて涙が出ました。草彅君が長髪から短髪、男性に戻った格好をするところもあるのですが、それでありながら「女性」に見えたところは見事で憑依してるとしか思えなかったです。

 

 50代/女性 ★★★★★

草彅剛さんのトランスジェンダー役が素晴らしかったです。女性の姿での登場シーンでは正直違和感がありましたが観ている間にどんどん引き込まれ、途中男性の作業服姿になる場面では逆に不自然に感じるほどでした。

最初から最後まで辛い展開が続くストーリーでショッキングなシーンもいくつか出てきますが、バレエをテーマにしていることも相まってか、観終わった後はただただ美しい映画だったなという印象が残っています。また観たいです。

 

 50代/女性 ★★★★★

とてもショックを受けた作品です。映画で描かれていることが「現実」なのだとしたら、世の中には、知らないことが多すぎる…と思い、とても悲しくなりました。観終わった直後の感想は「あ~救いがない。」でした。「救いがない」現実の中で懸命に生きている人たちがいることを考え、自分自身を顧みた時に、私はどうやって・どんな思考で生きていったらいいんだろうか?と内省しました。

主演の草彅くんだけでなく、全ての俳優さんたちの演技が素晴らしかったです。特に、「一果」役の服部樹咲さんの表情や雰囲気が、「一果」の心が徐々に変わっていく様が感じとれるような演技で、今後の活躍を本当に期待したい方だと感じました。

 

 50代/女性 ★★★★★

草彅くんの演技に脱帽です。もともと演技が上手なのはわかっていてどんな役も凄いなと思っていましたが、今回のはさらに上回っていました。内容的にも男性が女性の心を持っている難しい役なのですが、「えっ?草彅くんって本当はそっちなの?」と思えるくらいのリアルさでした。

そこに、思春期である姪っ子との関係とか同じ境遇の仲間との繋がりとか、自分とは関係のない世界ですが考えさせられる事が多く、軽く見るつもりが深く考えさせられる作品でした。

 

 20代/女性 ★★

最初はお金のために預かっていたのに一果と過ごしていくうちに、そしてバレエを通して本物の母親になっていく姿が美しかった。 ジェンダーレスをえがかれている作品として取り質されていたが育児放棄やいじめ(?)などのいちかを取り巻く環境の方に注目してしまった。

また、母親とは何かを考えさせられる作品だなと思った。 一果の母親もちゃんと母親になりたかったのに上手くいかない自分を責めてたりもしたのかなって思った。凪沙も一果も、一果の母も凛もそれぞれの環境で苦しんでたんじゃないかなって思った。

 

 30代/女性 ★★★★★

口コミで前から気になっていた作品でした。脚本、音楽、草薙剛さんの演技どれも素晴らしく、大変悲しい映画でした。綺麗事やファンタジーを一切排除し、現実は辛く、残酷だということを真摯に表現しています。登場人物達が過ごす数年間を丁寧に描くことで、残酷さが余計に際立っていたと思います。

この映画に救いはありませんが、このような境遇にいる人がいるということを想像できるか、できないかで人生が変わってくると思います。見終わった後に久しぶりに映画の内容を引きずりました…。

 

 50代/女性 ★★★★★

実は映画を見る前に、あらすじなど一切見ないで映画館に足を運びました。それが良かった。映画が始まってすぐから「ミッドナイトスワン」の世界に入り込んでしまい、そのままエンディングロールが流れ終わってもしばらくそのまま座席から立ち上がれないほどの衝撃。こんなに泣いた映画は本当に久しぶりでした。

館内が明るくなっても観客のみなさん、泣きはらした顔で立ち上がれずにいました。監督と演者のみなさんが表現した世界観のすばらしさ、映像の美しさ、登場人物たちの愛と儚さと強さ。何度も見返したい数多くのシーンがあったので、再訪しました。

一度目は無我夢中で、二度目はそれぞれのシーンをじっくりと味わいながら。見終わったあとも、あの映画の中の町に入り込みたい気持ちでいっぱいになりました。この映画に出会えて本当に良かった。そう思える一本です。

 

 

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