SEOアップデートと変動時の対策【2021年最新版】

03.14

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店舗のホームページや個人のブログをもっと大勢に見てもらうために検索エンジンに最適化する作業をSEO(Search Engine Optimization)といい、ある程度やることが決まっています。

2021年のSEO最新状況

SEOはやることはだいたい決まっていますが、その設定や運用の手間がかかるため、プロに任せて検索上位を維持できるようにするのがベストです。特に個人のブログや小規模店舗のホームページは、最小限のコストで上位表示してもらえるようにするために工夫が必要です。(弊社へのお問い合わせはこちら

やるべきSEOは世界情勢や各地域のローカルな事情、関係諸国の法律や動向によって多少変化する上、スパム手法を受け付けないようにするためにアップデートが行われます。検索結果にウイルスやフィッシング詐欺のページが表示されないようにするためのアップデートも随時必要とされています。

SEOのやることリスト

SEOには4つの対策があります。
記事コンテンツ
内部設定
外部共有
技術的対策

記事・文章によるSEO対策

最も重要なのがページ、記事のコンテンツです。ここでいうコンテンツは、文章、説明、図表、写真、イラスト、動画、ボタン、広告などのことで、その1ページの中身をコンテンツといいます。さまざまなページで共通のサイドバーやフッター、メニューバーはコンテンツには含みません。

ページの文章や記事を書く時に守ったほうが良いのは
文頭に120文字程度の全体の要約を書く
H2~H4の見出しを使用する
文章と文章の余白を適度に確保する
スマホでも見やすいように写真を載せる
記事タイトルに対する答えを文章に書く
検索してくる人の気持ちをよく調べて書く
といった点です。個人の趣味でやっているブログで、誰にも見てもらえなくても良い場合には何を書いても問題ないですが、人に見てもらいたい場合には書く内容をしっかり吟味しなければいけません。

【文頭の要約Descriptionについて】
記事タイトルは記事タイトルの意味そのままですが、記事の最初に書く120文字程度の要約部分はDescriptionといい、検索結果では以下のように表示されます。

※「春夏秋冬 Wiki」と検索した際の検索結果より引用

この際に記載する文頭のDescriptionは、そのページや記事全体を簡潔にまとめた結論を含む要約であって、導入や前置きの文章を書くべきではありません。検索した人が、そのページを開こうと思える内容にしなければ意味がありません。

記事タイトルとDescriptionを合わせて、ユーザーが検索した時に見たいと思えるようなタイトルと文章を、よく考えて記載してSEO対策が一つできたことになります。この部分が検索した人の思いと離れているとページを開いてもらえないため、SEO対策としてはシンプルながらも非常に重要です。

【H2~H4見出しについて】
あるページの最初に要約(Description)を書いたら適度に改行などで余白を作りながら見出しを付けながら文章・記事を書いていく必要があります。

WordPressの無料テーマ「Cocoon」の編集画面では、見出し1~6までが用意されていますが、このうち
見出し2
見出し3
見出し4
を使えていれば問題ありません。見出し1は、ウェブサイト全体のタイトルなどで既に使われている事が多いため、記事では使わないほうが良いです。見出し5、見出し6に関しては、かなり内容が細分化される場合のみ(※)使用し、それ以外では使わないで良いです。
※事例:法律の条文記載や教科書的内容の解説を細分化して記載する場合

画像にもあるように、見出しはHTMLタグで指定して記載する必要があります。文字サイズを大きくしたり、太字にしただけでは見出しとしては認識されにくいためHTMLタグできちんと記載しましょう。こうすることで、記事の内容を理解するクローラー(※)が、記事の内容を理解しやすくなります。

※クローラー:有名なものの中には「Googlebot」と呼ばれるものもあり、記事やウェブページをどんな検索結果に表示するかを自動で判断するものです。

WordPressのテーマやプラグインの設定によっては、この見出しを設定していれば、自動で「目次」を生成してくれる機能もあります。ウェブページにおいて、見出しはとても大切な要素ですので、記事中にしっかり記載しましょう。

また、見出しを記載する際、全ての文章を詰めて書いてしまうと読みにくく、記事を読んでくれるユーザーに優しくありません。余白がある場合と、余白がない場合の読みやすさの違いは以下の画像にあるとおりです。

<余白ありの場合>

<余白なしの場合>

余白がある場合は、一文一文に目を通しやすいですが、余白がない場合は文字が集まりすぎていて読みにくくなっていると思います。適度に改行と余白を作ることで、そのページの記事、文章は読みやすくなります。

【スマホでも見やすい画像について】
近年はXperiaやiPhoneなどのスマートフォン端末を使っている人が増えて、ウェブサイトを訪れる90%程度の人がスマホを使って、そのページを見ています。

多くのWordPressのテーマでは、スマホ表示に最適化するレスポンシブ機能を持っているため表示に問題はでないですが、まれに画像がはみ出していて見にくい場合があります。記事内に貼り付けられている画像が、スマホの画面で表示しきれていない場合、SEO上よくありませんのでスマホの画面内に表示されるよう調整が必要です。

左側の表示はスマートフォンでもきれいに表示されていて見やすいです。右側のNG例では、スマホの画面を横にスライドしないと画像や文章の全てを確認できません。これは不便で見にくいためSEO上はNGです。

【検索する人の気持ちを考える】
SEOを考える上で最も大切なのが「検索する人=ユーザー」の意図を捉えることです。ウェブページの記事や文章を書く上で最も重要な上に、そのウェブページに付加価値が付くかどうかが決まります。多くの人に必要とされる記事であれば、検索結果の上位に表示される可能性も上がります。

例えば「ノート」についての記事を書きたい時、そのまま「ノート」と検索すると日産車のノートが検索結果に表示されるはずです。これは、学校の勉強や授業をノートに書く方法よりも、車のノートを検索する人のほうが多いためです。

「ノート」464,000,000件(ヒット約4億6千万件)
「ノート 書き方」16,300,000件(ヒット約1630万件)

検索結果では、以下のような予測候補が用意されており、ノートに関連するどんな情報を必要としているのか、検索エンジンは遅くしながら検索結果に反映させています。

検索時に「ノート」以外の単語を入力しようとすると予測候補が表示され、日産のノートなのか、ドスパラのノートパソコンなのか、検索する人に便利になりそうな結果を表示します。

ノートの書き方や、授業ノートの取り方を調べたい場合にはユーザーは「ノート 書き方」や「ノート とり方」で検索することになります。その場合の検索結果は次のようになります。

これは「ノート 書き方」で検索した結果です。主に勉強ノート、授業ノートを視覚的に知りたい、参考にしたいというユーザーの意図に答えるために画像検索結果も表示されます。ノートの書き方についての記事を書きたい場合には、実際のノートの画像も必須であることがこの結果から分かります。記事でも画像を用いた解説が必要になります。

ここからさらに「ノート 書き方」を詳しく調べたい場合には、上記画像のようなノートの書き方に関連する予測候補が表示されます。どんなノートの書き方を記事にしたいのかに応じて、こうしたユーザーの検索行為や検索エンジンの表示する予測候補を参考に、意識すべきキーワードや単語を、適切に記事タイトルや記事本文中に入れるにしましょう。

そうすると、ユーザーの意図する検索キーワードに適したウェブサイト、または、記事として検索結果でも上位表示されやすくなります。もちろん、他にもウェブサイトや記事を公開している人はたくさんいるので、他のサイトに負けないようなオリジナリティあふれ、より参考になるノートの書き方に関する記事を用意できれば、それだけ上位に食い込むこともできるかもしれません。

また、似たような候補として「ノート とり方」と調べる人もいます。この検索キーワードの組み合わせでは「ノート 取り方」と漢字の「取り方」の検索結果を表示しています。そのため、ノートの取り方を記事にしたい場合は使用する表現は「とり方」より「取り方」の方が良いでしょう。

「ノート 取り方」54,700,000件(ヒット約5470万件)
「ノート とり方」54,700,000件(ヒット約5470万件)
「ノート 書き方」16,300,000件(ヒット約1630万件)

ノートの取り方とノートの書き方では、検索する人の意図が大幅に異なります。日本の学校で、先生が板書した内容を書いてメモする行為をノートを取るといい、そのノートの取り方をきれいに工夫したい、または、勉強成績を上げたいという意図のもとに「ノート 取り方」と検索されます。

それに対して「ノート 書き方」と検索する人々は、予測候補からも分かる通り、自分自身の考えや予定、計画をきれいに書き出すための方法やアイデアを知りたいと思って検索している場合が多いと考えられます。予測候補では
人生設計
家計簿
英語
日記
タスク管理
といった関連キーワードがあり、ノートの用途として勉強以外のものが多くなっています。人生設計や家計簿のノートは主に20代以降の方々に需要があると考えられ、授業ノートの取り方は12歳から22歳の学生に多く検索されると予測されます。

記事を書く時にはこうした年齢層の把握と、それに合わせたページのデザインや使いやすさ、見やすさも考慮する必要があります。家計簿や人生設計のノートを検索する人の場合は、無料のテンプレートを求めて検索してきている可能性もありますので、家計簿や人生設計を書き留める用の無料のテンプレートをPDFで配布するなどするのがユーザーのニーズに答えられるコンテンツとなるでしょう。

記事内部設定

SEO上、記事タイトルと記事本文だけでは必要な情報が足りません。WordPressでは比較的分かりやすいですが、Description以外にも、
アイキャッチ画像
OGP画像
Schema設定
記事URL設定
文字強調と装飾
カテゴリ設定
投稿者名表示
投稿日表示
出典・参考明記
などの記事に関する細かな設定が必要です。無料ブログ(アメブロ・ライブドアブログ・Bloggerなど)では設定がかなり簡略化されている場合が多いですが、これらの情報がきちんとまとまっている方がSEO上は有利になります。

特にSchema、リッチリザルトと言われる要素を設定できるのはWordPressなどのCMSの強みで、検索結果でより自身のウェブサイトやコンテンツを目立たせるのに役立ちます。このSchema設定には専門知識と一部技術的な設定が必要です。

【OGP設定】
OGP設定は、FacebookやTwitterなどのSNSに記事をシェアする時に、その記事をSNS上できれいに表示させるのに必要な設定です。ウェブページや記事のURLをSNS投稿で貼り付けると、記事で設定したアイキャッチ画像や一部の要約分が表示されて見やすくなります。

これにより、SNSからウェブページへのアクセスも期待でき、より多くの人にウェブサイトを見てもらえるようになります。ただの文字だけのURLよりはタップされやすくなりますので、技術的な部分もありますが、できる限り設定しましょう。

【記事パーマリンク・URL設定】
公開する記事のURLは大切で、クローラーがそのページに何が書いてあるのかを理解するのに役立ちます。例えば「ノート 書き方」についての記事が書いてある場合は

https://ドメイン.com/記事のパーマリンク

というURLの「記事のパーマリンク」の部分を分かりやすい文字列に変えて

https://ドメイン.com/note-how-to-make

などにすると良いとされています。他にも

https://ドメイン.com/note-kakikata

とローマ字入力で意味が伝わるようにしても良いでしょう。単語やキーワードを区切る時には「ハイフン – 」または「アンダーバー _ 」のみを使用して下さい。「ピリオド . 」や「カンマ , 」は極力使用しないほうが良いです。このパーマリンクの文字列は小文字の英数字とハイフン・アンダーバーのみにし、ハイフンを使用する場合はハイフンのみ、アンダーバーを使用する場合はアンダーバーのみに統一しましょう。

外部・拡散対策

インターネット上には想像以上に多くのウェブサイト、記事が公開されています。SEO対策を施していくと、Yahoo!やGoogleの検索結果の上位に表示される可能性はありますが、近年は多くのユーザーがツイッターやインスタグラムで検索して情報を得るため、インターネット検索そのものをしない場合も増えています。

そのため、ツイッターやインスタグラム、フェイスブックでしか検索しないユーザー向けにも、情報を届けられるように対策する必要があります。

上記画像のように、ツイッターユーザーはツイッター、フェイスブックユーザーはフェイスブック、インスタグラムユーザーはインスタグラムを長時間使用し、それぞれのSNSアプリ内で問題を解決できたり、情報を手に入れたりできればそれ以上深追いして検索はしない場合が多いです。

あなたが店舗や個人のウェブサイトを作成・公開しただけでは世界のインターネット上には開かれていますが、一般の方はそのウェブサイトを知らず、かつ、どこからアクセスすれば良いかも知らないため、訪問できません。

あなたのウェブサイトがインターネット上で孤立しないために、それぞれのSNSにて、サイト専用のアカウントを作成して、SNS運用していくことで、普段はSNSしか見ないけれど、あなたのウェブサイトのテーマに関心があるユーザーを、あなたのウェブサイトに呼び込むことができます。

Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでもSEO対策をして上位表示されるようにしてあれば、SNSであなたのウェブサイトを知った方が検索してくれて、あなたのウェブサイトを訪問してくれるかもしれません。SEO対策が不十分で、検索してもサイトが表示されない場合、手間がかかりすぎるとユーザーは検索することを諦めて訪問してもらうチャンスを失うかもしれません。

店舗や個人のウェブサイトは、検索エンジン向けの対策だけでなく、SNS向けの対策も必要です。

【Ping送信とサイトマップについて】
また、ウェブサイトにはサイトマップが必要です。ウェブサイトのサイトマップは、あなたのサイト内にどんなページがあるのか分かりやすくまとめたもので、リンク集のようなものです。Google Search Consoleなどで「sitemap.xml」などのページを作成して送信すると、記事を更新するたびに検索エンジンに見つけてもらいやすくなります。

記事を更新した時に、その記事の存在を知らせるためのPing送信という機能もあります。WordPressやアメブロはデフォルトでこのPing送信機能がひとまず備わっていますが、追加で設定できるものがあれば追加記載したほうが有利になります。

さらにGoogleNewsなどに掲載してもらえるようにしたい場合はサイトのFeedを作成しておく必要もあります。WordPressであれば、デフォルト、または、プラグインなどを活用して簡単にFeedを配信できます。これにより、ウェブページ、記事の公開をより広い世界に知らせて、訪問者を増やせるようになります。

ただウェブサイトを作成して、ページを作り、記事を書いても、読者・ユーザーがいなければ誰にも見てもらえません。せっかく良いページがあっても、読者がそれを見つけられなければ、読者はあなたのサイトのページにたどり着けません。

しっかり見つけてもらえるようにSNSシェアやPing送信、サイトマップ・Feedの設定も忘れずに行いましょう。

技術的なテクニカルSEO

ウェブページの内容を評価してくれるクローラーは、そのページの表示速度も見ています。ウェブページの表示速度スコアは

PageSpeedInsights

で確認できます。この表示速度スコアができるだけハイスコアで、ページの読み込みも実際に早く、ページ読み込み後のずれ込みなどもなければそれだけスコアが高くなります。

 

表示速度スコアが90~100であれば理想的で、50~89のスコアであればもっと改善したほうが良いですが、まずまずの状態です。0~49の場合は多くのユーザーはそのウェブページを読み込む際にイライラするほど待たなければいけないということなので、待たされる時間が長ければ長いほど、サイトの訪問を諦めてブラウザバックする確率が上がります。せっかくSNSからあなたのウェブサイトを訪れようとしてくれても、読み込みが遅いためにサイト訪問が面倒になって諦めて、元のSNSに戻ってしまいます。

ユーザーもそれほど暇なわけではないかもしれません。電車やバスの中、短い休憩時間の中でサイトを見ようとしているかもしれません。表示速度が遅ければそれだけチャンスを失ってしまいます。このページの表示速度を早くするにはJavascriptやCSSなどの調整が必要になるため、技術的手法が必要になるケースが多いです。
専門的な設定は専門家やプロに任せるのが一番ですが、WordPressのテーマやプラグインを活用すればある程度は表示速度の早いサイトを構築できます。

表示速度スコアを改善するためにPNGやJPGでアップロードしてある画像をWebPなどの次世代のフォーマットに変換しないといけない場合もあります。WordPressであれば対応はしやすいですが、アメブロなどのサイトでは自身で実装できないためどうしてもマイナスになります。

表示速度を改善することを考えると、テーマ選び、画像のリサイズと画像のファイル形式検討まで必要になるので、コンテンツを編集画面で書き上げるよりも、画像編集や事前のユーザーニーズ調査の方に時間がかかることもしばしばです。

SEOで最も大切なこと

ここまでSEO対策をするのに必要なことを紹介してきましたが、想像以上にやることが多いと分かっていただけたかと思います。しかし、忘れてはいけないのは、そのウェブページや記事がユーザーのニーズを満たすものでなければ、どれだけSchemaでリッチリザルトに対応させても、表示速度が早くても意味はありません。

例えば、美容室を開業してそのお店の名前を「アリシア」とする場合、お店の名前で「アリシア」と検索すればTOPに表示されるように検索結果を改善していっても、それだけではお客さんは増えてくれません。そのお店を出店する「地域名+美容室」で検索して上位表示されるようにウェブページを作れていないと、結局多くの人は「アリシア」という美容室の存在を知らないまま何日も何ヶ月も去っていってしまいます。

多くの人が美容室を探す時、その人の住んでいる地域に近いか、通勤・通学の途中経路にあるかどうかなどを基準に探し、口コミや料金を見て訪問するかを決定します。こうしたユーザーの本音、美容室の探し方を知っていないと美容室をアピールできません。

いくら「アリシア」という美容室名で上位表示されていても「地域名 美容室」で上位表示されていなければ、そのほとんどの見込み客を失っていることになります。

売りたい商品がある時のSEO

ここまでに述べたSEO対策の基本と共に、商品分析とユーザー調査が鍵を握ります。売りたい商品の知識と経験、それを必要としている人々のことを熟知している必要があります。

基本的には売りたい商品のジャンルやテーマに沿って、しっかり解説と注意事項などをまとめてあればコンテンツとしての価値は上がりますが、それを多くの人が欲するかどうかは別の話です。適切に、その商品を必要としている人にアプローチしなければ商品はなかなか売れません。当然適切に、法律に違反しないようにアプローチしないと、ユーザーはその商品を知ることもできず、違反的方法で知ったとしても悪い印象を持たれるだけなので売り込む以前の問題になります。

例えば、ノートパソコン向けの有料の動画編集ソフトを売り込みたい場合にやることは次のようになります。
動画編集ソフトの機能調査
動画編集ソフトの要求スペック調査
YouTubeでの操作解説動画数調査
他社製品との価格比較調査
無料の動画編集ソフトとの比較調査
ノートPCで動画編集する層の調査
ノートPCの平均的なスペック調査
動画編集ソフトへの期待度調査
売り込みたい動画編集ソフトの人気や知名度、世間やその界隈での注目度などを事前に調査して売り込むに値する商品なのか、また、あなたが紹介してアドバンテージを取れる商品なのかを調べる必要があります。

さらに、無料の動画編集ソフトではなぜダメなのか、無料の動画編集ソフトでもできることをコンテンツにできるように調査を行い、必要に応じて自身で実際に使ってみる必要もあります。

そもそもノートパソコンという限られたスペックで動画編集をしようとしている人の年齢層や収入、性別なども調べた方が成功する可能性が高くなります。男性に売り込む場合はモノクロでかっこいいイメージのサイトデザインにしたほうがよく、女性に売り込む場合には淡い色合いで柔らかいイメージのサイトデザインにしたほうが良いです。20歳前後の人に売り込むのと、40歳前後の人に売り込むのとでは用途や予算にも違いが出るため、その年齢層にあった肌感覚で話を進める形式の記事にしたほうが良いと分かります。

ただ売り込みたい商品の詳細を辞書のように書き出しても、それを買いたいとは思ってもらえません。本気で欲しいと思ってくれるようなウェブサイトを作ることを目標にしましょう。

過去と現在のSEOについて

SEO対策の中には効果がなくなった古いものと、新しく評価に加えられている新しいものがあります。

SEOアップデートの歴史

コンテンツやウェブページの評価をするための指標はこれまでに何度か変更されてきました。中でも有名なものを簡単に紹介します。
パンダアップデート|コンテンツ
ペンギンアップデート|被リンク
ハミングバードアップデート|検索意図
パイレーツアップデート|著作権
これら以外にもスマートフォン用クローラーに移行するMFIに関連するアップデートや、キーワードの組み合わせではなく人が言葉を話すようなフレーズで検索できるようにするBERTに関連するものなども出ており、今後もインターネット業界の進化や変化、スパムの状況に応じてSEOアップデートは繰り返されていきます。

SEOのアップデート情報発信

Yahoo!もSafariもGoogleの検索エンジンの機能を使用しているため、結果的にGoogleのウェブマスター向け情報を追っていくのがセオリーとなります。

Googleウェブマスター向け公式ブログ

有志による情報発信・情報収集も盛んに行われているため、信頼できる発信元は確認しておいても良いでしょう。

海外SEO情報ブログ

「SEO」カテゴリの記事 -すべて|Web担

SEO関係の情報発信の中にはスパムやブラックな手法を紹介しているものもあり、一昔前のやり方はスパムとして認識されるように変わったものもあります。Twitterなどで大勢のフォロワーを集めて有料のオンラインサロンに誘導し、上記のようなサイトにある手法を転載するだけ、または、悪質な手法を伝えるだけで終わっているものが多数あります。そこの情報を収集していても成功することはまずありえない上に、搾取されておしまいになるので、情報収集元には十分な注意と日頃からのアンテナ張りが大切です。

簡単にまとめると

SEO手法や最新のアップデート情報を追うのも大切ですが、何より大切なのは
ユーザー意図の把握
記事タイトルとコンテンツ本文の質
Description
の3つをしっかり用意することです。最新のアップデート手法は次々出てきて追うのが難しいですが、記事タイトルをユーザー意図に合わせ、ユーザー意図を満たすような記事コンテンツ品質を用意し、適切なDescriptionを設置できていればたいていの場合は上位表示されます。

競争が激しいテーマや、権威性、専門性が高い分野ではそれ相応のレベルがあっても上位表示されない事が多々あり、時間をかけて上位表示されるのを待つ他、SNSでのアプローチに切り替えるなどの方式を取って積極的に拡散、PRをする必要が出てきます。

SEO変動発生時の対処法

SEOアップデートは、細かな更新は日々行われており、様々な分野で調整と変動が起きています。時々、表示順位が大きく変化する変動が観測されることがありますが、変動があった場合のやるべきことをここで可能な限り紹介します。

SEOアップデートが起こるタイミング

これまでの大きなSEOアップデートは、3月、5月、12月などのタイミングで起きており、近年はIT技術の進化によりほぼ毎月何かしらのアップデートが入っているとお考え下さい。このアップデートは事前に通知されるものもあれば、アップデートが適用されたことを事後報告するものもあります。何の通知もなしにアップデートが入って、順位変動や売上変動でアップデートに気づく場合もあります。

基本的にアップデートはその月の月末から月初にかけて適用されることが多く、毎月25日~次月5日頃までは変動に気をつけておくと良いでしょう。

特に季節の変わり目である3月~4月、7月~8月、10月~12月といった期間はイベント事も含めてアップデートが入りやすい時期です。こうした時期に表示速度が著しく落ちていることがないようにし、サイトの大きなメンテナンスや移転などもアップデートが入る期間は避けたほうが無難です。

SEO変動後にできること

SEOアップデートなどで順位が変わってしまった場合は、順位が上がっていても下がっていても、必ず以下のことを確認して下さい。
表示速度の測定・改善・調整
記事内の表現部分修正
規約やポリシーの改善・調整
順位が上がった場合、大幅にアクセスが増える可能性があります。これにより大量の同時アクセス数をサーバ側がさばけなくなって表示速度が落ちたり、サイトが一時的にダウンしてせっかくのアクセスを失う可能性があります。せっかく上位表示されても、表示速度が大幅に落ちてサーバーダウンしていたら、そのサイト側の変化により再び順位は落ちます。上位に食い込むようになってきたら、同時アクセス数をさばききれるように、サーバーのグレードを変えたり、契約プランを上位のものに変えたりして柔軟、かつ、計画的に対処しましょう。

順位が下がった場合も表示速度を改善すると元の順位に戻る事があります。何かが原因で表示速度が落ちていたり、WordPress本体のアップデートでサイトが正しく表示されていなかったりしているかもしれませんので、修正と調整を行ってください。

記事内の文章で強い断定表現や差別表現、不適切な表現があった場合には早めに改善しましょう。規約やプライバシーポリシーの記載内容、特商法に基づく記載なども内容を改善・修正し、規約そのものがない場合には、WordPressであれば固定ページで追加して対応しましょう。

SEOアップデートに伴って、順位が上がっても下がっても、双方、やるべき調整があります。順位が上がって舞い上がって終わりではなく、表示速度やサイトの表示に問題がないか逐一確認し、記載内容にシビアな内容はないか、センシティブな部分はないか、批判を浴びるような内容が残っていないか精査して、ウェブサイト、ウェブページ自身もアップデートを重ねて下さい。

記事コンテンツの設定の見直しに関して、ウェブページの設定ミスやWordPressのテーマ・本体の更新で、記載していたはずのDescriptionが消えてしまっていることがあります。これにより記事文頭にあるHTMLタグがまるごと検出されて順位に変動が起きてしまうこともあります。記事数が多い場合は難しいですが

site:https://ドメイン.com/

とGoogleChromeの検索窓に入力して出てくる結果を見て、表示されるタイトルとDescriptionを確認するのが一番簡単な方法です。ここで問題があれば、各記事を修正していき、必要に応じてDescriptionの修正も行いましょう。検索結果での記事タイトルとDescriptionの表示状況確認はSEOに長く触れている人でもおろそかにしているケースがあるため、一応確認したほうが良いです。

アップデートに左右されないサイト運営を

多くのウェブマスター、ブロガーがSEOアップデートに左右されないサイト運営をしようと日々真剣かつ慎重にメンテナンス・更新を行っているかと思います。近年は

表示速度スコアを常に80以上に
記事コンテンツSEOは完璧に
写真やファイルサイズを適切に
レスポンシブ対応の記事に

できていれば、それほど順位変動、SEOアップデートの影響は受けずに済みます。常に上位表示される記事をたくさん用意できれば、それだけ店舗の売上にも、販促にも、知名度アップにも、お店の信頼度アップにもつながります。あまり表に出てこない、結果が目に見えにくい対策ですが、日々気を抜かないようにがんばりましょう。

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