合宿免許の荷造りはすみましたか?
初めて行く土地に2週間程度滞在することになり、その間は帰宅することもできませんので、忘れ物をしたらとても困ります。
合宿免許の申込みが完了したら、何を持っていけばよいのか早めに確認をして、しっかり準備しておきましょう。
今回は、必要な持ち物リストをご紹介します。
入校時にないと困る持ち物リスト
入校時に必要な書類などは、うっかり忘れると入校することができない持ち物もありますから、注意が必要です。
また、忘れてもあとで買うからいいや・・・なんて思っていても、入校日当日で買う時間がなかった!なんてこともありますから、初日に必要なものは忘れないよう入念に確認しましょう。
<住民票>
免許証をすでに持っている方は不要。
入校日から3ヶ月以内に発行されたものを用意します。
<本人確認書類>
健康保険証・パスポート・マイナンバーカード
本人確認の身分証明書と住民票の情報が一致していないと入校ができないため、よく確認しておきましょう。
マイナンバーカードは、カード化されたものが必要です。
<健康保険証>
本人確認書類としても利用できますが、万が一体調不良や怪我などで病院に行く時にないと困るため、持参した方がいいです。
<印鑑>
シャチハタやゴム印などは不可です。
また、実印や銀行員のような紛失すると困るような大切な印鑑は、持参しないようにしましょう。
<現金・クレジットカードなど>
合宿免許に含まれていない費用があるため、現金は必須です。
仮免申請交付手数料2,850円(非課税)は必要になります。
また、自炊プランの方なら食事代、その他何らかの買い物や出先での費用が必要になるため、計算して用意しておきます。
しかし、大金を持っていくのも紛失したら困るため、最低限必要な金額を用意しておき、コンビニ・郵便局などのATMで引き出すようにするといいですよ。
<眼鏡・コンタクトレンズ>
基準視力に満たない方は忘れずに持参します。
コンタクトレンズは紛失することも考えて多めに用意します。洗浄液なども忘れないようにしてください。
<筆記用具・ノート>
入校日当日にすぐ学科授業が1時限ありますので、あとで買おうと思ってもその授業で困ってしまいます。
鉛筆・シャーペン・消しゴム・蛍光ペンなどがあると良いですね。
<学生証>
学割を適用したい方は、学生証を忘れずに持参し、受け付けで提示してください。
<運転免許証と暗証番号>
すでに運転免許証を持っている方は、必須です。
暗証番号は、入校日に本籍を確認するために入力します。
3回入力を間違えると機械がデータを読み出せなくなるため、事前に確認しておきましょう。
初めて免許を取得する方は不要です。
その他必須&あったら便利な持ち物リスト
<その他必須の持ち物リスト>
特にうっかりしてはいけないのが着替えです。
運転に適していない服装をしている場合、教習が受けられないこともあるので注意しましょう。
- 各種充電器(スマホ・タブレット・ノートパソコン・ゲーム機など)
- 雨具・折り畳み傘
- 常備薬・絆創膏など(頭痛・腹痛やケガ用)
- 着替え・下着・部屋着・靴など(服は5日分程度)
<あったら便利なもの>
プランによっては、宿泊施設に用意されているものもあります。
宿泊施設がホテルなら、アメニティセットのおかげで荷物は少なくすむでしょう。
基本的には、こんな感じのものがあれば、快適に過ごせるのではないでしょうか?
- サブバック・ポーチ(配布される書類用。A4サイズが便利)
- パソコン・タブレット(勉強・暇つぶし用)
- 延長コード
- ハンカチ・ティッシュ
- タオル・バスタオル
- ビニール袋・ゴミ袋・圧縮袋
- スリッパ
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 石鹸・洗顔フォーム・ボディソープ
- ドライヤー・ヘアブラシ
- シャンプー・リンス
- 爪切り・綿棒・耳かき
- 整髪料・ひげそり
- 化粧品・スキンケア用品
- 生理用品
- 洗濯用洗剤・洗濯バサミ・洗濯ネット
- ハンガー
- アイマスク
- 除菌用ティッシュ
持ち物をすっきりまとめるには、コンビニやスーパーなどで買えるものは優先度を低く、手軽に買えないものでないと不便に感じるものは優先度高く持参するようにすることがコツです。
あれもこれもと欲張ってしまうと、荷物の量が増えて大変になるので気をつけます。
もしもの時に買い物できるか、宿泊施設の周辺事情も確認しておくといいですね。
季節に合わせて持参すると便利な持ち物リスト
- 防水スプレー(梅雨や雪の降る地域など)
- 夏用の上着(冷房対策)
- 虫除け
- 冷えピタ・足爽快シート
- 日焼け止めクリーム
- ムダ毛処理アイテム(脱毛テープなど)
- マスク
- カイロなどの防寒グッズ
- 簡易加湿器やリップクリームなど(乾燥対策)
- 静電気防止スプレーやグッズ
夏でも冬でも寒さ・冷え対策は必須です。
また、合宿免許教習所の地域によっては、寒暖の差が想像とは違った・・・なんてこともありますから、温度調整ができる上着などを忘れずに持参するといいでしょう。