危険すぎる？母親の浮気願望

子供が居る母親が、浮気をするわけが無い。
そう考えている男性はけっこう多いと思いますが、実は『子供が居るからこそ浮気はしやすい』と考えている母親が多いのです。

では、いったいなぜ母親が浮気をしやすいのか？
今回はそうした『ママ』の浮気問題についてまとめてみました。

「ダンナにバレても離婚はナシ」の安定感

既婚女性の浮気率が高い原因の一つに
「バレても子供のために離婚はしない」
という心境があります。

この発想は子供のいる男性側も同じ事が言えるので、これを読む男性諸君にとっては理解しやすい思考だといえます。

「一度浮気をしたぐらいなら、どうせ離婚するわけがないし問題ない」
「どうせ家事もできないし、私を手放すわけがない」
「お互い浮気をしているし、離婚するわけがない」

こうしたリスクを盾に浮気をする身勝手な行為は、許す事はできたとしても、それを正しいと言うことは憚られますね。

とくに既婚女性と既婚男性との不倫は、お互いに家庭を壊すことを恐れるため、その関係が長続きしやすいというのもあります。
ちなみに、女性全体の浮気経験がある人は22％となっていますね。

なによりも「ときめき」重視

既婚女性は、日常の退屈さから浮気に走りやすい傾向は多いといえます。
とくに主婦は日々家事をこなし、子供を学校に送り、旦那を迎え、夕食を作り・・・と、そのルーティンワークをただ繰り返し続けるため、かなりのストレスをため込んでいます。

そのような日常から解放してくれる浮気は、彼女達にとっては大変魅力的に映るもの。
独身女性のように「結婚しなくていいから」「時間を自由に使えるから」といった理由で浮気をする人は殆どいないのです。

「ちょっとステキな人にときめいてはすぐに恋してしまう」

「子供の担任の先生や、部活のコーチ、宅配のお兄さんなど、素敵な人がいればすぐに恋におちてしまう」

「大学の同級生と再開し、そのまま恋に落ちてしまった」

「素敵な男性がいたら、なぜかすぐ恋におちてしまう」

もともと恋愛願望が強い女性は、その本質は子供が出来たからといって変わるものではありません。
子供のため、旦那のため、家庭のためにという意識が強い女性は多いのですが、このように身勝手な行動に出てしまう可能性は、全ての母親が秘めているものなのです。

『母親』よりも『女』である事を求める

多くの母親は、子供が出来た途端に、自分自身が『女』ではなくなってしまいます。

そのため、自分の中の『女性』を取り戻し、人から『一人の女』として見られたいという欲求は、子供が出来る前に比べて、遥かに強くなっていきます。

こうした傾向があるため、子供のいる母親は「自分が女である」ことを再確認するため、ほかの男性と浮気や不倫を行う傾向が強いです。

「浮気をしている時は、自分は母親ではなくて、一人の女性としてみられる」
「結婚するまえの、輝いていた自分に戻れる」

つまり、母親の中には、『ママ』として生きるよりも『女』として生きたいと願う人がかなりの人数が居ると言う事。
たとえ母親になったとしても、女としての魅力を失いたくないのが女性の本能なのでしょう

まとめ

・母親は浮気をしても「離婚はするわけがない」と考えやすい
・母親でも、「ときめき」は欲しいと思う
・母親は自分を「女」として認めてほしがる

もしも、あなたの奥さんがこうした事を普段から口にしているなら、まずはその願いをかなえてあげてみてください。
それでもだめなら仕方ありません、浮気や不倫は人間の本質。トラブルが起きたならばそれをうやむやにせず、きちんと問題を解決するのがお互いやお子さんの為でもあります。