短気集中で安く早く免許取得ができる合宿免許。
まるで旅行のように家から離れた場所で2週間ほど生活するため、色々と気になることはあるものです。
その中のひとつが食事に関すること。
食べることが好きだから!と楽しみな方もいれば、好き嫌いが多い・アレルギーがあるなど、心配で不安を感じるこからこそ気になる方もいるんです。
あとから後悔しないためにも、食事プランをどうすればいいのか知っておきましょう。
合宿免許の食事プランは3種類
合宿免許の2週間という期間で、食事はとても重要なものになります。実技や学科の勉強が一番大事だと思いがちですが、考えようによっては最も重要だとも言えるのが食事なのです。
それは、体調を崩したら教習どころではないからですね。
健康と体力を維持して力を発揮するためによく寝てよく食べて体調管理をしっかりすることは、合宿免許における基本中の基本なわけです。
そして、どんな食事プランがあるのかというと、大きく分けて3種類。
合宿免許の教習所を選ぶ時には、このプランはよく検討する必要がありますね。自炊プランを選んだのに面倒くさくなって食費がすごくかかったとか、食事フリーは自炊もできると勘違いしていたなど、後から後悔することのないようにしましょう。
また、プラン内容は問題なくても、味が合わないということもあります。そういう方は、食事が美味しいと評判の教習所であることを優先して決めるといいですよ。
1日3食!基本は食事付きプラン
合宿免許を実施している自動車教習所によって違いはありますが、基本的には3食食事がついていることが多いですね。
それぞれの教習所では、教習生が楽しめるような食事プランを用意しています。
そのため、食べることが好きな方なら、食事の内容で教習所を選ぶのもありです!
では、どんな食事を提供しているのでしょうか?
実際にあった食事付きプランとサービスをご紹介しますね。
- バイキング・ビュッフェ形式
- 焼き肉食べ放題
- ご当地グルメ・B級グルメ・郷土料理
- 専属スタッフが栄養バランスを考えて毎日手作り
- 元一流ホテルシェフやフランス料理シェフの料理
- ケーキバイキングあり
- ステーキディナー(ランチ)の特典付き
- 季節のフルーツ盛り合わせプレゼント
- 餃子パーティーに招待
- 自家菜園の新鮮野菜メニュー
- おかわり自由
- 自家製焼き立てパン
男性の方は、バイキング・ビュッフェ形式やおかわり自由・焼き肉食べ放題などがある合宿免許を選ぶと、食事が物足りないということがなくていいですね。
女性なら、ケーキやフルーツバイキングがあったら嬉しいのでは?
また、この機会に手作りで栄養バランスの整った食事を提供してくれる合宿免許を選んで、ダイエットするっていうのもありです。
外食がメインの食事フリープラン
食事フリープランとは、まさにその名前の通り、食事はついていないというプランで、自炊するするつもりのない方向けのプランだと思ってください。
自炊プランとの違いがよくわからず申し込んでしまうと、現地で困ることになるので要注意です。
食事が提供されず、室内に自炊設備がないのが食事フリープランです。
それに対して、食事が提供されないのは同じですが、室内にキッチンや調理器具・食器類が完備されているのが自炊タイプです。
また、食事フリーとありながらも、3食すべてが食事なしというプランもあれば、夕食だけなし・昼と夕食なし・朝と夕食なし・・・など、一部の食事はついているプランもあるので、この点に関しても確認が必要です。
食事がついていないことで費用は安くなります。
そのため、このプランがおすすめの方は、こんな方ですね。
- 食事は不要だが自炊はできない方
- 好きなものを好きに食べたい方
- 外食して地域の美味しい料理を食べ歩きたい方
- 好き嫌いが多い方
- アレルギーなど食べられないものがある方
手作りしながら節約できる自炊プラン
合宿免許を最も安く利用したいと思った時には、この自炊プランが一番適しています。
食事がないことで合宿免許料金を安くできますし、自炊することで食費を抑えることができるからです。相部屋で一緒に自炊をすれば、食材も分けあって無駄な食材費用もかからずにすみますね。
この自炊プランも食事フリーと同じように、全てが食事なしではないこともあります。特に昼はついているということも多いですね。
自炊プランのメリットやデメリットは、別の記事で詳しくご紹介しています。そちらもご覧くださいね。
合宿免許で自炊?自炊のメリット・デメリット
3食すべて食事付きが都合悪い方や、少しでも費用を抑えたいという方は、費用面はもちろん教習所周りで食事の調達がどれぐらいできるのかなどの環境面も考慮して、自炊プランと食事フリープランのどちらが良いか考えましょう。