ハイブリットの仕組み理解していますか?【用途に合わせて正しい選択を】

日本はご存じの通り、ハイブリッド車のラインナップが非常に多いです。ハイブリッド先進国ですが、ハイブリッドと一口に言っても色々な方法があるのをご存じでしょうか?
ハイブリッドとは
これはウンチクですが、ハイブリッドの語源は、イノシシと豚を掛け合わせたイノブタを意味するラテン語「hybrida ヒュブリダ」から来ています。日本語に訳すと掛け合わせとかという意味です。
車に関してのハイブリッドは、エンジンとモーターの2種を掛け合わせたという意味でよさそうです。
ハイブリッドにも色々な方法があります。一度整理してみたいと思います。
シリーズ式
エンジンは発電の為に積みます。モーターのみで走行を行います。EVに発電機を積んだものです。BMW i3のレンジエクステンダー付きはこれにあたります。
パラレル方式
パラレル(並列)の名の通り、モーター、エンジンの両方で駆動をします。しかし、モーターは一つになるので、モーターとして使うか、充電を行うかいずれかしかできません。フィットや、エクストレイルの1モーター2クラッチハイブリッドはこれに該当します。フィットのSport Hybrid i-DCDは、DCTの奇数段にモーターが設置されていて、アシストの際もこの奇数段を介してエンジンを補助します。非常にコンパクトで軽量なのが利点です。
シリーズ・パラレル方式(スプリット方式)
パラレル式を発展させたのが、シリーズ・パラレルです。エンジン・モーター・発電機を1つずつ搭載しているので、モーターとエンジンで走行しながら発電といったこともできます。プリウスなどに搭載されているのもこの方法です。ホンダのアコードや新型のオデッセイハイブリッドに採用されるハイブリッドSport Hybrid i-MMDは、
基本的にエンジンは発電機(シリーズ)としてモーターで駆動をし、70キロ以上など条件が整ったときにタイヤとエンジンを直結し、エンジンでも駆動するという方法です。三菱アウトランダーなどもこれに近いです。
用途に合わせたハイブリッドを
他にもモーターで走行しながら、発電もできるか否かというところがジャンル分けのポイントとなるようですね。
スズキのマイルドハイブリッドは、オルタ―ネーター(発電機)を利用して、一定時間補助をするというようなものもあります。上記のようなモーターのみでも走行も可能なものに比較すると、モーター出力も低く限定的な為、マイルドハイブリッドと言われています。(対:ストロングハイブリッド)
高速走行が多いなら、シリーズ・パラレルのアコードなどがよさそうですし、街乗りだけというなら、スズキのマイルドハイブリッドなども良さそうです。このように一口にハイブリッドといっても、色々な技術があるのです。
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