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借金返済体験談

Q1. 借金をして良かったと思ったことを教えてください。

私は高校生のときの進路選択で大学に行くことを決めました。
そのため大学を通う費用全額を出せるような貯金はありませんでした。
家もあまり裕福ではないため、奨学金を利用することを決めました。
学校での成績によって利子があるもの、ないもの、どれくらい借りれるのかが決められるので成績をよくするために勉学に励みました。
そのおかげか利子なしで大学費用の半分ほどの金額を借りることができました。
無理せずに借りることができたことはよかった点ではないかと思います。

Q2. 借金をして後悔したことや、借金をしたことで失ったものを教えてください。

後悔というほどまではいきませんが、高額だったため現在返しているものがもったいなく感じてしまいます。
借りたものは返さなくてはいけないとはわかっていますが、これほど高額なお金を借りて大学で得たものはあまりにも少なかったのではないかと思われます。
自分が大学生活を思う存分満喫していなかったことはとても後悔しているとふと思いました。
結婚をして家族ができると奨学金での費用の負担は大きいものがあり、迷惑をかける部分があるので、少し借りすぎたなとあとあと思うことがあります。

Q3. 借金の失敗談を教えてください。

借金で失敗したことは実際にはありません。
しかし、借金をするとどうして不安になるのでしょう。
借りた金額にもよりますが、返す期日が近づいてくるとなんとかしなきゃと焦ってきます。
しっかりと返す準備ができていればそのようなことにはならないのですが、いつでも準備万端というわけにもいかず、少し足らないなとなってしまうときがあります。
そんなときには借りなきゃよかったと毎回思うのですが、そんなことは後から思うことでいつも後悔しっぱなしです。

Q4. 借金中の人やこれから借金を考えている人に一言お願いします。

借金をする理由には人によって様々なものがあると思います。
ギャンブルで失敗してしまったため、身の丈に合わない買い物をしてしまったため、中には誰かの借金の片棒を担がされてしまったなんて人もいるかもしれません。
理由は様々だとは思いますが、その受け取り方が大切になってくるのではないかと思います。
そこで自暴自棄になった結果どうしようもなくなってしまうというのが最悪のパターンです。
闇金に手を出し、小さかったものが信じられないほど大きくなって自分に返ってくるのは誰もしたくないはずです。
借金ができてしまったらそれはもう仕方のないことだと思うしかないのです。
時間が戻ってくるのではなく、ましてや借りたお金がチャラになったらこんなにいいことはありません。
過ぎ去った時間にいつまでも後悔をしているなら、少しでも前を向いたほうがいいと思います。
では、借金をしてしまったらどう対処するのか。
もちろん借金なんてしないに越したことはありませんが、どうしようなくしてしまうこともあるでしょう。
そんなときは、一人で抱えていてはいけないのです。
周囲に誰か力になってくれる人がいるでしょう。
人間は一人で生きてはいけないのです。
必ず叱ってくれる人がいるはずです。
話を聞いてくれる人がいるはずです。
そんな人にまずは話すことです。
あなたはいろいろなことを言われるでしょう。
しかし、返せないという悪循環からきっと助け出してくれるはずです。
まずは周囲に相談!これが一番効果的な借金の返済方法だと思います。

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