「ドラマだけは、負けたくない」をスローガンに、数多くの名作ドラマを配信しているVODサービスがParaviです。
スローガンで「ドラマ」と言っているだけあって、配信しているドラマの作品数はとても多くなっています。
長期休暇や、夜の時間の楽しみに連続ドラマをガンガン見るのは、とっても癒しの時間ですよね。
でもスマホやタブレットで見ていると、結構しんどくないですか?
やっぱりドラマの一気見は、ソファーに「ぐで~ん」と寝転がってテレビの大画面で見る!に限ります!
そうは言っても、Paraviをテレビで見るにはどうするの?とお困りの方、ご安心ください。
Paraviをテレビで見る方法をここでしっかりとご紹介していきたいと思います。
Paraviをテレビで見るのに必要な端末と視聴方法一覧
Paraviをテレビで見る方法には、2種類あります。
- テレビに外部接続する端末から視聴する
- VOD内臓テレビ(スマートテレビ)で視聴する
この2択ですが、それぞれ必要な端末があります。
外部接続で使用可能な端末は、以下の端末から選べるようになっています。
- Amazon Fire TV/Fire TV Stick
- Chromecast
- Apple TV
- Panasonic DIGA
- 対応Panasonicブルーレイプレイヤー
スマートテレビは以下の端末から選択可能です。
- Panasonic VIERA/プライベートVIERA
- 東芝REGZA(M530X、RZ630X、Z730X、X830、X930各シリーズ)
- SHARP AndroidTV搭載(AQUOS)
これらの方法を使うことで、Paraviをテレビの画面で楽しめるようになります。
それでは、端末それぞれをご紹介していきましょう。
Amazon Fire TV/Fire TV Stick
Amazon Fire Stick/Fire TV Stickは、Amazonが開発・販売するメディアストリーミングデバイスです。
販売価格は6,980円で、Paravi以外のVODサービスにも広く対応しているため、テレビでの視聴をメインとしている方は、一つは持っておいたほうがよいでしょう。
操作は付属の小型リモコン行います。リモコンが増えるのは少し煩わしいのですが、専用のリモコンなので操作性は良く、ストレスなく楽しめるのがメリットです。
最新型のAmazon Fire TV Stick 4Kであれば、Alexaを使っての音声操作も可能です。
Chromecast
Googleが開発・販売するChromecastはスマホやパソコンを介したメディアストリーミングデバイスです。
テレビに接続して、スマホ・パソコンと連携すると、スマホ・パソコンの画面をテレビに投影できるというものです。本体価格は、5,000円程度と比較的安価で購入できるというのも魅力です。
リモコンはなく、スマホの画面から操作できるため、「リモコンどこ~!?」という煩わしさがないのが、地味に嬉しいところです。
もちろん、操作中でもスマホの通常機能は利用可能です。
Apple TV
Apple TV はAppleが開発・販売する、メディアストリーミングデバイスです。
15,800円と少々高いのですが、Siriに対応していたり、Paravi以外の多くのVODサービス、ゲームにも対応していたりする等、幅広い使用方法があります。
操作については、付属のリモコンを使う必要がありますが、タッチ操作のため非常に使いやすいものがあり、スムーズな操作が可能です。
ブルーレイプレイヤー・スマートテレビでの視聴方法
ブルーレイプレイヤーやスマートTVは、VODサービスが観られるのは便利ですが、やはり他のデバイスと比べるとかなり高価な機器になってしまうので、VODを見るという目的だけで買うのは難しいでしょう。
他のデバイスを購入する前に、持っている機器がVODに対応しているかを確認し、対応していれば、その機器を使うとよいでしょう。
ブルーレイプレイヤー・スマートテレビは機種に関わらず、視聴方法は同様なので、まとめてご紹介しておきます。
対応端末ごとのメリット・デメリット
対応端末ごとのメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
Amazon Fire TV |
| リモコンが小さい |
Chromecast |
| 設定がやや複雑 |
AppleTV | タッチ式リモコンの操作性〇 | 本体代金が高い |
ブルーレイプレイヤー | プレイヤーだけで視聴できるので、テレビ周りがすっきり VOD用のリモコンが不要 |
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スマートテレビ |
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以上がそれぞれの機器のメリット・デメリットです。
スマートテレビやブルーレイプレイヤーは、持っているものが対応機種であれば、そのまま使用可能で、他の機器を使わなくても良いので、とても便利です。
しかし、外部機器を購入する必要があるような場合は、Amazon Fire TVか、Chromecastが使いやすいうえに安価なので、とても賢い選択肢となるでしょう。
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