最新技術満載のBMW新型7シリーズ【日本と関連が深い技術とは?】

昨年日本でもデビューしたBMWのフラッグシップ、7シリーズ。先代のF系のコードからGに変わりました。今までEが長く続き、しばらくFになるかと思いきや、一代で終わってしまいました。
7シリーズに採用される新技術
さて、G01と言われる今回の7シリーズ。i-Driveなど新しいことを毎回やってきてくれる7シリーズですが、今回はボディが大幅に変わりました。
何が変わってきたかと言うと、今までの車のボディは、金属が一般的でした。特に衝突安全が厳しくなった昨今では、ハイテン鋼やアルミなど金属の種類は進化しても基本は、金属をプレスして作っています。今回の7シリーズは、カーボンを使用してきました。
カーボンボディの車は既にレクサスLFAなど一部のハイパフォーマンスカーやBMWでもi3、i8などのバッテリーの重量が気になる車に軽量化として採用してきましたが、量産車としては珍しいケースです。しかし、フルカーボンではなく、ピラー周りや開口部などに補強材としてカーボンが沿う形を取ります。
それでも従来比で130㎏もの軽量化に成功し、同等クラスでの比較であれば、CO2排出量を25パーセント低減しました。
カーボン技術はどこから?
このカーボン技術、ボーイング787の翼にも採用されています。ボーイング787には、日本の東レが納入をしています。実はBMWとボーイングは2012年にカーボンの生産技術などで提携をしています。さらにBMWはトヨタとカーボン技術を提供する提携(トヨタからはハイブリッド技術などを提供)を結んでいます。
今後はトヨタからもカーボン技術を使用した車が出てくると思われます。
そのカーボン自体は、ドイツSGL社が納入をしています。そのSGLに原料となるアクリル繊維(ポリ・アクリロ・ニトリル)を納入しているのが、SGLと三菱レイヨンの合弁会社、広島にあるMRC-SGLプレカーサーが行っています。
車体の軽量化は、今後更に進んでいきますが、併せて厳しくなる衝突安全もクリアしないとならない為、カーボンなどの使用は必然となっていきそうです。
そのほかにもこの7シリーズは、レーザーを使用したヘッドライトや手のジェスチャーでナビなどをコントロールできるジェスチャーコントロール、リモコンキーで車外から車庫入れができるオートパーキングなど最新のテクノロジーが満載です。
7シリーズの車格からは驚きの2リッター直4+ハイブリッドの740eがデビューする予定ですので、その燃費にも注目です。
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