車売却の際に、残りの車検の期間は買取価格に影響があるのか?
車売却の際に車検の残り期間の影響があるのか気になる人もいるかも知れませんが、これは影響はありますが気にするほどのものでもありません。
なぜなら期間が切れていたとしても車としての価値が高ければ、高く買ってくれるものなので影響は微々たるものであるため、そこまで考慮するほどのものではないのです。
車検の残り期間は買取価格に影響はある
残り期間がまるまる2年残っている車と後一週間しかないという場合では、査定額は前者の方が高くなります。
それではそこまで大きな影響があるのかというと影響は僅かなもので、査定額に影響があると言っても車検にかかった法定費用の一部などが上積みされるというだけの話であり得をするというほどではないのです。
むしろ下手に車検を通してから車売却をすることになってしまったときのほうが、損をしてしまうことになるので注意をしておきましょう。
業者はいくらでも安く抑えられる
個人が車検を通す場合かなりの費用がかかることもありますが、業者の場合には最小限の費用で済ませることができます。
このような理由があることから、残り期間が迫っている車をわざわざ通してまで車売却をするのは不利になってしまうのです。
多少は査定額に上乗せはありますが、かかった費用と差し引きをすると何もしなかったほうが得ということになりますから、残り期間が短いからといって焦ることはなくそのまま売ってしまって問題はありません。
期間が切れると面倒なことに
期間が切れていても査定に大きな影響はありませんが、切れていると公道を走ることができませんから何かと不都合な事が出てきます。
直接店に持ち込んで買取をしてもらうということができなくなりますし、引き取ってもらうときにはレッカーを使用することになるのでレッカー代が手数料として発生するのでその分買取額が安くなってしまうということは考えられます。
そのため、売るのであれば期間が残っている間に売ってしまうのが一番ということになります。
ただし、大事なことは残り期間がわずかだからと言って慌てて売ってしまうのではなく、じっくり交渉をして納得できる金額になるまで話し合いをすることが大切です。
車としての価値が変わらなくても安く買い叩く口実として、車検の残り期間を上げてくる業者がいないとも限りませんし、期間が迫って焦っているところに漬け込んで安く買おうとしてこないとも限らないので、期間が間近のときには焦らないことが大切です。
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