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山陽姫路駅徒歩1分!未経験でも働きやすい仕事です!

  • 投稿日 : 2019-07-17
  • 投稿者 : ビクトリアさん(20代女性)

総合評価

  • 5.00
  • 充実感

  • 待遇度

  • 自由度

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この仕事を選んだ理由やキッカケ

新卒で入社した仕事を辞め、ハローワークで転職先を探していた時に見つけた。
ハローワークの窓口で連絡を取ってもらい、面接の予定を組んでもらった。その後すぐに返事をいただき、研修して1か月以内には働き始めることができた。(契約社員)
もともと接客・案内業で4年間正社員として働いていたので自分の経験を生かせると思った。
英語(もしくは中国語)を話せる方は給与が上がる設定だったので、モチベーションアップにも繋がった。
また始業・就業時刻もかなり魅力的で10時半~18時、11時~19時30分ということで朝の通勤ラッシュに巻き込まれないことが本当に良かった。
自宅から職場まで約30分だったので、毎日の時間を有効に使えるところも魅力だった。

面接時に思った事や感じたことを教えてください

簡単な筆記試験と面接の2段構えだった。
人事の方2名と面接をした。
固い面接ではなく、どちらかというと対話というような形だったので試されている感じもなく落ち着いて話すことができた。
ただの契約社員の面接にしてはいささか大袈裟なのではないか?とも感じたが(待ち時間など)その後の返事がはやかったので好印象だった。
昔ながらのデパートということもあり、給与体制や福利厚生の説明もしっかりしていて安心感があった。
英語(もしくは中国語)を話せる方は給与アップ、ということで面接では「英語で志望動機をお願いします」と言われ、かなり緊張した。
緊張のあまりかなりどもってしまったが、こちらの熱意を伝えたところ良い返事をいただき、能力だけで判断するのではなく接客業に大事なことは何かを分かっていてそれを見極めるのに長けている面接官だなあ、と思った。

口コミ・体験談

人間関係が最高だった。
同じ職種の方は自分を入れて計4人だったので(40代の方一人と20代半ば3人)、変な派閥が生まれることもなく平和に過ごすことができた。
観光地ということもあり同僚に外国人がいたのでとても良い刺激になったし、語学力アップにも繋がった。
案内業務だったが、ちょうどそのころだけ制服がなく自前のスーツで出勤していたのでそれが残念だったし、スーツを自分で用意しなければいけないのが不満だった。真夏だというのにジャケット必須でかなり暑かった。
もし案内係専用の制服があればモチベーションアップにもつながり、辞めなかったと思う。
勤務時間は交代制で10時半~18時、11時~19時30分の二通りだったが、後者の方が少しだけ勤務時間が長くなるのでシフトによっては不公平ではないかと思った

すぐ近くに世界遺産姫路城があるので外国人観光客がとても多く、商品売り場についてよく質問された。
英語重視の募集だったが中華系の観光客と接する機会も多く、中国語が話せたらもっとやりがいがあったと思う。
また英語中国語ともに堪能ならば給料アップの交渉も可能だったのではないかと思う。
別の売り場からも「外国人観光客の対応をお願いできますか?」と内線がかかってきたが、こちらもインフォメーション業務で忙しいし若干人手不足だったのでうまく対応できず心苦しかった。そういうとき、今はこちらも手が離せないと言って断るとかなり不機嫌な対応をされて不愉快だった。
頼りにされることはとても嬉しく思うが、「インフォメーション=どうせ暇だろう」と思われている感じが否めなかった。

常連のお客様もたくさんおられて、少しでも対応を間違えるとかなりの大事になることがあった。
また覚えのないことを言われ暴言を吐かれることもあるので、華やかで明るいだけの仕事ではないことは知っておいたほうが良いと思う。
精神的に弱い人は向いていないと思う。

一人の同僚がちょっとしたストーカー被害に遭った。
残業がほぼない仕事なので勤務時間や休憩時間を把握され、待ち伏せ等されたらしい。
大事には至らなかったが、同僚はそれもあって退職した。
毎日大勢の人と顔を合わせるし、職業柄冷たく対応することはできないので、相手を勘違いさせてしまいいざこざに巻き込まれる可能性がある。

受付には椅子がなく、ハイヒールで1日中立ちっぱなしだった。
ずっと接客業で働いてきたので立ち仕事には慣れていたが、ほぼ動かずに1日中立っているのはかなりきつかった。
特に具合の悪いとき(腹痛など)のときは人目を気にして座ることもできず、かなり辛い。
近隣の商業施設のインフォメーションカウンターには椅子があったので、とても羨ましかった。

インフォメーションの人間関係はとても良かったし上司も親切だったが、他の売り場のスタッフの当たりがきつかったように思う。
何か聞いても教えてくれなかったり、こちらの業務外の内容で答えられないことがあるとあからさまに嫌な顔をされた。
しかしそれが悔しかったので色々な方面についての知識を得ようと努力することもできた。
インフォーメーションは目立つ場所にあるのでどうしても注目されることが多いと思う。(勤務中に~していた、などと告げ口のようなことをされることもある)
また、百貨店は女性がかなり多いので、ちょっとのいじめには動じない心の強さが必要である。

平日などは暇な時間もかなりあった。
新人だったこともあり、館内のことを色々確認したり、こっそり語学の勉強をしていた。
あの頃は語学力の面でまだまだ力不足だったが、英語中国語をそこそこ習得した今、もう一度働いてみたらどんな感じだろう?と思う。
接客が好きで、笑顔の素敵な方はぜひ働いてみてほしいと思う。
「インフォーメーション=若い人ばかり」のイメージを持っていたが、当時の面接担当者は「年齢ではなくその人の人柄で選んでいる」と言っていた。
私は当時23歳とまだ若かったが、同僚には40代の方もいた。
見た目も綺麗だったが、何より人柄が素晴らしかった。そのような人を選んだ面接官も素晴らしいと思う。

やりがいを感じたところ

基本的な仕事は駐車券の発行だったので流れ作業だったが、常連のお客様とお話しできることがとても楽しかった。
また、車いすのお客様をご案内した際に「お礼にどうぞ」とかわいいキーホルダーをいただいたことがある。
こちらとしては仕事で当然のことをしたまで、と思っていたが、そのように感謝されるととても心が温かくなり、良い仕事だなあと感じた。
案内係ということで、入り口付近に待機しているいわばデパートの顔なので、毎日綺麗にお化粧をして美しい姿勢で立つ、ということだけでもかなりやりがいを感じた。
女性にとって自分を美しく保つということはそれだけで素晴らしいことだと思うので、特別な作業はしていなくとも毎日シャキッとすることができる。
また外国人観光客も多いので、英語や中国語に触れる機会が多く、語学を勉強している人にとってもかなり好い環境。

こうだったらもっと良かった!と思うところ

個人的には、制服があれば完璧だったのになあ…と残念に思う。
デパート側の意見としては、「従来の案内係の枠にとらわれず、コンシェルジュとしての自覚を持ってほしい」とのことだったが、そのような高い志のある女性は案内係を仕事に選ばないのではないか…?と少し考え方の違いを感じた。
私が思うに、やはり案内係の一番の魅力と言えばオリジナルの制服と帽子だと思うし、お客様にもよく「ここのデパートはなぜ制服がないの?」と聞かれたので、制服はあったほうが良いのではないかと思う。
自前のスーツだと個人個人で形や色が違って見た目も悪く、真夏でもジャケットを着用しなければいけないというのはかなり苦しい。(入口付近での勤務になるのでかなり暑い)

体験談にも書いたけれど、受付に椅子がないことがかなりきつかった。
ずっと接客業で働いてきたので立ち仕事には慣れていたが、ほぼ動かずに1日中立っているのは思った以上にしんどかった。
特に具合の悪いとき(腹痛など)のときは人目を気にして座ることもできず、かなり辛い。
近隣の商業施設のインフォメーションカウンターには椅子があったので、とても羨ましかった。
体調の面で立ち仕事を敬遠する女性も多いと思うので椅子があればよりよいのではないかと思う。


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