アルバイトのフルタイムとは何時間?本当に得?意味と定義について
アルバイトの定義というと短時間の労働が多いように感じますが、実際にはアルバイトであってもフルタイムに近いお仕事もたくさんあって、ほぼフルタイムで働いている方もたくさんいらっしゃいます。
今回は、フルタイムのアルバイトは得なのかそうではないのかについてをお話したいと思います。その前にまずはフルタイムについてのお話から順を追ってお話しましょう。
フルタイムとは?
よく聞く言葉ですが、フルタイムというのはどういう意味なのかご存知ですか?言葉のニュアンスから、長い時間という感じがしますがまさにその通りで、1日の労働時間ずっと働く事を意味しています。
何時間働けばフルタイムになるのかというと、労働基準法で定められている1日の労働時間は8時間で、週で44時間働けばフルタイムで働いているという事になるのです。
そんなの私もやってるよ!と言う方もきっといると思うのですが、フルタイムとは法定労働時間である1日と週の条件を満たしていないといけませんので、週3回1日8時間はフルタイムとはいいません。
フルタイムのアルバイトはある?
もしもアルバイトをしている人が、フルタイムで仕事をしたいと思うのならば、仕事が無いわけではないと思います。ですが労働条件がフルタイムになった場合はアルバイトとは言いません。
フルタイムでアルバイトの人を雇うとしたら、その段階で正社員に昇格する事になるため、それまでとは違った条件になってしまう事になるわけです。
つまりフルタイムはアルバイトではないという事です。さて、ここで生じるもう一つの疑問を考えてみましょう。
アルバイトとフルタイムどっちが得?
ギリギリアルバイトで踏みとどまっている人と、フルタイムになって正社員になった人はどっちが得なのかを考えてみましょう。
まず正社員になると色々と引かれるものが出てきます。所得税などの税金もそうですが保険なども差し引かれる事になります。すると働く時間が増えてもアルバイトの方がお給料が良かったというケースもあります。
確かに福利厚生面では保障されているという利点はありますが、手取りが少なくなると多くの方は「アルバイトの方が良かった」と考えたりするようです。
だから正社員になったら働く時間を増やしたりする必要があるという事になるのです。
結論的に言うと……
フルタイムをしたい場合には正社員になって福利厚生をしっかりと保障してもらいたいという方の方が合っていると言えるでしょう。
もしアルバイトでフルタイムに近い場合で、正社員になりたくないという場合にはフルタイムギリギリの労働時間でアルバイトにとどまっておくというのが良さそうです。
いずれにしてもアルバイト先の責任者と仲良くなるとフルタイムの話がきたりする事が多いので、まずはアルバイト先で真面目に働いて責任者とも信頼関係を築くのがいいですね。
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