アート引越センターにお願いした家族3人お引越 | 体験談｜引越しトーク

引っ越しのきっかけは、それまで住んでいたマンションから戸建てへの転居が決まったためです。
そもそも戸建てを購入しようと思った理由は、子供が生まれたことによって手狭に感じていたことと、階下やお隣の方への騒音が気になったことがあります。
特に階下の方からもお隣の方からも苦情を言われたりしたわけではありませんが、やはり集合住宅に暮らすマナーとして最低限子供にも静かに過ごすように伝えるべきだと思っていたので、家のなかでできる遊びもある程度制限し、毎日のように静かにして！と言い続ける生活に息苦しさを感じるようになりました。

やっぱり子供はのびのびと育てたいと思い、購入にあたっても分譲マンションではなく戸建てに決めました。
元々住み慣れた土地で、地域環境に不満はなかったので、引っ越しといっても同じ地域内で探し、自分達の条件に見あった物件が見つかったタイミングで引っ越しをしました。
そのため、退去も各種手続き等もかなりスケジュールにゆとりをもって組むことが出来たので、精神的にも比較的楽なお引っ越しだったと思います。

引っ越しの準備として、いかに効率よく進めていくかをまず意識しました。
引っ越しまでのスケジュールにかなりゆとりがあったので、業者選びにもゆっくり時間を割くことができました。
口コミサイトや周りの引っ越し経験者にいろいろと話をきいて、見積もりに数社来てもらいました。
比較的引っ越し業者さんの閑散期にあたったこともあり、あまり金額に大きな開きはありませんでした。
最終的には大手であることと、見積もりにいらした営業さんの感じのよさと、引っ越し時のサービス面で決めました。

具体的かサービス内容としては、作業にいらっしゃる当日の担当者の人数にゆとりがあること、時間幅を予めおおまかではあるが選べたこと、かなり梱包が楽な資材を借りられたこと、当日どこまでやっておくべきかを明確に予め伝えてくれたことが言えます。
アート引越センターにお願いして良かったと終わってからも思っています。
その他の準備としては、子供が生まれてから荷物が増えたことと夫婦共働きなこともあり、土日に少しずつ少しずつ進めていきました。

衣装ケースもそのままガムテープで開かないようにしておけば運んでくれるので助かりました。

引っ越しが終わった後の感想は、やっぱり引っ越しって大変…です。
かなりゆとりを持って準備もしたつもりでしたが、前後1週間はどうしてもバタバタとして疲れました。
それでも業者さんはさすがプロです。
夫婦二人がかりでもなかなか持ち上げられないような家具も、ひょいっと一人で持ち上げたり、階段等もすいすいと上っていくので本当に頼もしい！の一言でした。
家具や家を傷つけないように養生もしっかりしてくれて、作業もてきぱきと進めてくれ、思っていたよりもずっと早くお引っ越しが終わりました。

また引っ越しを機に買い換えた大型家電の古いものももちろん有料ですが、当日に引き取り処分までお願いできたのもすごくありがたかったです。
自治体に処分を依頼することももちろん出来ますが、部屋まで引き取りに来てくれるわけではなく指定場所までは自分で動かす必要があります。
大型家電だからこそ、自分で動かすことに無理を感じていたので、引っ越しと同時に処分までお願いできて本当に助かりました。
もしかしたら少し値ははったのかもしれませんが、引っ越しの忙しい時の手間代と考えれば安いものでした。

スケジュールがタイトだとどうしても足元を見られて高値を提示されがちです。
引っ越し業者さんも当然ですが利益がほしいので最初の見積もりはかなり高めに出してきます。
今はネットで調べればおおよその相場もシーズン毎に分かりますので、なんとなく相場の値段を押さえてから見積もりに呼んだ方が交渉がしやすくなります。
あとは引っ越し業者さんにはハイシーズンとオフシーズンがあります。
進学や転勤等重なる3月4月頃は、1年のなかでも最も高いと言われています。

どうしてもその時期に引っ越ししなければならない人は別ですが、スケジュールにゆとりがある場合にはオフシーズンを狙って依頼するといいと思います。
また当然ながら土日よりも平日の方が安く、時間も朝イチよりは午後以降のスタートの方が安いそうです。
あとは六曜で大安だと高く、仏滅だと安いというのもいまだにあるようです。
どこを重視するかは人それぞれですし、仕事柄どうしても土日の朝イチしか無理という人もいると思います。

1日違うだけで数万円差が出ることもありますので、スケジュールを出来るだけ調整出来るようにゆとりをもって依頼してみてください。