実は殆ど離婚しない?浮気調査を依頼する人の真実 - 2015.02.28(土)
浮気が発覚して離婚する確率はたった2割!
毎年多くの浮気調査が全国の探偵社に持ち込まれていますが、実はその殆どが離婚に至りません。
では、なぜ人は浮気を許せるのか?
今回は探偵の目線からまとめていきたいと思います。
浮気調査の依頼は2パターン
探偵社に浮気調査を依頼する依頼者の考えは次の2つに分かれがちです。
夫婦関係をやりなおすため・別れないため
探偵社に持ち込まれる浮気調査の殆どはこのパターンです。
もちろん、はじめはこう思っていても、あまりに事態が悪化していれば考えも変わって当然でしょうが、殆どの依頼者はこの考えを最後まで貫きとおします。
たとえば、浮気の事実が発覚した場合、こうした依頼者は離婚や裁判の事よりも、まずは浮気相手と別れさせる事を一番に考えます。
とくにお子さんがいる家庭は、家庭崩壊を招かないための切り札として調査報告書を利用することも考えられるでしょう。
いざ不倫関係が進んで行き、相手から別れを切り出されても、浮気の証拠を握られていては容易に別れられませんからね。
しかしながら、夫婦というのは不思議なもので、たとえこのような事実があっても、それを乗り越えて夫婦関係を維持していける訳ですから、愛というものの強さを感じます。
離婚するため・離婚を有利に進めるため
もうひとつは、離婚調停や裁判を有利にすすめるために依頼されるパターンです。
すでに別居をしているが、慰謝料の問題で意見が割れていたり、養育費や子供の親権などで離婚話が進展していない場合が多いです。
とくに、離婚調停や裁判を進める上でもっとも強力なのが『不貞行為』があるという証拠。
ほかの要因だとなかなか立証する事が難しく、慰謝料も請求しずらくなりますが、複数回に渡る同一女性との性行為などの証拠は、裁判ではかなり優位に立てる材料となります。
しかしながら、こうした証拠は殆ど映像証拠で提出する事となるため、一般人では殆ど証拠を得る事ができません。
そこで、裁判を有利にすすめるためにも探偵事務所に調査を依頼し、その証拠となる映像や行動の記録などを載せた報告書を提出してもらい、裁判で証拠として提出する訳です。
浮気調査の8割は関係を継続するため?
ある大手探偵社の統計によれば、探偵社に持ち込まれる依頼のうちの8割は離婚を前提としていないという報告があります。
一般的に考えられている『浮気調査』のイメージは離婚のためだと考えられがちですが、実は多くの人が『浮気を許そう』という気持ちでいる事がわかります。
離婚を目的とした調査はたった2割となっていますが、たとえ関係を継続する気であった依頼者の方であっても、パートナーの出方次第では離婚へと傾れ込んでしまう恐れもあります。
そのため、各探偵社ではすべての調査は『裁判での証拠能力がある事』を前提としており、お渡しする報告書などは依頼者が離婚裁判で使用しても問題無いレベルで作られています。
まとめ
離婚や慰謝料を目的としていると思われがちな浮気調査ですが、その実、殆どの人が離婚を前提として調査を依頼していない事がわかりました。
しかし、だからといって浮気を許して良い事にはなりません。
浮気はあくまで浮気であり、出来ごろであるという考え方なのは、あくまで探偵社に依頼される方々の多くが、どのようなパートナーでも、真剣に愛情を注いでいるからであり、そのパートナーが、浮気や不倫といった行為でその愛情を裏切っている事実は決して変わらないのです。
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